追記をしたので再投稿です。
さすがに過走行ぎみになってるYBRのNG号なのか、ついにブレーキランプを点灯
させるためのフロントブレーキスイッチが壊れた。
もう何度も分解掃除などで延命させてたけれど、もう限界だから国産の部品で修理
する事にしたよ。
なお、クラッチ側のスイッチも端子交換などで修理可能だよ。
YB/YBR系は左右ともに同じスイッチ組み付け構造なのだ。
フロントストツプスイツチアセンブリ
現行セロー250用 フロントストツプスイツチアセンブリ 3C5-83980-00
ヤマハ車で同じスイッチ部なSR400やXT250Xに比べて一番安い1,285円(税込)
クラッチ側もセロー250用で スイッチ 3C5-82917-00 1,825円。
ニュートラル以外のギアでクラッチレバーを握ってもセルモーターが動作しない
事が起きてきた場合は断線・接触不良・外れかけ・凸部の摩耗など確認の上、
このアセンブリで修理すると良い。
コネクタは防水仕様。
このままではYBRに使えないのだ。
そもそもコネクタの形が違う。
端子自体も違う。
だから、セロースイッチの端子を110型メスに付け替える。
純正コネクタハウジングにすればYBRに使えるようになる。
後は、ブレーキレバー根元の穴に差し込んで、コネクタ配線を戻せば修理完了。
運行前点検を実行していたおかげで、整備不良と思わぬ事故を起こさなくて済んだ。
なお、単にスイッチが抜けやすくなってる不具合程度なら、こんな応急処置を
試みてみるのも良いと思う。
要は、抜け止めの爪をしっかり飛び出させる感じ。
金色の凸部の摩耗の場合は交換するほうが良い。
接点の接触部分だけ減ってしまってました
接点の金属は長さに余裕のあるパイプなので
前後を入れ替えたら接触が元通りになるので
1回だけ再生が効くようです
あともう2万キロ使えるかな?
急場しのぎにはなります。
やはり機械式接点なので消耗品なんですね。