3日目っす。
この日も0320起きっす。コッシーっす。
いよいよ今回のトリップの最大目的である
モッチョム岳攻略戦です。
【モッチョム岳】
標高 :940m
メンバー :2名
天気 :曇り
しかも前日は宮之浦岳を攻略しており、オッサンですから自分では気づいていなくてもいろんなとこが疲労してたり、知らないうちにアキレス腱が切れちゃってるのかもしれません笑(そりゃないか)。
このモッチョム岳、
調べて頂くとすぐに出てきますが、
現地の相当卑猥な言葉(レベルS)がそのまま山名になってますが、悪しからず…。
0515
ほぼ日の出とともに登山開始。
この日は曇りデス。
登頂時には晴れていることを強く願い登り始めました!
そこそこ急な登りを潜り抜けると、
右に千尋の滝が遠くに見えていい感じの場所に出ます。
ここモッチョムは石と木の根が足場になり、
獣道というほどではないですが、
登山道が綺麗には整備されていません。
こういう登山の方が俄然燃えてきますね。
こんな感じ。
1時間ほどそこそこハードに登り続けると
第一チェックポイントである万代杉に到着!
ドデカい杉っちゅね~。
この後は更に1時間ほど登り、
それも手も使わないと登れないような急登で、
汗はびっちゃびちゃです。
水がめちゃくちゃ貴重ですね。
第二チェックポイントのモッチョム太郎。
立派な屋久杉です。
万代杉ほど間近には見れませんが、ちょっと距離があるとこから眺める大木もまたいいものですね。
ロープでよじ登るポイントも数か所あり、
男心を満たしてくれます。
神山展望台前後からの
ラスト1時間はアップダウンを繰り返し、えっ?ロープでこんなに下がるの?と思うくらい山頂前に下がったり上がったりします。
ここは体力ない人にとっては結構キツイかもしれません。
※この日は中腹からガスがすごくてこの神山展望台の視界は0mでした。
ガイドブックや登山者のブログだとここのビューすら高度感ハンパないのに…。
く、悔しいです…。
頂上が晴れてることもほぼ絶望的なガスでしたね。
途中の尾根からは花崗岩の巨大なスラブが見えるポイントがあり、
急に開けた視界に感動!
この時は急に一部晴れ間が広がりました。
神様ありがとう!
最後の岩場をロープで登り切ると…
0815
いよいよ頂上に!
登頂してからの5分間の内、1分か2分くらいかな、
神がプレゼントをくれて、
とある角度だけ(100度くらい)晴れ間が出て
その一角はハッキリと海や集落まで見えてくれて
高度感を感じ大感動!
しかし一番刺激的なポイントは最初から最後まで全くガスで何も見えませんでした。
それでも感謝しなきゃですね。
屋久島は雨が多いことで有名ですから雨が降らなかっただけで感謝しなきゃかもしれません。
しかもこの日は私たちが一番乗りで、この後からの登山客は晴れ間を1秒も見ることが最後まで出来ないような1日でしたので…。
ほとんど完全にガスっちゃって
肝心のビューは視界ゼロ。
しかもハチがビュンビュン飛び交ってて、
次々と攻撃してきます。
花柄のアウターがマズかったのか?
晴れ間を期待して、昼食を取りながら
45分ほど山頂に居ました。しかし天候の回復は無理そうなので、
0900下山開始。
1100すぎに下山。
総括ですが、こりゃいい山だ!
めちゃくちゃキツイかというとそこまでではなく
そこそこキツイ、鍛錬にピッタリの山です。
距離もダラダラと長い訳ではないので
集中力も切れることなく、
中だるみもなく登れます!
自分に合ってる山です。
また来ます!
次は晴れの日に絶対にスーパービューを手に入れます!
ちなみに私は自分の鍛錬の為、
ロープ設置場所の物理的不可能なポイントを除いては
一切手を使わずに
足のみで登山しました。
もちろんストックはなしです。
モッチョム岳を足だけで登ったのはワタシだけかもしれませんよー。
おかげで帰りは急坂の下りでキケン!キケン!3、4回滑って1回は落ちそうになりましたがね…。
無意味な意地張るもんじゃありませんね~。
おしまい。
この日も0320起きっす。コッシーっす。
いよいよ今回のトリップの最大目的である
モッチョム岳攻略戦です。
【モッチョム岳】
標高 :940m
メンバー :2名
天気 :曇り
しかも前日は宮之浦岳を攻略しており、オッサンですから自分では気づいていなくてもいろんなとこが疲労してたり、知らないうちにアキレス腱が切れちゃってるのかもしれません笑(そりゃないか)。
このモッチョム岳、
調べて頂くとすぐに出てきますが、
現地の相当卑猥な言葉(レベルS)がそのまま山名になってますが、悪しからず…。
0515
ほぼ日の出とともに登山開始。
この日は曇りデス。
登頂時には晴れていることを強く願い登り始めました!
そこそこ急な登りを潜り抜けると、
右に千尋の滝が遠くに見えていい感じの場所に出ます。
ここモッチョムは石と木の根が足場になり、
獣道というほどではないですが、
登山道が綺麗には整備されていません。
こういう登山の方が俄然燃えてきますね。
こんな感じ。
1時間ほどそこそこハードに登り続けると
第一チェックポイントである万代杉に到着!
ドデカい杉っちゅね~。
この後は更に1時間ほど登り、
それも手も使わないと登れないような急登で、
汗はびっちゃびちゃです。
水がめちゃくちゃ貴重ですね。
第二チェックポイントのモッチョム太郎。
立派な屋久杉です。
万代杉ほど間近には見れませんが、ちょっと距離があるとこから眺める大木もまたいいものですね。
ロープでよじ登るポイントも数か所あり、
男心を満たしてくれます。
神山展望台前後からの
ラスト1時間はアップダウンを繰り返し、えっ?ロープでこんなに下がるの?と思うくらい山頂前に下がったり上がったりします。
ここは体力ない人にとっては結構キツイかもしれません。
※この日は中腹からガスがすごくてこの神山展望台の視界は0mでした。
ガイドブックや登山者のブログだとここのビューすら高度感ハンパないのに…。
く、悔しいです…。
頂上が晴れてることもほぼ絶望的なガスでしたね。
途中の尾根からは花崗岩の巨大なスラブが見えるポイントがあり、
急に開けた視界に感動!
この時は急に一部晴れ間が広がりました。
神様ありがとう!
最後の岩場をロープで登り切ると…
0815
いよいよ頂上に!
登頂してからの5分間の内、1分か2分くらいかな、
神がプレゼントをくれて、
とある角度だけ(100度くらい)晴れ間が出て
その一角はハッキリと海や集落まで見えてくれて
高度感を感じ大感動!
しかし一番刺激的なポイントは最初から最後まで全くガスで何も見えませんでした。
それでも感謝しなきゃですね。
屋久島は雨が多いことで有名ですから雨が降らなかっただけで感謝しなきゃかもしれません。
しかもこの日は私たちが一番乗りで、この後からの登山客は晴れ間を1秒も見ることが最後まで出来ないような1日でしたので…。
ほとんど完全にガスっちゃって
肝心のビューは視界ゼロ。
しかもハチがビュンビュン飛び交ってて、
次々と攻撃してきます。
花柄のアウターがマズかったのか?
晴れ間を期待して、昼食を取りながら
45分ほど山頂に居ました。しかし天候の回復は無理そうなので、
0900下山開始。
1100すぎに下山。
総括ですが、こりゃいい山だ!
めちゃくちゃキツイかというとそこまでではなく
そこそこキツイ、鍛錬にピッタリの山です。
距離もダラダラと長い訳ではないので
集中力も切れることなく、
中だるみもなく登れます!
自分に合ってる山です。
また来ます!
次は晴れの日に絶対にスーパービューを手に入れます!
ちなみに私は自分の鍛錬の為、
ロープ設置場所の物理的不可能なポイントを除いては
一切手を使わずに
足のみで登山しました。
もちろんストックはなしです。
モッチョム岳を足だけで登ったのはワタシだけかもしれませんよー。
おかげで帰りは急坂の下りでキケン!キケン!3、4回滑って1回は落ちそうになりましたがね…。
無意味な意地張るもんじゃありませんね~。
おしまい。