山で鍛える

修行・訓練・山行の記録用

谷川岳攻略戦 2

2018-10-07 17:35:07 | 修行・訓練
前回はこの樹林帯を抜けてからの体力消耗にヤられたので、ペース配分に注意してゆっくりと進んで行きます。
ロープウェイ山頂駅が見えます。
天神尾根も結構頂上まで距離あるんだなぁ。




この山の鎖場は鎖を使わなくても三点支持で登れますが、場所によっては歩かれ過ぎてか岩質か分かりませんが、ツルッツルの岩が多いで注意は必要です。


山頂方面はずっと雲がかかっています。



しかしこの日は10月なのに暑かった。
半袖短パンで登ってます。


ホント鎖場は大したことないですので。
オーバーに脅かしてるようなブログに騙されないで下さい。





ラクダの背に到着。

ここからが本番です。




厳剛新道との分岐を通過。

つづく

小地蔵岳・長七郎山(赤城山)攻略戦

2018-10-07 17:34:45 | 修行・訓練
【小地蔵岳・長七郎山】☆日本百名山
標高:1,579m
メンバー :単独
天気 :晴れ
駐車場/登山口:小沼駐車場→小地蔵岳→長七郎山 ※ピストン
標高差:約89m(単純標高差)
総歩行距離:約3km

黒檜山攻略戦後、もちろん体力はあるけど、早くは帰宅したかったので、ほんと軽く登れる山として小地蔵岳&長七郎山をチョイス。累積標高差でも100mくらいのトレッキングです。

ビジターセンターでヨービックを一気飲みし、


10円で赤城山ウォーキングマップを入手。
※前回重宝しましたので。


小沼駐車場。


道路を横切り1045スタートです。


黒檜山攻略戦後にシャツを着替えてリフレッシュ済み。登山中って、タオルで汗を拭いたり、着替えるだけで相当なリフレッシュになるから不思議です。


スタートは小沼沿いのフラットな道を歩きます。
正面に見える丘のようなのが小地蔵や長七郎山の稜線と思われます。


ガスの合間に見える小沼、まるでキスカ島の撤退作戦時のようで幻想的です。

T字にあたり、右に進みます。

かなり緩やかな登りで助かります。
黒檜山攻略戦の疲れがクールダウン出来ました。


かなり緩やかで退屈な九十九折なので、途中一箇所ショートカットして直登しました。


小地蔵岳と長七郎山の分岐に到着。
まずは小地蔵岳にサッと寄って戻って来ます。


雨は降っていませんが足元の笹原が濡れていて、靴の中までびしょ濡れになりました。


1055小地蔵岳に到着です。
ゆっくり歩いたのにスタートからわずか10分で登頂となりました(^^;)


分岐まで戻った後は長七郎山を目指します。


笹原を若干藪漕ぎします。


あくまで緩やかに登ってきて、こんもりした山頂が見えて来ました。


1105長七郎山登頂です。
ガスの中、先客のソロの男性がいて、バーナーで調理して山ご飯してました。
そうだよな、そういう山だよな笑!ここは。
非日常の至福な時間でしょうね。




小沼方面。ガスで見えないよねー。


ここ赤城山(山塊)と榛名山(山塊)は色んなピークに軽登山天国で大好きです。
雪山になったら遊びに来たいですね。


小沼沿まで下りて来ました。
正面の山頂に鉄塔がある山が地蔵岳です。


大沼方面。


1120駐車場に戻って来ました。下山完了です。

【総評です】
登り20分、下り15分の計35分の軽登山(トレッキング)でした。
とにかく道はなだらかだし、距離は短いしで、小さなお子さん連れのご家族のトレッキングにぴったりの山じゃないでしょうか。犬入れていいかは知らないけど、犬との散歩とかね。
私は早く帰りたい日だったのでサッとピストンのみでしたが、小沼周辺を散策(別の下山ルートもあり)したり、地蔵岳にも登ったりとコースはメンバーや天気に合わせていくらでもアレンジ出来ます。
しかし赤城山に来て毎回思うことは、各登山口に綺麗なトイレや大きい駐車場があり、群馬県のおもてなし精神をビシビシ感じ、感謝してます。