ロイドベンチャーシステム雑記<ロイドの日記>

弊社「株式会社ロイドベンチャーシステム」は、千葉県(主に南房総地域)でパソコンの何でも屋をしています。

安請け合いはしませんが、一応自作パソコンの相談に乗ることもあります。

2011-09-15 19:22:49 | こちら営業担当
 
弊社はどうしてもというお客様には、自作パソコンのトラブルの相談に乗ることもあります。
 
 


少し前提のお話をさせていただきます。
現代ではパソコンの購入方法には大きく分けて3種類あります。
 

1.有名メーカー製パソコンを買う
NEC、富士通、SONY、Acer、DELLなどのメーカーが、1年~3年、場合によっては5年の保証を付けて販売するパソコンです。
 

2.ショップブランドBTOパソコンを買う
秋葉原などのパソコンショップが、自作用部品を組み合わせ、自社で保証をつけて販売するパソコンですね。
修理受付期間の目安は1年程度。購入時に延長保証を付ければ少しは変わりますが。
それ以降は、修理不能もしくは同等別部品で対応となります。
 

3.自作パソコンを組む
パソコンショップから好みの各部品を購入してきて、自分で組み立てて、OSを構築するパソコンです。
当然、パソコンとしての保証は誰にもできません。
トラブル解決も何もかも全て自力が前提です。
 


弊社の主なお客様は、学校・官公庁・企業です。
 

業務で扱うパソコンは、目安3年目以上、可能であれば5年以上使われます。
その期間、確実に修理部品が確保できなければならないので、必然的に弊社がお客様に販売するパソコンは、有名メーカー製に限られてきます。
業務PCは厳密に同じ型番の修理部品が、確実に入手できねばならぬケースが多々あります。
中途半端に自作を経験した人は「安い自作やBTOでいいじゃん」などと言いますが、そうはいかないのです。
 
 
 
 

ここまでが建前となりますが、弊社は一応自作用の部品も扱っております。
仕入れの都合上、どうしても部品代は秋葉原やネット通販よりは幾分高額になりますが。
 

技術担当者は自作パソコン歴10年以上ですので、自作機のトラブル相談も受付はできます。
その費用はケースバイケースに対応するため、多くは作業にかかった時間に対する実費になります。
 

自作パソコンのサポートや相談対応は既存の構成部品(例:マザーボードの規格、電源ユニットの出力)、相性問題などで非常に千差万別になので成功の約束もできません。
劣化など、費用対効果で修理の割に合わず諦めていただくケースも多いのです。
 

こんな条件であっても弊社に取付作業込で部品購入依頼、トラブル対応依頼をされるお客様がいます。
 

  「リスクは仕方ない、
   それでもロイドベンチャーシステムにお願いしたい」
 

こう言っていただけるお客様には、成功を約束できない旨をお断りした上で対応に出向きます。
 
 
ちなみに、このご依頼を頂くお客様の多くは下記のようなケースですね。
 ・自作スキルはないのに、安いからとショップブランドBTOパソコンを買った
 ・パソコンマニアの社員が組み立てた。(その社員は退職)
 ・知人からお古の自作パソコンを貰った。
 
 
 




近年で印象深いのは、こんな事例です。
 

鴨川市のお客様
既に退職したパソコンマニアの社員が組み立てたNASを使っていたのだが、そのNASが壊れた!
中には重要なデータが! バックアップとってない!
どうしよう、なんとかならないか?
 
 
館山市のお客様
中古の自作パソコン貰った。
半年ほど使っていたら、WindowsXPが起動した際に「海賊版の可能性があります。ライセンスを購入してください」と表示されるようになった。
 
 
南房総市のお客様
安いからとショップブランドのBTOパソコンを買った。
最近ゲームをやっていると動作遅延などが発生する。BTOのお店に電話したら、「グラボの能力が不足している」と意味不明のことを言われた。
 
 
 

どのケースも苦労しました。
特にお客様が自作やショップブランドのリスクを理解されていなかった事、それをあえて理解していただく事が大変でしたね。
 
こんな弊社ですが、もしもの場合にはお声をかけてください。
 



パソコンや家電の消費電力気になりませんか? お手軽ワットチェッカーをどうぞ

2011-09-15 10:19:55 | 商品紹介
 
3/11の東日本大震災、それにともなう計画停電以降、家庭や企業でも電力消費が気になる方が増えています。
 ・これ何ワット使っているの?
 ・これのスイッチ切ったら、どれくらい電気代浮くのかしら?
 ・電気を使うことが環境破壊の間接的原因にもなるのよね。
 
家電や機器の消費電力、カタログで確認できる機種はまだいいのですが、明記されていない機種もありますよね。
 
しかも、仮に記載されていたとしても、「では電気代に換算したら?」
 
そこで気軽に使用電力や電気料金を計測できるワットメータの出番です。
 
 
まずはワットチェッカー3種。 [TAP-TST5] [TAP-TST7] [TAP-TST8]
Wchkhikaku01
   PDFをダウンロード(4.6MBの大容量ですのでご注意)
 
使い方は簡単です。
消費電力を図りたい家電のコンセントを、ワットチェッカー経由で接続し計測ボタンを押すだけ。
リアルタイムの消費電力、1日もしくは一か月に換算した場合の目安電気料金がわかります。
 
 
更に複数のコンセントそれぞれにスイッチがついたエコタップ型もあります。 [TAP-S104DW]
Wmatap01
   PDFをダウンロード(4.9MBの大容量ですのでご注意)
 
携帯電話の充電器、TVゲームなど、待機電力が発生するものや低消費電力だけど複数を挿しっぱなし・つけっぱなしにする機器があるときはコレが効きます。
消費電力計算が困難な”自作パソコン”にもいいかもしれませんね。
 
コンセントの抜き差しはせずに「コレのスイッチ切ったらどうなるかな?」が一目瞭然。
数値変化が確認できたら、マメに不要なスイッチのみを切る生活習慣ができますよ。
 
 ※特に、お子さんのエコ意識育成にも良いのでは?
 
 
このサンワサプライ社の製品は、安価な価格帯の製品としては検出精度が高い物で、東日本大震災以降、企業や官公庁にも多数導入されております。
 
 
エコの為、お財布の為、是非導入をご検討下さい。
 
 
ご提供価格は同時購入数量や送料にもよりますので、是非ご相談ください。
 
特に千葉県南房総地域(南房総市、館山市、鴨川市、鋸南町)の方々からのご注文をお待ちしております。
 
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ご興味ある方は、是非サンワサプライ社のHP 節電&計画停電対策製品特集 も併せてご覧ください。