愛犬家が2000人集まる犬の幼稚園 BuddyDog

犬の幼稚園 Buddy Dogのようす

ブログ説明





特別なトレーニングをして何かを教えるというよりも、社会化を重視

吠える、噛むなどの問題行動が出る愛犬たちは、とても多いです。

ひどくしないためには、家庭に迎えてからすぐにでも、社会化の勉強を始める必要があります。

愛犬の問題行動の原因は社会化不足と飼主さんの無知・無関心や誤ったしつけだと思います。

問題の原因を理解し、それに対してどう接したら良いかを指導し、飼主さんが自らできるようにする。

多くは犬を甘やかし飼主が犯してしまった間違いを見つけ、愛犬とうまくつき合えるようにすることです。

それが犬幼稚園 Buddy Dogのしつけ方です。

園長が飼主として、一番にこころがけていること、それは、他人に迷惑をかけないことです。

犬が好き、苦手、どっちでもない、すべての人に、犬がいることで、できるだけ迷惑をかけないことです。

そのために「社会化」「しつけ方」は絶対に必要です。

「食事」「水分補給」「運動」に気をつけて

2006-06-05 18:38:00 | 健康
シニアに限らず「食事」「水分補給」「運動」のバランスが健康維持に欠かせないことは、ご存知の通りです。

しかし、成長期と同じような食事の与え方や運動量では、シニアの健康を損ねることになります。

加齢により基礎代謝は低下します。

つまり、摂った栄養をエネルギーとして使える量が減ってくるのです。

成犬期と同量のフードを与え続けると、内臓への負担になります。

フードの見直しが必要です。

また、加齢と共に脱水しやすくなってきますので、1日に水をどのくらい飲んでいるかをよく観察し、必要に応じて補給することが大切です。

いくら運動が好きだからといって、若い頃と同じように日が暮れるまでフリスビーをしたり、2時間も3時間も散歩させたりしていては、関節に大きな負担を与えることになります。

特に大型犬の場合は注意が必要です。体温調節機能も落ちてくるので、散歩する時間帯や気温、天気に充分配慮しましょう。

いずれも獣医に相談した上で、愛犬にあった量や方法を選び、また、その後の変化によって随時調整していきましょう。

『ペットホテル』を、あなたはどのように選んでいますか? また、どのように利用していますか?

2006-06-05 14:22:20 | 豆知識


ホテルを選ぶ場合には、ショップを実際に見てみる事が最善です。

ペットショップやトリミングショップならば、実際に犬や猫がいるケージの中を注意してみてください。

どんなにたくさんのケージがあっても、その中の一つでも排泄物が放置されている施設は、衛生管理ができていない物的証拠ですので、選んではいけません。

なんとなくでも異臭がする施設、ケージやサークルの床がフローリングになっている施設、複数の犬や猫を同じケージやサークル内に入れたまま、監視しているスタッフがいない施設も選ばないようにしましょう。

パンフレットや店員の話では、良いところしかわかりませんし、言葉どおりに良いのかどうかも分かりません。

ご自分の目と耳と鼻で体感してみる事が重要です。

利用条件に『ワクチン接種』がないホテルは選んではいけません!

Buddy Dogからの提案

ご家族の楽しいご旅行や新しくなったディズニーランドへのお遊びのとき、愛犬はひとりでお留守番ということはありませんか?

愛犬も安心して、遊べるホテルを利用して、みなさまもおもいっきり楽しまれたらいかが!!

利用例

●旅行やディズニーランドに朝早くでかけるとしたら・・・
  前日の深夜からでもお預かりいたします。さらに21:00以降のお預かりは宿泊料金を割引いたします。
  当日の早朝でもお預かりいたします。
  お迎えはご都合の良い時間にどうぞ
  Buddy Dogはお客様のニーズにお応えいたします。

  広場(幼稚園併設)でのお預かりなので、おともだちと遊びながら社会性を学べます。

  一石二鳥の提案です。

犬の行動を理解する

2006-06-05 07:58:00 | 豆知識
●舌でペロペロ

大好きな人や尊敬する人に対して、相手の口をペロペロとなめて親愛の情を表しています。
犬も飼い主もリラックスしている時によく見られます。
遊びの途中や散歩中等、犬が興奮している時は少ないです。

●尻尾を振る

尻尾を強く振るほど、喜んでいます。
しかし、緊張、警戒して興奮していても尻尾を振ります。
尻尾をピンと立てて小刻みに振ったり、ゆっくり上げ下げする時は威嚇の意味があります。

●仰向けでゴロゴロ

仰向けに寝転がって顔や背中を地面にこすりつけます。
満足した時にします。
前足を上げる

●体の動きを止めて、前足をちょっとだけ上げる。

犬が興奮している自分を強く自制するためにする。
猟犬の性質を強く残す犬は、散歩中にする事がある。

●臭いをかぐ

不安な時に自分を落ち着かせるために、地面の臭いをかぐ。

●あくび

眠い時でなければ、飼い主に対するサインです。
嫌がっています。
また、飼い主をリラックスさせようとしています。

●体を振る

体を激しく振るのは、犬が嫌がる事を強いられた時に自分をしずめるサインです。
犬がこの行動をしたら、優しく言葉をかけて、我慢出来た事を誉めましょう。
興奮しすぎるのをしずめます。

●前足でタッチ

飼い主の注意を引くためにします。
鼻や前足で飼い主の体の一部に軽く触れてきます。
自分の要求を伝えたい時にします。

●首をかしげる

犬が元々持っている表現ではありません。
聞き慣れない物音を聞いた時や、飼い主の命令が理解出来ない時にします。
また、このしぐさを見た飼い主が喜ぶので覚えたのでしょう。

●お尻を噛む

飼い主のお尻を軽く噛みます。
飼い主の気を引きたい時、遊んで欲しい時、人間の食べているものを欲しい時にします。

●アゴを乗せる

他の犬の首の上にアゴを乗せます。
自分の優位を示します。
服従する側の犬は、余計な争いを避けるために、じっとしています。

●おじぎ

前足を伸ばし、お尻を上げておじぎします。
おじぎをした後に、左右にパッパと移動し、遊びに誘ってきます。
飼い主だけでなく、犬相手にもします。
遊びに誘った相手が乗ってくれば、途端に走りだして追いかけっこを始めます。

●前足を交互に上げ後ずさりする

遊びに誘っています。
急に後ずさりをして、追いかけてくるよう遊びに誘っています。

●道路の臭いをかぐ

散歩中に他の犬に会った時、突然道路の臭いをかぎ始めます。
犬同士が余計は争いを避けるためのもので、相手に興味が無い事を表しています。
飼い主は犬の間に入り、守る姿勢をとると、次第に他の犬に出会う事に慣れていきます。

●膝の上に前足を乗せる

座っている人間の膝の上に前足を乗せる。
遊びや食事を要求しています。
すぐに要求に応じないで、簡単な命令が出来たらご褒美として与えるようにしましょう。
不安を感じている
グループの真ん中にいる時は、不安を感じている場合が多い。
優しく撫でたりして安心させてあげて下さい。

●手足をくわえる

リーダータイプの犬は、飼い主の手足をくわえたままにする事があります。

●家族を守る

飼い主と来客、他の犬との間に割って入る。
リーダーとして家族を守ろうとしています。

●基本姿勢

尻尾がたれて、口もとがゆるみ、耳は立っている。
緊張した時のように前方を向いていません。

●挨拶

体をくねらせて、お尻の匂いをかぎ合うのは、犬同士の挨拶です。
人間に対しても股間の匂いをかいだりしますが、犬は挨拶のつもりです。

●警戒

口もとをギュッとしめ、尻尾を水平に伸ばします。
耳を前に傾け、つま先立てて、遠くの方に注意を払っています。

●攻撃姿勢・自信家

自信家の犬は、尻尾を立てて、足を踏んばって立ち、相手をにらみつけます。

●攻撃姿勢・臆病

臆病な犬は、姿勢を低くして、尻尾を後ろ足の間にしまいます。

●服従

仰向けでお腹を見せます。
尻尾をお腹の方に引っ込めます。
視線はそっぽを向いています。
臆病な犬は、お腹を見せながら、おしっこをもらす事があります。
人間に対して頭を地面にすり寄せるようにしながらひっくり返り、おしっこをもらすのは、相当その人間を恐がっています。
そのままで唸るのは、脅えながらも服従したくないのです。
この場合はいつ飼い主が噛まれてもおかしくないほど危険な状態です。

●相手を支配

他の犬の上に乗って腰を振る。
人間の足等を前足で抱え込んで腰を振るのは、マウンティングです。
他の犬や人間の周りをグルグル回るのは、マウンティングの前の段階での行動です。

●食器をなめ続ける

ご飯を食べ終えても、食器をなめ続けます。
いつまでも食器をなめているようであれば、食事の量が足りていません。
今までのフードをふやかしたり、カロリーの低く、量の多いフードにしてあげましょう。

●遊び食べ

食事をしても、フードを残したり、残したフードで遊びます。
食事の量が多く、食べきれていません。
今までの量から少しずつ減らして、様子をみましょう。
量が多いと、便もゆるくなりがちです。

●散歩中の匂い嗅ぎ

散歩中に道路や電信柱等の匂いを嗅ぎます。
匂いを嗅ぐ事で、自分の縄張を確立しようとしています。
散歩では、歩行コースだけでなく、匂い嗅ぎを許す区間も作ってあげましょう。

●就寝中に動く

犬が寝ている時に、体をピクピクさせたり、足をバタバタさせたり、唸ったりします。
この時は夢を見ていますが、ちょっとした事で起きてしまいます。
安心して眠られるよう、そっとしておいて下さい。度々起こされると、落ち着きのない性格になってしまいます。

●散歩中の拾い食い

散歩中に落ちているものを拾って食べてしまいます。
自分で食べ物を見つけて食べる楽しみがあります。
また、食事の量が足りていない場合もあります。

●室内での拾い食い

人間がこぼした物を食べたり、食べ物の匂いが残る物を食べたりします。
食事の量が少ない場合もありますが、食べ物以外を食べるようであれば、栄養が足りていない、寄生虫・胃腸の病気、飼い主の気を引くためにしているとも考えられます。

●鼻で飼い主の顔を突き上げる

遊んでいる時、甘えている時にします。
感謝の挨拶としてする事もあります。

●高い所から見回す

高い所や見晴らしの良い所から、辺りを見回します。
リーダー意識の強い犬に見られます。

●嬉しい

歯をむき出して、しかめっ面をします。
嬉しい時や遊びに誘う時は、耳を倒して相手に服従を示しながら、この表情をします。
歯をむき出して反抗していると勘違いしないで下さい。

●人間の敵対関係

飼い主が他の人と並んで歩くと、犬は飼い主とこの人が友好関係であると思います。
反対に、お互いが向き合って話していると、敵対関係であると思い、攻撃を起こしかねません。

●だっこをねだる

後ろ足で立ち上がり、前足を飼い主の腕にかける。
飼い主がすぐに抱き上げてくれない時は、小さくジャンプする。
犬にとって、空中に持ち上げられるのは不安なので、信頼できる、リーダーと認める相手におねだりします。

●物を貯える

持って来た物を穴を掘って埋めておく。
余分な肉を貯えておく習性からきている。

●走るものを追う

獲物を獲る方法は、まず匂いで獲物を探し出し、走って追い詰めて最後に牙で倒していたので、目の前を走って通り過ぎるもの(人や車など)があると、追跡する本能が目覚めることがあります。

●回って伏せ

寝場所を掘るという祖先からの習性を受け継いだもので、土以外でも選んだ場所の匂いを嗅いで、爪を立てて前脚で掘ります。
少し掘るとぐるぐる回って伏せになり、想像上の穴に落ち着きます。
犬は暑さから逃れようと冷たい土を掘ることがよくあります。
掘って数回まわり、くぼみの冷たさを感じられるよう体を丸めてうずくまります。

●片足を上げてオシッコする

性的に成熟した雄犬に見られますが、去勢された雄犬にもこの行動は見られます。
また、性的に成熟した雌犬や不妊手術をした雌犬にも見られます。
尿の排泄と尿によるマーキングの区別はつけにくいが、マーキングは数ヶ所にわずかな尿をかけるのが普通です。
狼の群れでは、最も地位の高い雄と雌が尿のしるし付けを行うのが極めて一般的です。
全てではありませんが、片足を上げてオシッコする飼い犬は、縄張り意識や社会的支配力が強い傾向があります。

●骨を埋める

土やカーペットの中に食べ物、骨、おもちゃ、皮製のガムなどを埋めて隠しておく。
この行為は、大きな獲物を獲って大量の食べ物をむさぼっていた野生時代の名残であると考えられています。
思いがけない大物を他の動物に食べられないように食べ残しを隠しておいて、後で食べたのです。
飼い犬は飢えることはありませんが、食べきれなかった物や後で遊びたいおもちゃなどは隠しておく犬もいます。

●ドッグフードを床のあちこちに埋める

食べ物の好き嫌いの現われでもあります。

●マウンティング

一般に性行動と考えられていますが、それ以外の意味合いもあります。
興奮していたり、ふざけ、社会的支配心や転移行動(八つ当たりを含めます)の現れであったり、身体疾患の可能性もあります。
男性ホルモンの影響は生後6~9ヶ月頃までの成長期までは、はっきりとしません。
幼い頃に去勢した子犬でも最終的には雄特有の行動をするようになります。
成犬になってから去勢した雄犬では頻繁にマウンティング行為が見られます。
去勢前に交尾の経験がある場合は、他の犬に対してマウンティングを行う可能性が特に強くなる。
去勢していない犬と同様、去勢した犬も雌犬との交尾や射精をすることがありますが、これはあまり一般的ではありません。
自分の地位を誇示したり、他の犬と地位を争う場合はその犬の背に頭や足を置く。
そうした動作の後にマウンティングをしたり、しようと試みることが多いのですが、その場合は抵抗されたり、時には喧嘩や逃げられたりします。
犬が飼い主にマウンティングをする場合、特に興奮している時は社会的支配を表現している場合がほとんどです。
荒っぽい遊びの最中にマウンティングに移行することがありますが、この行為に犬の性別は関係無く雌犬も他の犬や人間に対してマウンティングすることで、社会的支配、興奮、たわむれを表現することがあります。
執拗で過剰なマウンティングには衝動異常や尿管疾患などの身体的問題があるかもしれません。


●サイレンで遠吠え

サイレンの音に反応しているのではなく、音の高低に反応しています。
高い音が仲間の遠吠えに聞こえてしまうのです。

●雷が怖い

雷雨を怖がる犬は、そわそわして息を切らし、あちこち歩き回ります。
時には震えたり、夜中に飼い主を起こしたりして慰めてもらおうとしたりします。
恐怖を強く感じる犬は、雷から逃げようとして狂わんばかりに暴れます。
家の中にいる犬は窓やドアを前脚で引っかいて外に出ようとします。
外にいる犬は網戸を破って家の中に入ろうとします。
犬が神経質になっている時に撫でたりすると、誉められていると勘違いするので、なだめることは止めましょう。
嵐の間は美味しいガムでも与えて、一ヶ所にじっとしているよう話します。


●強い恐怖

怖がったり不安を感じている犬は、逃げ出そうとしたり、服従を示す排尿をしたり、噛む場合もあります。
動物病院など恐怖感を起こすものが明らかな場合は特に、静かにしていたらご褒美をあげて気をそらし、ゆっくりと慣らしていくことができます。
お仕置き、叱責、厳格なトレーニングなどは、いずれにしろ良い方法ではありません。
怖がる犬に対して使うのは特に避けましょう。

●マーキング

雄犬は自分の縄張りを他の犬に伝えるために、尿をちょっとずつ引っ掛ける。
雌犬の場合は縄張りの主張はしないが、自分の発情を雄に知らせるためにします。
自分のためにマーキングして、安心して動ける範囲を確認するという意味もあります。
排泄後にしきりに後ろ足で砂をかけるような仕草もマーキングの一種で、犬の足の裏(肉球)には汗腺があり、そこから出る汗の臭いを引っかく動作で地面に擦り付けて自分の縄張りを誇示している。
雄犬は片足を上げて尿をするが、これにも意味があり、出来るだけ高い位置にかけることによって、散歩している犬の鼻の高さになる。
そうすると臭いを嗅いでもらいやすい上に、自分のした尿の上にまた他の犬の尿をかけられることが無いと考えている。

愛犬の問題行動に悩む飼主さん・・・・

2006-06-05 00:50:28 | しつけ
■今、愛犬の問題行動に悩む飼主さんが増えている?

今日は犬幼稚園へ愛犬の問題行動のご相談に多くの飼い主さんがご来店されました。

そして、そんな犬に、なかなか上手なしつけができないという声も…。

40代ご夫婦(愛犬:4歳)

悩み(現状)
・今までペット飼育不可に住んでおり、隠して共生していました。
 夜中に散歩をしていたので、他の犬や家族以外の人との接触はほとんどありません。
 最近、引越し隠す必要がなくなり、日中にお散歩をしていたのですが、お散歩中によその犬
 を見たり、人が近づくと必ず吠えかかります。
 日中のお散歩が不安で、最近は以前同様夜中にしかできません。
 犬を連れて、遊びにでかけるのが夢なのですが。
相談内容
・4歳で幼稚園に入園できるの?
・人や犬への恐怖心は払拭できるの?
 
便宜上犬の幼稚園と称しているので愛犬の年齢に関係なく入園は可能です。
ただし、6ヶ月以上の大型犬は入園できません。

恐怖心を払拭する期間は個体差があります。(過保護に育てた期間に比例すると思っています。)


20代女性(愛犬1歳)


・一人暮らしで仕事が忙しく愛犬にはお留守番してもらっています。
 毎日のお散歩もできない状態です。
 帰宅すると家具をかじったあとがいっぱいで困っていました。
 サークルでお留守番をしてもらうようになると毛を噛んでいて脚や背中が禿げてしまっています。
相談内容
・叱っても全然わかってくれなくて…。どういう風にしつければいいのでしょう?
・入園させたいけど10時からでは預けらないのですが?

群れで生活してきた犬は、孤独が苦手です。
家の中を荒らすのは、ストレスや不安、退屈しのぎによるものだと言われています。
破壊行動(物をかじる、穴を掘る、物を破る)
自虐行為(体を過度になめる)
多動(止まることなくウロウロする、階段を上り下りする)
不適切な場所での排便、排尿
心身症(下痢や嘔吐)
無駄吠え

飼い主と犬との関係を見直し、再構築する。
犬が安心できる場所を提供する。

お預かりの受け渡し時間は調整可能です。ご相談ください。 


30代夫婦(愛犬3歳)
悩み(現状)
・飼い始めて3年たって家族の言うことを全然聞かなくなりました。
 ご主人が愛犬をソファーから退けようとしたときに腕を咬まれて大怪我をしました。
 奥様はおもちゃを取ろうとした時に犬が唸り、歯を剥き出し、その後鼻を咬まれやはり受傷しました。
 また咬まれるのではないかと思い、共生していくのが不安で恐怖と感じています。
相談内容
 咬みつきの矯正はできますか?

咬みつきの抑制は可能ですが、本気で人を噛む事を覚えてしまった犬には特別な訓練が必要です。その場合は幼稚園のお勉強では矯正できません。

人や他の犬を噛む原因
・体のどこかに痛みがある
・社会性に欠ける
・過度の体罰や他の犬に襲われたことがトラウマになっている
・生まれつき脳神経に障害がある
・遺伝的に興奮しやすい、または攻撃的な要素を持つ犬は、生活環境や刺激などによりその要素が強められる可能性が高い
・雄犬や犬種によっては、人や他の犬に対して支配的
・縄張り意識の強い犬は、自分のおもちゃ、ベッド、食器までを支配する傾向があり、それに触れる人や犬に対して攻撃的になる可能性がある
・一度、人や他の犬を噛んだ犬は、噛むことが身を守ることだと覚えてしまうので、また同じ事を繰り返す

早くから咬みつきのお勉強をしていればこういう事態は避けられたと思います。