愛犬家が2000人集まる犬の幼稚園 BuddyDog

犬の幼稚園 Buddy Dogのようす

ブログ説明





特別なトレーニングをして何かを教えるというよりも、社会化を重視

吠える、噛むなどの問題行動が出る愛犬たちは、とても多いです。

ひどくしないためには、家庭に迎えてからすぐにでも、社会化の勉強を始める必要があります。

愛犬の問題行動の原因は社会化不足と飼主さんの無知・無関心や誤ったしつけだと思います。

問題の原因を理解し、それに対してどう接したら良いかを指導し、飼主さんが自らできるようにする。

多くは犬を甘やかし飼主が犯してしまった間違いを見つけ、愛犬とうまくつき合えるようにすることです。

それが犬幼稚園 Buddy Dogのしつけ方です。

園長が飼主として、一番にこころがけていること、それは、他人に迷惑をかけないことです。

犬が好き、苦手、どっちでもない、すべての人に、犬がいることで、できるだけ迷惑をかけないことです。

そのために「社会化」「しつけ方」は絶対に必要です。

愛犬たちを取り巻く危険物質について(防ダニ加工)

2006-06-10 17:06:59 | 健康
防ダニ加工の危険性

防ダニ加工を施した畳やカーペットを使用していますか?

これらには有機リン系殺虫は使われています。

また、水田の約20倍もの濃度の農薬が畳栽培時に散布されています。

防ダニ加工施した畳を敷いた室内の有機リン系殺虫剤濃度は水田で散布した直後と同じという結果もあります。

犬の体高は人間の身長と違いとても低く、小型犬であれば十数センチということもあるでしょう。

したがって、犬は人間より高濃度のものを吸入することとなります。

犬が有機リン系殺虫剤を口にしたり吸入することで、下痢・嘔吐・倦怠・痙攣などの中毒症状を引き起こすことがあります。

このような毒性のあるものが室内に拡散していることになるのです。

防ダニ加工など薬品処理をしていない畳やカーペットにかえることが望ましいでしょう。

交換することが出来ない場合はこまめに換気を。

肥満の原因と影響

2006-06-10 12:58:58 | 健康
肥満の原因

●過食 (食べすぎ)によるもの
●運動不足によるもの
●高カロリー、高脂肪の食事の摂りすぎによるもの。
●病気によるもの(ホルモン異常、満腹中枢の異常、脳腫瘍など)。
●去勢・避妊手術によるもの(去勢・避妊手術を受けた動物は運動量の低下や行動の変化により、肥満になる傾向がみられます)。

肥満はどう影響するの?

肥満は寿命を縮め、以下のような色々な病気の原因となり悪症状が起こります。
●呼吸器官ヘの負担が増加。
●循環器官ヘの負担が増加。
●脂肪肝がつきやすくなる(これは特に猫に多く、症状が進行すると死に至る病気です)。
●手術時の危険性の増加。
●耐暑(熱)性の低下。
●糖尿病。
●皮膚炎、難産など。

愛犬の体重を量ってみましょう。

犬種ごとに「標準体重」とよばれるものがあり、例えばゴールデンレトリバーのオスならば29.5~32kgメスならば25~28Kg、シベリアンハスキーのオスならば20.1~27kg、メスならば16~23kgといった具合にBuddy DogのHP http://www.buddydog.info/ や関連の本や雑誌などでも紹介されていますので一度調べておくと良いでしょう。

しかし、この標準体重はあくまでも目安に過ぎません。同じ犬種でも大柄な犬も小柄な犬もいます。

例えば小柄な犬であれば標準体重は軽くなるわけです。

しかし、まずは愛犬の体重を量っておき、大体の状態を知っておきましょう。

以下に簡単に自宅でできる体重の量り方を紹介しておきます。

しかし、正確な体重は動物病院で調べてもらってください。

当店にも動物病院で使用している200kg体重計を設置しておりますので是非ご利用ください。

【めやす体重の量り方】

まず、抱きかかえて一緒に体重計に乗ってみましょう。

その時に一緒に自分の体重も量っておきます。

一緒に量った重さから自分の体重を差し引けば愛犬の体重が分かります。

犬の食物アレルギー

2006-06-10 11:41:37 | ドッグフード
犬の世界も人間の世界同様、アレルギーによる皮膚疾患犬が多くなってきています。

その原因に付いては、様々な見解があるのですが、合成の防腐剤や合成着色料、合成香料の過剰摂取によるものだとの声も聞かれています。

アレルギー体質の犬は、食物はもちろんの事、自然界の草木などにも敏感に反応するケースが多いので、アレルゲンの入っていない食事を与えても100%完治するのは難しい事なのですが、アレルゲンの食物を検査にて特定する事によりその食材の入っていないドックフードを選んで与える事ができるので、毎日食べるものからアレルゲンを取り除く行為でかなりの症状の改善は認められます。

アレルギー体質の犬の飼い主さんは是非とも検査する方が良いと思います。
(症状を改善させる為、草木のアレルギーを持っているからと言ってお散歩に連れて行かないのは、逆にストレスから別の病気を併発させてしまう可能性も有りますよ。)

現在一般的に販売されているドックフードの中で、ラム肉とお米や玄米を主としたフードの事を低アレルギー処方のドックフードと言っています。

これは、他の動物性タンパク質の牛や鶏肉に比べてラム肉をアレルゲンとして持っている犬が少ない為なのです。

ただ最近では、ラム肉の食事が主流となりつつある為、牛や鳥は大丈夫でもラム肉に反応してしまう犬が増えてきています。

そこで今までにドックフードの原材料として使われていなかった鴨肉やお魚などを材料に使ったフードが出始めています。

当店でも鹿肉のフードを取扱っていましたが、このフードが原因であるのか不明ですが、中性脂肪値が高くなる子が出たため、鴨肉やお魚のフードを切り替え販売しています。