愛犬家が2000人集まる犬の幼稚園 BuddyDog

犬の幼稚園 Buddy Dogのようす

ブログ説明





特別なトレーニングをして何かを教えるというよりも、社会化を重視

吠える、噛むなどの問題行動が出る愛犬たちは、とても多いです。

ひどくしないためには、家庭に迎えてからすぐにでも、社会化の勉強を始める必要があります。

愛犬の問題行動の原因は社会化不足と飼主さんの無知・無関心や誤ったしつけだと思います。

問題の原因を理解し、それに対してどう接したら良いかを指導し、飼主さんが自らできるようにする。

多くは犬を甘やかし飼主が犯してしまった間違いを見つけ、愛犬とうまくつき合えるようにすることです。

それが犬幼稚園 Buddy Dogのしつけ方です。

園長が飼主として、一番にこころがけていること、それは、他人に迷惑をかけないことです。

犬が好き、苦手、どっちでもない、すべての人に、犬がいることで、できるだけ迷惑をかけないことです。

そのために「社会化」「しつけ方」は絶対に必要です。

愛犬におとなしくお留守番をさせる秘策

2006-06-21 13:45:23 | しつけ
チュートーイトレーニング

デンタルコング、ドライフード、フリーズドライ・トリーツを使った、愛犬が喜ぶ「最強のチュートーイ」。実際に作ってみましたか? 

そのチュートーイがこれからの生活にどう役立つのか、どうすればチュートーイが大好きな性格になってくれるのか、紹介します。

物を咬むこと「チューイング」は、愛犬の歯・歯茎・あごの健康を保つために欠かすことのできない行動です。

とくに仔犬は、生えたばかりの歯のかゆみを和らげるために、咬むことに対して非常に強い欲求を持っています。

また退屈、ストレス、心配といった心理的な不満も、犬は何かを咬むことによって解消しようとします。

そればかりではなく、犬の口は何かを運んだり、確かめたりする、人間でいえば手のような存在でもあります。

つまり犬という動物は、常に何か咬む、くわえるという行動を中心に動いているといっても過言ではないです。

それだけに、咬んでも良いものを教え、それに熱中する癖をつける「チュートーイトレーニング」は、欠かすことのできないしつけのひとつとなるのです。

睡眠時間以外、犬は常に家族と一緒に楽しいことをしたいと望んでいます。

しかし、一日中犬にかまってあげる時間的余裕は、人間の方にはありません。ときには犬の存在を意識する事なく仕事に集中しなければならないこともあります。

犬を残して家をあけることもあります。

犬がひとり家に残された時、彼らにはその退屈を補うための娯楽があまりありません。

犬は本を読むことが出来ません。

友達に電話をかけることができません。

テレビを見ることも、もちろんできません! 

犬にとっての最高のヒマつぶし、それがチュートーイをかじることになるのです。

「愛犬がチュートーイを咬むことを覚えれば、静かに伏せてひとり遊びをする時間を楽しむようになります。」

チュートーイを咬みながら静かに過ごすという習慣は、留守番時のみならず

● 人間の食事時

● 来客時

● 犬がうろうろすると邪魔になりそうなあらゆる場面

などに幅広く役立ちます。

大切な家具や衣服をかじられて破壊された、人間の手を咬んでケガをさせた、電気コードや子供のおもちゃなど危険なものを咬んだ…。

このような事態を防ぐために、ひと昔前の犬のしつけでは、犬を叱ることで咬むこと自体を禁止する方法が使われてきました。

「仔犬のときから、『あま咬み(甘えて軽く咬むこと)』さえも許してはいけない。」と書いてある飼育書は多いはずです。

しかし、それとは少し異なっています。

「咬むことは犬の本能であり、自然な行動」という理解のもと、咬むことを禁止するのではなく、

1.咬んではいけないものを咬みたがる衝動を抑える

2.「咬む」本能を、チュートーイのみに向けさせる

という、「モノを咬むマナーを犬に教育する」ことこそが問題解決になると言っています。

「咬むな!」と叱るのではなく、「これ(チュートーイ)を咬みなさい」と教えるわけです。

成犬の室内トイレトレーニング3

2006-06-21 13:01:09 | しつけ
いよいよ室内トイレでの練習に移ります。

練習に使用してきたペットシーツを敷いた室内用トイレを用意しましょう。

リードをつけて定期的にトイレに連れて行き、排泄の合図をかけます。

サークル内にトイレをセットし、愛犬を入れて合図を出してもよいでしょう。

非常に根気のいる練習になりますので、家族全員の決意が必要です。

屋外での排泄が当たり前になっている犬は、なかなか室内で排泄をする気になれず、長時間でも我慢をしてしまうでしょう。

30分ほど待ってもしない場合、あるいはトイレの上で寝そべるなどしそうもない場合には、一旦ハウスに入れて、1時間後に再トライしましょう。

愛犬を24時間監視できればよいのですが、それは難しいことですので、排泄をする可能性が一番低い自分の寝床に入れておくのです。

排泄をしないのであれば、絶対に屋外に連れ出してはいけません。

普段よりも水を多めに飲ませて(子供用のスポーツドリンクなど味のついた水を与えてもよい)、我慢できなくなるまで待ちましょう。

室内用トイレで排泄をしてくれたら、思いっきり褒めてご褒美。

もしも我慢できずに室内で粗相してしまった場合でも、室内で排泄ができたことを褒めてあげましょう。

「室内でトイレをしてもいいんだよ」ということを教えるのです。

そして練習を重ねて、少しずつ室内用トイレに近づけていけばよいのです。

人間の食べ物を与えてはいけない?

2006-06-21 12:50:26 | ドッグフード
よく聞く話で、「人間のおかずを与えてはいけない」というのがありますが、粗悪なドッグフードを与えるくらいなら、人間の食べ残しを与えている方がよっぽど無害でしょう・・・

なぜなら、人間が食べれる物だからです。

人間が食べられないものを犬に与える方が疑問です。

今与えているドッグフードをあなたはボリボリ食べれますか?

スーパーやホームセンターで売っている、キロあたり50円くらいの着色料だらけの油臭いドッグフードを自分の子供に与えたいと思うでしょうか?よく考えてみて下さい。

ただ、調理された人間の『おかず』をそのまま与えることは止めましょう。

なぜなら、
・加工食品
・冷凍食品
・化学調味料
・みそ
・しょう油
・農薬散布された野菜や果物

などの「あらゆる食品」には約3,000種類以上もの化学物質が添加され、水道水からは約700種類の化学薬品が検出されているのです。

それら化学薬品の中には神経系毒性のある化合物が約800種類以上あると言われています。

これらの有害物質は、私たち人間には無害(全く無害なんてことはない)な規定量範囲内であっても、私たち人間よりも体の小さい動物達には決定的なダメージを与えかねません。

しかし、それでも粗悪なフードから見ればまだまだ『安全』です。
※人間のおかずを与えることを薦めている訳ではありません!

増える障害犬~ペットブームの陰で~

2006-06-21 12:07:30 | 独り言
昨日6月20日(火)PM7:30~7:56 NHKの番組『クローズアップ現代』で【増える障害犬~ペットブームの陰で~】が放送されました。
ご覧になられた方も多かったのでは?

番組の内容は

耳の聞こえないダックスフント、両目のないチワワ、脳に障害があり回り続ける柴犬。

こうした障害のある犬の報告が全国から相次いでいる。

背景にあるのはペットブーム。ペットショップなどでは今、他の人が持っていない珍しい色の犬に人気が集まっている。

そうした高値で売れる犬を作り出そうと、近親交配など遺伝病の可能性を無視した"乱繁殖"が行われているのだ。

ペットブームの裏で起きている乱繁殖の実態に迫るという内容でした。

見ました…しかし途中から正視できませんでした…

繁殖業者が『ミスだった子は処分する』平然と言ってましたね。それと繁殖場の光景

狭いケージに入れられたボロボロの親犬たち

そんなあなたがミスだらけの人間じゃないか!と、怒りをおぼえてしまいました。

買う側も、珍しい色だから~と自慢気に話していましたが、毛色なんかより中身をちゃんと見てほしいものです。なんか意識の違いを感じました。

買う側もですが、売る側もその子の産まれた環境や親など、お店に並ぶまでのきちんとした経緯を確認し開示しないと、こんな悪質業者が無くならない。

人の満悦感のためにどれだけ犠牲がでているのか・・・・・・・