愛犬家が2000人集まる犬の幼稚園 BuddyDog

犬の幼稚園 Buddy Dogのようす

ブログ説明





特別なトレーニングをして何かを教えるというよりも、社会化を重視

吠える、噛むなどの問題行動が出る愛犬たちは、とても多いです。

ひどくしないためには、家庭に迎えてからすぐにでも、社会化の勉強を始める必要があります。

愛犬の問題行動の原因は社会化不足と飼主さんの無知・無関心や誤ったしつけだと思います。

問題の原因を理解し、それに対してどう接したら良いかを指導し、飼主さんが自らできるようにする。

多くは犬を甘やかし飼主が犯してしまった間違いを見つけ、愛犬とうまくつき合えるようにすることです。

それが犬幼稚園 Buddy Dogのしつけ方です。

園長が飼主として、一番にこころがけていること、それは、他人に迷惑をかけないことです。

犬が好き、苦手、どっちでもない、すべての人に、犬がいることで、できるだけ迷惑をかけないことです。

そのために「社会化」「しつけ方」は絶対に必要です。

フードにダイオキシン系の化学薬品

2006-06-17 15:43:01 | 健康
■エトキシキン

除草剤や害虫駆除などに使われるダイオキシン系の化学薬品の一成分です。

アメリカ軍がベトナム戦争で「枯れ葉作戦」にオレンジ・エージェントという名前で空中から散布された化学薬品にもエトキシキンが含まれていました。

エトキシキン=枯葉剤という印象が強いですが、エトキシキンが枯葉剤の主成分ではなく、枯葉剤の酸化防止のための一成分です。

もともと天然ゴムの安定剤として開発されました。

抗酸化作用があるので、ペットフードの動物性脂肪の酸化防止や、ビタミン・ミネラルの安定剤としても利用されるようになりましたが、アレルギー性皮膚炎を起こす可能性が指摘されたり、目と皮膚に炎症を起こす可能性があるとされたり、動物実験で腎臓・胃・膀胱・大腸にガンを形成することが分かり、現在日本では人間用の食品添加物としての使用はもちろんのこと、農薬としても使用を禁止されています。

ペンウォルト社という所で「デコキン」という名で売られているエトキシキンには、「ドクロ」マークと大きく「警告/毒」と記されています。

パッケージにはこんな物の表記はしません。

フードメーカーは生産時にこの薬品は使用していないと言うのですが、分析した結果混入と検出さ

れているフードも実在しているそうです。こわいですね。

ドッグフードは安全なのか?

2006-06-17 15:15:41 | ドッグフード
数あるドッグフードの中にはお世辞にも「安全」とは言いようの無い粗悪なものが存在しています。

ドッグフードだけではありませんが、全てのペットフードにおいて「安全か?」という疑問に対して自信を持って「安全です」と言えないのが悲しい現実なのです。

原材料や製造方法を信用できない以上、

「栄養満点」
「○○成分配合」
「○○の定める栄養基準をクリアしています」
「保存料無添加」
などと表示されていても、残念ながらそのフードを信用する為の判断材料にはならないのです。

犬が必要とする栄養の研究を重ね、いろいろな試験を繰り返して製造されて来たものが「総合栄養食」であると信じて来た方々にとっては、「ペットフードが安全とは限らない」という話は信じがたいものかもしれません。

そもそもペットフードというものの世界的な見解は「人間が食べることの出来ない部位、個体を再利用するためのもの...」というレベルなのです。

世界中では食べるものさえも無く、餓死してゆく子供たちが沢山いる中で、「ペットごときに良いものを食わせるなんてどうにかしてる」という人が大勢いるのです。

ペットには全く興味が無い人がとても多いことをまず理解していなければなりません。

そしてペットフードというものは、地球環境の汚染を防ぐための「命のリサイクル」と称され、廃棄物処理場としての重要な役割があることも知っておかなければならないでしょう。

それらを理解し、ペットフードについて疑問を感じている獣医さんも実はけっこう多いでのす。

ある獣医のコメントでは。

『アレルギーは食べ物からきていることがかなりあります。悪いフードは本当に悪いですよ。
その子の体質によって合う合わないはあると思うんですけど、皮膚病の原因とか消化器系の病気の原因をつくっているものもあります。
とくに安売りの粗悪品とかはかなり身体に悪い。また、猫用のキャットフードには重金属の汚染すらある。』

確かに、ペットフードの普及に比例して、
・関節が悪い
・心臓が弱い
・肝臓が悪い
・皮膚病がひどい
・アレルギー
・ガン
など様々な疾患を持っているペット達がものすごく増えてきているのは事実なのです。

ただ、いくら粗悪なペットフードでも、食べた瞬間即死亡するほど危険なペットフードを製造する企業など皆無です。

でも、長い間食べ続けることにより、皮膚病になったり、アレルギーが出たり、腎臓が蝕まれたり、子供が産めなかったり、ガンになったりと少しずつ蓄積された有害物質の毒素がにじみ出てくるのです。

そして、その子孫たちが親から受け継いでしまった「好ましくない弊害」を抱えながら生きて行くことすらあるのです。

皆さんが思っている以上にペットフードが原因だと思われる病気や障害が毎年報告されているのです。

いかに慎重にフードを選ばなければならいかお分かりでしょう。

もちろん全ての原因がフードだとは言えません。

ハウスダストから水や土の環境汚染・ストレスなど数えればきりが無いくらいゴロゴロと体を蝕む原因はあります。

しかし口から入れる物、つまり「食べ物」ほど動物たちの体をダイレクトに痛めつけるものは無いと考えられます。

仔犬がトイレをおぼえるしくみ2

2006-06-17 11:52:12 | しつけ
昨日のような雨天の日には、室内のトイレが使える犬で良かったと思うひとが多いと思います。

傘をさして、犬にレインコートを着させてでも、排泄のために散歩に行くのは大変です。

「室内トイレを教えておけば良かった…」と思っているあなた、今からでも遅くはありませんよ!

時間はかかるかも知れませんが、人も犬も楽になるためなので、がんばってトイレのしつけを始めてみましょう。

【仔犬の排泄に関する習性・その3】

仔犬の膀胱(ぼうこう)が尿で満たされる時間は、およそ75分である。

これは一般的に仔犬が新しい家庭にやってくる生後8週齢の場合を想定しています。

ちなみにもっと幼い生後3週齢ではこれが約45分に短くなり、さらに成長した生後12週齢では約90分に、18週齢では約2時間に増えます。

1時間おきに仔犬をハウスから出してトイレに連れ出すという時間設定は、この仔犬の身体の仕組みに基づいて定められていたのです。

膀胱が満タンになっている仔犬をトイレに連れていけば、トイレに着くやいなやオシッコをしてくれるでしょう。

また必ず飼い主の目の前でトイレを済ませてくれるのですから、トイレの成功に対して毎回確実に褒めてあげることができます。これがトイレの上達を早めるのです。

膀胱が一杯になる75分おきに連れていってもよいのですが、1時間おきとしてあるのは飼い主がトイレの時間を覚え易いようにという配慮からです。

犬だけでなく、あらゆる動物が排泄をするのは自然の摂理です。

しかし人間とともに生活する上で問題となるのはその「場所」と「タイミング」。正しい場所(トイレ)で排泄することを教え、正しいタイミング(仔犬の膀胱が一杯になったとき)でトイレに連れて行くこと、これがトイレトレーニングの基本であると覚えてください。