愛犬家が2000人集まる犬の幼稚園 BuddyDog

犬の幼稚園 Buddy Dogのようす

ブログ説明





特別なトレーニングをして何かを教えるというよりも、社会化を重視

吠える、噛むなどの問題行動が出る愛犬たちは、とても多いです。

ひどくしないためには、家庭に迎えてからすぐにでも、社会化の勉強を始める必要があります。

愛犬の問題行動の原因は社会化不足と飼主さんの無知・無関心や誤ったしつけだと思います。

問題の原因を理解し、それに対してどう接したら良いかを指導し、飼主さんが自らできるようにする。

多くは犬を甘やかし飼主が犯してしまった間違いを見つけ、愛犬とうまくつき合えるようにすることです。

それが犬幼稚園 Buddy Dogのしつけ方です。

園長が飼主として、一番にこころがけていること、それは、他人に迷惑をかけないことです。

犬が好き、苦手、どっちでもない、すべての人に、犬がいることで、できるだけ迷惑をかけないことです。

そのために「社会化」「しつけ方」は絶対に必要です。

トイレのしつけがうまくいっていないあなたへ

2006-06-18 15:33:35 | しつけ
皆様からは毎日のように、どうもうまくいかない…」という質問も当然あります。

しかしその内容を良く聞いてみると、大切なポイントを外していたり、考え違いをしていることが多いのです。

しつけ方法には、それぞれ根拠があり、意味があります。そのどこか一部分でも見逃してしまうと、最初からうまくいかないということもあるのです。

問題点ごとに、絶対に軽視してはいけないポイントを整理してみましょう。

トイレトレーニングがうまく進んでいない方は、もう一度チェックしてみてください。

ポイント1 失敗をさせない環境をつくる

「部屋のあちらこちらでおしっこをしてしまう」という方は、仔犬のトイレに関する習性を思い出してみましょう。
仔犬は最初にトイレをした感覚が残る場所で、その後もトイレをしたがるのでした。

つまりじゅうたんや畳をトイレと勘違いしてそこで失敗をしてしまうと、次からもじゅうたんや畳を目指してトイレに行くのです。

ですからトイレのしつけで一番大切なのは「失敗をさせないこと」です。

トイレのしつけが出来ていない間は、絶対に仔犬から目を離してはいけません。

どうしても仔犬を監視していられない時には、ケイジやキャリーに入れておくのです。

ポイント2 留守や夜間もトレーニングを続ける

留守や夜に仔犬から長時間目を離さなければならない時には、トイレやハウスが入る大きなワゴンやサークルに仔犬を入れておくのでした。

トイレのしつけができていない仔犬を部屋で自由にさせてよいのは、トイレを済ませた後の膀胱(ぼうこう)が空になった時だけです。

ポイント3 褒めるタイミングを逃さない

「トイレシーツの上でトイレをしたこと」に対して褒められていることを仔犬にわからせるためにも、トイレが上手にできたらすぐに褒めてあげてください。

具体的には排泄をし始めた時に声で褒めてあげ、終了したらすぐ(まだトイレにいるうちに)ご褒美を与えてください。

仔犬がトイレを出てからご褒美を与えるのでは遅すぎます。

もしかしたら仔犬は「トイレを出たらよいことがある」と勘違いするかもしれません。

ポイント4 安心できる寝床を作る

仔犬のトイレに関する習性に仔犬は自分の寝床から離れた場所でトイレをしたがるというものがありました。

つまりトイレの場所を教えるためには、居心地のよい寝床を用意することが大切なのです。

安信して与えられる良質なドッグフードは?

2006-06-18 00:59:56 | ドッグフード
・ホームセンター
・スーパー
・ドラッグストア
・大規模なペットショップ
・コンビミニエンスストア

には良質なドッグフードを販売する資格が与えられていません。

「え??」と思われるかもしれませんが、本当です。

本当のナチュラルフードは、スーパーやホームセンターやドラッグストアの棚に並ぶことは絶対にあり得ないのです。

1.量販店向けのフード。 スーパー、ホームセンター、ドラッグストア、コンビニなど、どこにでも格安で売っているフードです。品質は最悪です。基本的に『食べ物』だとは思わない方が良いでしょう。

2.専門店向けのフード。 基本的にクオリティーの高いフードです。食事などの重要性を理解し、一般消費者への働きかけが出来る専門店のみに販売が許されます。もちろんスーパーなどの量販店が取り扱うことは不可能です。例)ニュートロのナチュラルチョイスなど。

3.正規販売取り扱い店向けフード。 品質はとても高いのもです。又、メーカー側の商品に対するポリシーも高く、これらのフードは、フードメーカー(又は代理店)の準ずる販売審査をクリアしたショップ・ブリーダー・獣医師のみに販売が許されます。フードの基礎知識などを十分に理解し、飼い主へ適切なアドバイスなどができるか、又フードを販売することへの意識調査や販売体制などが問われ、その上で販売店としてふさわしいと判断された場合のみ販売が許されます。メーカー(代理店)と直接契約を交わすので、問屋を通すことはありません。もちろん量販店に並ぶことは絶対にありません。

4.メーカー(又は輸入元)直販限定フード。 これらのフードは一切の販売店を置かず、メーカーから直接消費者に届けられます。その理由は、流通時の温度管理や販売店の製品管理などで起きる不具合を未然に防ぐために、むやみやたらに展開することをしていません。フードメーカーが自社の管理範囲以内のみで製品を流通させています。

そして、粗悪なものと良質なものとの品質の差は、天と地ほど違うのです。

粗悪でも売れるのはナゼ?

スーパーなどの量販店向けのフードが今でも売れている理由は、

・「ドッグフードって書いてあるから大丈夫」
・「犬のエサなんか何でもいい」
・「安けりゃ何でもいい」
・「フードのことはよく分からないからとりあず...」
・「昔から知ってるから」
・「コマーシャルで見るから」
という飼い主の支持(?)があるからです。

購入者がいるからフードメーカーは製造販売するのです。

誰も買わないドッグフードなど誰も作りません。

インターネットの普及で、誰でも簡単にドッグフードの実態を知ることが可能になった現在、本当のナチュラルフードを求める飼い主がものすごく増えてきています。

スーパーなどの量販店で販売されているドッグフードを食べているからといって、全ての愛犬が体調を壊したり、病気になるわけではありませんし、すぐ死ぬこともありません。

しかし、確実に愛犬の体の中で、吸収されない合成の栄養素や、毒に近い添加物、有害な着色料、などの化学物質があらゆる臓器をじわじわと蝕んでゆくのです。

あなたはどう考えますか。

毒を入れると保存期間が約6倍延びる

2006-06-18 00:45:21 | 健康
■BHA

ブチルヒドロアニソールという、もともとガソリンの酸化防止のために合成されたものですが、食品の酸化防止にも効果があるされて、1954年には食品添加物として認可されたこともあります。

しかし、発ガン性や歩行障害、消化器疾患などが動物実験の結果で明らかになり、一般の食品には使用が制限されており、油脂の製造過程で用いることのみが認可されているそうですが、実際にはインスタントラーメン・魚介類・バター(マーガリン)・冷凍食品など広い範囲で使用されています。

一時このBHAの食品への使用を禁止しようと厚生省が動いたそうですが、アメリカやイギリスが猛烈に反対して、結局今でも使われています。

BHAを使用した食品を輸出できなくなると、アメリカやイギリスは面白くないのでしょう。

人の健康よりも商品が売れることの方が大事なんでしょうね。

ただ、人間の食品メーカーもフードメーカーも、BHAを使用しているからといって、パッケージなどに表示されていないことが多く、判断のしようがないので困ります。

ちなみに、 ラードに0.01%のBHAを添加すると、保存期間が約6倍延びるそうです。メーカーとしてはありがたい存在でしょう。