愛犬家が2000人集まる犬の幼稚園 BuddyDog

犬の幼稚園 Buddy Dogのようす

ブログ説明





特別なトレーニングをして何かを教えるというよりも、社会化を重視

吠える、噛むなどの問題行動が出る愛犬たちは、とても多いです。

ひどくしないためには、家庭に迎えてからすぐにでも、社会化の勉強を始める必要があります。

愛犬の問題行動の原因は社会化不足と飼主さんの無知・無関心や誤ったしつけだと思います。

問題の原因を理解し、それに対してどう接したら良いかを指導し、飼主さんが自らできるようにする。

多くは犬を甘やかし飼主が犯してしまった間違いを見つけ、愛犬とうまくつき合えるようにすることです。

それが犬幼稚園 Buddy Dogのしつけ方です。

園長が飼主として、一番にこころがけていること、それは、他人に迷惑をかけないことです。

犬が好き、苦手、どっちでもない、すべての人に、犬がいることで、できるだけ迷惑をかけないことです。

そのために「社会化」「しつけ方」は絶対に必要です。

接近と接触に対するトレーニング

2006-06-08 01:09:01 | しつけ
1.お客さんに協力してもらいます。お客さんに犬を呼んでもらい、近づいたら「スワレ」の号令で座らせ、褒めてご褒美を与えてもらいます。これを数回繰り返しましょう。

2.犬が警戒心なくお客さんに近づけるようになったらレベルを上げます。犬を呼び近づいてきたら座らせます。今度はご褒美を与える前にゆっくりと手を伸ばし、やさしく犬の耳の後ろを掻いてもらいましょう。このときに犬が驚き、しり込みをしたらご褒美は与えず、ゆっくり後ろに下がりもう一度呼んでもらって下さい。

3.触られることにも慣れたらレベルアップ。耳の後ろを撫でた後に、お客さんに一歩後ろに下がってもらいます。そしてすぐにまた犬に近づき、ご褒美をあげながら、もう一方の手で撫でてもらいましょう。

4.これも回数を重ねるごとに、徐々に下がる距離を伸ばしていきます。この練習は「待て」の練習と同じ要領になるのですが、「待て」ができずに、離れていくお客さんについていこうとする犬であれば、あなたが首輪をつかんでいても構いません。