愛犬家が2000人集まる犬の幼稚園 BuddyDog

犬の幼稚園 Buddy Dogのようす

ブログ説明





特別なトレーニングをして何かを教えるというよりも、社会化を重視

吠える、噛むなどの問題行動が出る愛犬たちは、とても多いです。

ひどくしないためには、家庭に迎えてからすぐにでも、社会化の勉強を始める必要があります。

愛犬の問題行動の原因は社会化不足と飼主さんの無知・無関心や誤ったしつけだと思います。

問題の原因を理解し、それに対してどう接したら良いかを指導し、飼主さんが自らできるようにする。

多くは犬を甘やかし飼主が犯してしまった間違いを見つけ、愛犬とうまくつき合えるようにすることです。

それが犬幼稚園 Buddy Dogのしつけ方です。

園長が飼主として、一番にこころがけていること、それは、他人に迷惑をかけないことです。

犬が好き、苦手、どっちでもない、すべての人に、犬がいることで、できるだけ迷惑をかけないことです。

そのために「社会化」「しつけ方」は絶対に必要です。

ホテルを選ぶ際は実際に見に行きましょう

2006-06-09 19:21:33 | 豆知識
それでは、この消去法に残った施設の中から、今度は一つに決定する方法はなんでしょうか?

預けている間に生活する事になるケージやサークルを見せてもらえるならば、見せてもらったほうが良いでしょう。

最も衛生管理に秀でているケージは、やっぱりステンレス製です。

排泄物や雑菌が染み込んでしまう心配もなく、すぐに拭き取って消毒し、衛生的に保つ事ができます。

銀色で物々しい雰囲気かもしれませんが、実際に宿泊する犬や猫は、そんな事は気にしていません。

木製やプラスチック製は、見た目もかわいらしく、居心地も良いように感じるかもしれませんが、もちろん犬や猫には彩りや見た目のかわいらしさは関係ありませんし、衛生管理の面からステンレス製には劣ります。

ただし、これはケージ・サークルの中に閉じ込めた場合の話です。いつ排泄したのかもわからないで、そのまま糞尿まみれを想定した時は最良ですと言っているだけです。

ちゃんと監理できるスタッフがいれば別の話です。

また、遊ばせる場所も確認し、フローリングならばその施設は避けましょう。フローリングは、特に犬の腰と膝に重篤な負担をかけますので、生活環境には最悪の素材です。

そのフローリングを使用している施設は、外見重視で動物の健康は後回しと考えている証拠です。

しっかりとふんばって走り回ることができて、なおかつ掃除のし易い床である場所を選んであげましょう。

防音防臭もしっかりと確認しましょう。

ケージが向かい合わせに置かれている施設では、他の犬や猫の姿が見えてしまう為、かえってストレスになる場合が多くあります。

また、異臭がする施設は問題外です。

消毒の臭いも強すぎる場合には避けたほうが良いでしょう。薬も過ぎれば毒となるのです。

ここまで決められたら、後は費用やサービス内容(長期利用や、トリミング同時利用時の割引など)、スタッフの接客態度、お店の雰囲気など、お好みの場所を選びましょう。

視線に対するトレーニング

2006-06-09 16:02:05 | しつけ

1.これは簡単で楽しいトレーニングです。

あなたはまず愛犬の側に座ります。

愛犬の体を抱きしめてからほんのちょっと目を合わせ、すぐに褒めてください。

最初はこれを何度も繰り返してください。

2.次に愛犬を座らせ、あなたは向かい合うようにあぐらをかいて座ります。

そして愛犬の目を見つめて、今日一日の出来事を話してあげるのです。

「イヌが数語以上を理解することはありそうにないが、じっと聞き耳を立てるだろうし、飼い主の注目と愛情を味わうだろう。

イヌはすぐに飼い主と腹を割った、この視線合わせのレッスンを楽しみにするようになり、ほとんどのイヌが熱心に聞いてくれる。

3.慣れてきたら、お客さんにもこの楽しいトレーニングに協力してもらいましょう。

ご褒美のおやつを使うとより効果的です。

ご褒美を与えるまでの視線合わせの時間を、徐々に伸ばしていくのです。

食事と皮膚の関係について

2006-06-09 12:16:10 | 健康
みんなの大好きな夏。
愛犬を連れてのアウトドアも楽しいものですね。

とはいえ、実はこの時期は、皮膚のトラブルが多発する頃でもあるのです。

「そういえば、うちの子、なんかポリポリしているわ」とか「抜け毛が異常に多いなぁ」など、気になることはありませんか?

家族全員楽しい夏を過ごすために、ここでちょっと食事(栄養)について考えてみましょう!!

皮膚は表皮、真皮、皮下組織の三層よりできており、犬や猫のように被毛に覆われていない人間の表皮は厚くて丈夫にできていますが、犬の表皮は人の約1/5~1/6の薄さであり、猫の表皮は犬よりもまたさらに薄くなっています。

表皮の一番外側は角質層といわれ、徐々に成長した角質細胞は最後には剥がれ落ちていきます。

これがいわゆるフケといわれるもので、通常は生理的なものです。

表皮の下には真皮があり、ここには血管やリンパ管、神経、筋肉、コラーゲンなどが存在し、被毛の基となる毛根も真皮から出ています。

真皮はさまざまな栄養を供給する重要なネットワークの場であり、体の形状を維持する役割も持っています。

そして、皮膚や被毛の形成には多くの栄養素がかかわっており、特定の栄養素の不足が皮膚の症状に関連しています。

バランスのとれた栄養は健康な皮膚と被毛の維持に欠かせません。

皮膚病の原因は、外的要因(ノミや寄生虫など)や内的要因(ア卜ピーや全身性の病気など)などさまざまなものが考えられます。

なかには、調べても原因がよくわからなかったり、また、原因がわかってもその原因を除去できなかったりすることもあります。

そのため、皮膚病の治療では、除去できる原因をまず取り除くほか、いま出ている症状をいかにコントロールしていくかがとても大切になります。

これは対症療法というものですが、その基本は、

(1) 炎症を押える薬を与える

(2) 免疫系に作用する薬を与える

(3) シャンプーで皮膚・被毛の状態を改善する

(4) 食事を見直して、体全体から皮膚病の改善に対処する

などになります。

食事に関しては、わたくしどもへアレルギーテストの結果をお持ちになり相談にいらっしゃいます。

肥満の最大の敵は、おやつです。

2006-06-09 11:30:20 | 健康
家族の食事中、ちょこちょこ人間の食べ物を貰う(与える)ような習慣はありませんか?

人が口にする食べ物を欲しがったり、ねだったりしませんか?

ちょっとした量でもこの積み重ねが肥満のもとになります。

また、人間にとっては問題のない、普段口にするものでも、他の動物にとっては大変有害な食べ物(例えば、タマネギやチョコレートなど)もあります。

ベット用のおやつ類(ジャーキー類など)は、塩分が高いため与えないほうがいいでしょう。

しつけ時にご褒美として少しずつ与える程度にしておきましょう。