愛犬家が2000人集まる犬の幼稚園 BuddyDog

犬の幼稚園 Buddy Dogのようす

ブログ説明





特別なトレーニングをして何かを教えるというよりも、社会化を重視

吠える、噛むなどの問題行動が出る愛犬たちは、とても多いです。

ひどくしないためには、家庭に迎えてからすぐにでも、社会化の勉強を始める必要があります。

愛犬の問題行動の原因は社会化不足と飼主さんの無知・無関心や誤ったしつけだと思います。

問題の原因を理解し、それに対してどう接したら良いかを指導し、飼主さんが自らできるようにする。

多くは犬を甘やかし飼主が犯してしまった間違いを見つけ、愛犬とうまくつき合えるようにすることです。

それが犬幼稚園 Buddy Dogのしつけ方です。

園長が飼主として、一番にこころがけていること、それは、他人に迷惑をかけないことです。

犬が好き、苦手、どっちでもない、すべての人に、犬がいることで、できるだけ迷惑をかけないことです。

そのために「社会化」「しつけ方」は絶対に必要です。

Buddy Dogがお薦めする安全・楽しい散歩道

2006-06-14 23:10:50 | 豆知識
散歩道は車道と接していないので安心です。

道沿いに壁・フェンスも多いので散歩トレーニングに最適です。

他にも多くの散策道・公園があります。

詳しくはスタッフに相談してください。

愛犬との楽しい時間をお楽しみください。

sanpo.JPG

宿を選ぶ時のポイント

2006-06-14 18:14:08 | 豆知識
確認すべきこと

■健康診断書は必要か?

宿によっては、健康診断書が必要なところも。
「面倒くさい」と言う意見もありますが、健康診断書が必要な宿はそれだけ安全な犬だけを受け入れている証拠。
特に犬連れの多い宿を選ぶ時には、宿の衛生状態のチェック基準にもなります。

■犬の宿泊費

無料のところもありますが、頭数、犬種によって値段が決まっているところもあります。

事前に問い合わせておくと確実です。

■受け入れ可能な犬種

「ペットOK」と言っていても、「大型犬はNG」と言うところもあります。

また、1部屋あたりに受け入れ可能な犬の数に制限があるところも。

事前に連れて行く犬種と頭数を宿に伝えて確認をしておきましょう。

■ベッドの設置場所

部屋に一緒に宿泊できる宿が多いのですが、宿によってはペット専用の部屋など、人間と別々に設置するところもあります。

■宿周辺の環境

宿の周りに散歩をさせる場所があるか? 

また、万が一の時のために動物病院が近くにあるかをチェック。

また、犬と遊ぶ場所があるかどうかも重要です。

最近はドッグランや、犬と一緒に遊べるスポットが多くあります。

宿泊先の近くに犬と遊べるスポットがあると、旅の楽しみが増えますよね。

■ペットホテルの活用

「ペット受け入れOKな宿だけだと宿選びの選択肢が少ない」という場合は、愛犬をホテルの近くのペットホテルに泊めて、「昼間はペットと一緒に旅先で遊び、夜はペットホテルに預ける」といった方法もありますね。

ペットホテルを併設している動物病院もありますので、人間ドッグに入れる感覚でペットホテルを活用しているオーナーさんも多いそうです。

やってはいけない叱りかた

2006-06-14 18:07:16 | しつけ
叱り方

寝て、起きて、散歩して、遊んで…。人と犬との生活はコミュニケーションの連続です。

人間同士と同じで、そのコミュニケーションがうまくいっていれば、信頼感も増し、お互いの「要求」にももっと応えたいと思うはず。

オーナーも愛犬のことを考えて行動し、愛犬も「オーナーが好きだから言うことをきく」関係なら、しつけもスムーズにいくはずです。

好きだから言うことをききたくなるそんな関係を愛犬とつくってください。

■やってはいけない叱りかた

犬によってはこれらの叱り方で非常に怖がる犬もいます。

怖がった犬は自分の身を守る為にしょうがなくオーナーを咬むこともあります。

信頼関係を壊すような方法をオーナーはわざわざ選ぶ必要はないでしょう。

● マズルをつかむ

犬にとって、鼻先や足先、しっぽなどの部分は敏感な場所です。

絶対に傷つけないと信頼している相手だから触らせるのです。

悲鳴をあげるまで握るなんて問題外。

● 前脚をもってひっくり返す

犬がお腹を見せるのは、確かに服従を表すポーズ。

でも、それは犬が自らお腹を見せた場合のことであって無理にそのようにしても服従するわけがありません。

誤解です。

人間が無理矢理そのポーズをさせても意味はありません。

●首を振る

首筋をつかむのは、叱るときではなく、子供を助ける時なのです。

巣穴が外敵に襲われそうになった時、親犬は子犬の首筋をくわえて逃げます。

そのときのために、せっせと子供の体を舐め、親がくわえることが安全だということを伝えます。

●体罰は問題外

たまに「体罰も愛情を持って使えば大丈夫」なんて言葉を聞きます。本当でしょうか?

恐怖心が残るだけではないでしょうか?

人間の子供なら「あのとき叩かれたのは愛情からのことなんだ」と考えることもあるでしょう。

でも、犬はどうでしょう? 痛みや恐怖の中で、オーナーから受けた罰から愛情をくみ取れるのでしょうか。

体罰は「百害あって一利なし」だと私は思います。

叱り方は、いろいろなところで紹介されている「オオカミに基づくリーダー論での叱り方」です。

犬はオオカミではありませんし、また、異種の動物である人間がオオカミと同じ叱り方をしたとしても意味はありません。

体罰も含めて、犬が恐怖を覚えたり、犬に危害が及ぶような行為からは、信頼感は生まれません。

家庭のマナートレーニング

2006-06-14 17:55:28 | しつけ
決められたトイレに排泄をする、噛むおもちゃ以外のものは噛まないなどのルールは、人間と生活をともにする上で犬に覚えてもらわなければいけないものです。

これらのしつけを怠ったばかりに、犬との生活がうまくいかなくなり、途中で飼育を投げ出してしまう飼い主は、残念ながら非常にたくさんいます。

「人間が教えなければ、子犬はトイレやかみつきのルールを覚えられない」という当たり前のことを肝に命じて、家族全員で取り組んでください。

家庭のマナーを教えることは緊急度はナンバー1ですので、子犬が家に来た初日から行わなければならないしつけです。

仔犬の個室を用意しよう

初めて仔犬を家に迎え入れた家族では、これから楽しく、にぎやかな日々が始まります。

ただし、この新しい家族のメンバーには、ここで生涯幸せに暮らすためのルールをいろいろと覚えてもらう必要があります。

仔犬が勝手気ままに室内で過ごすことを覚えれば、仔犬はその旺盛な好奇心に任せて部屋の中を探検し、

・気になるものを見つけてはそれをかじり、引っかき、壊します。

・おしっこやウンチがしたくなれば、畳であろうとカーペットであろうとその場で済ませます。

・ひとりになると寂しくて大声で鳴きます。

・ストレスが溜まれば床を掘っては大きな穴を作ってくれます。

これらの行動は、仔犬にとってみれば本能による要求を満たしているだけのこと。

とても自然な行動です。

しかし私たち人間の家族にしてみれば、これらは重大なルール違反になります。

そのまま許すことにより、これらはすぐに仔犬の悪癖となり、矯正することが非常に難しくなるのです。

ではどうすればよいのか。

まず、最初からこれらのルール違反をさせないことが大切です。悪さをしたことがなければ、それが悪癖にもなりえないというわけです。

そして同時に、仔犬が守るべきルール(しつけ)を自然に覚えるような環境を作るのです。

つまり

・気になるものを見つけてはそれをかじり、引っかき、壊す。

→ 気になるものに近寄ることができない環境に仔犬を置く

→ 噛んでもよいおもちゃだけを与える

・おしっこやウンチがしたくなれば、畳であろうとカーペットであろうとその場で済ませる。

→ お腹の中に尿や糞が残った状態では自由にさせない

→ トイレの場所を教える

・ひとりになると寂しくて大声で鳴く。

→ ひとりで静かに時間を過ごす方法を教える

→ ケイジ好きになるようにする

・ストレスが溜まれば床を掘っては大きな穴を作る。

→ 荒らされては困る場所に立ち入らせない

→ ストレス解消に最適な噛むおもちゃを使った遊びを教える

このように仔犬に間違いを犯させない方法でトイレや留守番など最低限のしつけを教えることを提唱します。

これを「エラーレス(失敗のない)ハウストレーニング」と呼んでいます。

では、仔犬に粗相や破壊行動などの失敗を犯させずに、家庭で守るべきルールを身に付けさせるには、一体どうすればよいのでしょうか。

答えは簡単。

仔犬に個室を与え、ルールを覚えるまではそこから許可なしに出さなければよいのです。

この個室にいる限りは、仔犬はカーペットの上で粗相をすることはありません。

大切にしていた家具や小物を壊されることもありません。

畳を引っかいて穴をあけることもありません。

もしもそれが起こったのだとしたら、それは仔犬ではなく、その個室から仔犬を勝手に出した人の責任ということになります。

そして同時に、仔犬を個室に入れておくことで、「悪さ」ではなく「おりこうな行動」を自然に行う確率を高めるのです。

例えば、個室の中には噛むべき物が自分のおもちゃしかないという状況を作れば、それを噛む確率は高まるというわけです。

スリッパがあり、靴があり、植木があり、テッシュがあり… という部屋の中に放しておいたのでは、なかなか与えたおもちゃだけを噛ませるということはできませんね。

エラーレスハウストレーニングを正しく実践することで、次のような仔犬の基本的なしつけを行うことができます。

1.決められた場所でのみトイレを済ませる

2.飼い主のコマンド(声による指示)に従ってトイレをする

3.噛んでもよいおもちゃで遊ぶことが好きになる

4.留守中や家族が忙しい時には、自分の個室で静かに過ごすことができるようになる

仔犬を狭い場所に閉じ込めるようで、抵抗を感じる方もいるかもしれません。

しかし、「最初の2、3週間、仔犬を囲われた空間に入れておきさえすれば、その後の一生愛犬を室内で自由にさせておくことができるのです。」愛犬との快適で楽しい生活を手に入れるために、ぜひ実践してみてください。

通常このトレーニングは仔犬を迎えた初日から行うべきものなのですが、他の方法でトイレのしつけがうまく行かなかった方、吠え声などの騒音に悩んでいる方、うまく留守番がさせられない方などの再トレーニングにも応用できます。

肥満治療の方法

2006-06-14 11:51:44 | 健康
肥満の治療には、運動量を増やすこと、そしてカロリーの摂取量を減らすことが必要です。肥満の治療は獣医師の指導のもとで実行します。
しかし、実際に肥満を治療していくのは、毎日、愛犬と一緒に暮らしているオーナーです。大切なのは治療を成功させるというオーナーの固い決意と家族全員の協力なのです。
●運動量を増やす(消費エネルギーを増やす)
・犬:散歩中、早足で歩いたり走ったりする。散歩の距離を長くする。などの方法があります。ただし、著しい肥満、心疾患、呼吸困難などがある場合には、運動にも制限がありますので、獣医師に相談しましょう。
●食事の対策
先述の運動量を増やす方法は、実際には実行が困難な場合が多く、主に食事による治療が中心になります。
ただし、急激な減量は愛犬ヘの負担も大きいため、時間をかけて行わなければいけません。

1.肥満用の食事を使用する
処方食とは、特定の疾患の管理、または予防のために特別に栄養成分を処方調整した食事のことをいいます。
この処方食は動物病院でしか入手できません。
肥満用の処方食は高繊維質、低カロリー、低脂肪で空腹感を感じることのないようできています。
しかし現在では、市販のフードで低カロリー、低脂肪の種類も豊富に用意されていますので、何種類か試してみればいいでしょう。
愛犬には高繊維質のフードは必要ではないと私は思いますし、処方食が最良のフードであるとは考えていません。
決めた特別食以外の食べ物は与えてはいけません。
おやつももちろん禁止です。と獣医師は注意されるのですが食事量を減らしたわけですから愛犬のお腹は満足できるわけがありません。
したがってほとんどカロリーがないおやつを与えれば良いと私は考えています。
そのおやつとは何かは当店のスタッフにお尋ねください。
食事の注意すべきこと
・他のペットと―緒に食事を与えない。
・家族が食事中の時は別の部屋に連れていく。
・食事回数を多くし1 回に与える量を減らす。
などの工夫も必要になります。

2.食事は場所・回数・量を決めて与えましょう
いつでも食べられるようにと食べ物を食器に入れたまま出しっ放しにしておいてはいけません。
衛生的によくないだけでなく、犬にとっても「誰から食べ物を与えてもらうのかわからない」といったしつけの点からもマイナスです。
そして、どれだけ食べたのか(残したのか)、食欲の増減を知ることもできません。
食事を与える場所・回数・量をあらかじめ決めておき正しく与えるようにしてください。
正しい食事の習慣は、発育期の子犬の時期に肥満体質にさせないためにも大切です。

3.定期的に体重を量りましょう
最低でも月に1回は、体重を量り記録しておきましよう。
体重を記録しておけば、減量の進み具合(逆に増加している場合も)が判ると同時に、オーナー自身の励みにもなります。
当店の看板犬はトリマーから毎日体重管理をされ食事量を調整されています。