愛犬家が2000人集まる犬の幼稚園 BuddyDog

犬の幼稚園 Buddy Dogのようす

ブログ説明





特別なトレーニングをして何かを教えるというよりも、社会化を重視

吠える、噛むなどの問題行動が出る愛犬たちは、とても多いです。

ひどくしないためには、家庭に迎えてからすぐにでも、社会化の勉強を始める必要があります。

愛犬の問題行動の原因は社会化不足と飼主さんの無知・無関心や誤ったしつけだと思います。

問題の原因を理解し、それに対してどう接したら良いかを指導し、飼主さんが自らできるようにする。

多くは犬を甘やかし飼主が犯してしまった間違いを見つけ、愛犬とうまくつき合えるようにすることです。

それが犬幼稚園 Buddy Dogのしつけ方です。

園長が飼主として、一番にこころがけていること、それは、他人に迷惑をかけないことです。

犬が好き、苦手、どっちでもない、すべての人に、犬がいることで、できるだけ迷惑をかけないことです。

そのために「社会化」「しつけ方」は絶対に必要です。

愛犬たちを取り巻く危険物質について

2006-06-27 13:05:56 | 独り言
食品添加物・薬品添加物などの使用は犬に対して規制はありません。

人間のものであれば表示義務のある「表示指定成分」の表示義務もありません。

どんな添加物をどれだけ使用してもいいのです。

このように愛犬たちを取り巻く環境には危険物質が溢れています。

『製造過程において作業員が特別な防毒マスクと防護服の着用が
義務づけられているものを愛犬に使うのはもうやめませんか』
という想いで、何がどのように危険なのかを書き込みました。

もっと具体的に教えてほしい

○○○○というフードは大丈夫なの?

○○○○というノミ・ダニ駆除剤は大丈夫なの?

じゃー何を食べさせれば・使えば良いの?

web上に溢れている商品・サービスの情報はどれも多様で一応充実してはいます。

しかし、その中から本当にご自分の大切な愛犬に合ったものを見分けようとすると、とても大変な作業に感じます。

また、奉仕提供する側にとっても、情報必要としているお客様に出会うのは益々難しい様子です。

web上での批判ではなく、良い出会いのしくみがほしい。

豊富で多様な情報・商品の中から、上質で洗練されたものを、必要な時に入手できるように。

皆さまと皆さまの愛犬と奉仕提供される方達に良い出会いが生まれるように。

愛犬と暮らして新しい豊かさを発見される機会が「出会いの広場」から生まれますように。が願いです。

いろんな問題・心配をお持ちの方が訪ねていらっしゃいます。

また出会いの広場は愛犬家のコミニュケーションの場でもあります。

私は皆さま方が直面された課題にも親身にご相談にのり対応する、お気づきになりにくい情報も研究し提供できるそういうコンシェルジュになることを目標と考えています。

愛犬の写真を上手に撮る2

2006-06-27 12:50:52 | 豆知識
愛犬の写真を撮ることが好きな飼主さんは多いですよね。
ただ、動いてしまって何がなんだか分からない写真を撮ってしまったり、ペットがどこを向いているか分からないなど、上手に撮れずにお悩みの方も多いのでは?

●背景がある場合

横位置で撮ってみよう

背景を入れて撮る場合には、背景を生かすと良いでしょう。

背景が無駄な空間と感じないように、うまくバランスをとることが大切です。

また、背景を構図に入れたことにより、「この日に何があったのか」「何をしたのか」も分かりやすい写真になっています。

記念写真としても最適です。

縦位置で撮ってみよう

縦位置で撮る際に気をつけたいのが、「間延びしない」ことです。

せっかく写真を撮るのですから、愛犬の表情を生かし、背景を煩雑な空間と見えないよう、ズームをするなどして構図を工夫しましょう。

愛犬の写真を上手に撮る

2006-06-26 18:24:11 | 豆知識
愛犬の写真を撮ることが好きな飼主さんは多いですよね。
ただ、動いてしまって何がなんだか分からない写真を撮ってしまったり、ペットがどこを向いているか分からないなど、上手に撮れずにお悩みの方も多いのでは?

写真についてあまり詳しくない方が、一般的なデジカメを使用してほんの少しのテクニックで上手に撮れるポイントを紹介します。

●構図を決めましょう

構図が違えば、写真の印象はずいぶん違います。

最初に背景を入れて撮るのか、ペットだけを撮るのかを決めましょう。

背景を入れて撮影する場合は、撮りたい背景と、「どのように一緒に撮るか」が重要です。

アップで撮るにせよ、引いて撮るにせよ、背景を生かして写真を撮ることによって、面白い写真が撮れるかと思います。

「留守中、夜間のトレーニング」

2006-06-26 16:21:55 | しつけ
家族の目が届かない場所、時間、状況に仔犬がいても、仔犬の行動範囲を制限することで、間違いを犯すことができず、自然に良い行動をとってしまうようにしむけるものなのです。

用意するものは、まず仔犬を残しておいても安全なスペース。

これはキッチン、バスルーム、多目的部屋のような場所を使うこともできますが、これらの部屋を物が何もない、安全な状態にしなければなりません。

それは一般的に難しいと思われますので、リビングやベッドルームなどの一角に大き目のワゴンやサークルを置くことで代用しましょう。

その中が「仔犬を残しておいても安全なスペース」となります。

この空間を"プレイルーム"と呼んでいます。

プレイルームの中には

・キャリー

・トイレ

・給水器

・フードを詰めたデンタルコング

をセットします。(完成写真を用意)

★デンタルコングはキャリーの中に入れ、キャリーのドアは開けておいてください。キャリーの内部にヒモで結んでおいてもよいでしょう。
キャリーの中でデンタルコングを噛む癖をつけるためです。
上部の小さな穴には、フリーズドライトリーツなど特にお気に入りのおやつを、犬が取ることができないようにしっかり詰めてください。
大きい方の穴から中のフードを取り出してしまったあとでも興味を失わせないようにする工夫です。

★トイレは、キャリーからなるべく離れた位置に置いてください。

★サークルを使用する場合、床にカーペットや畳が敷いてある場所は避けてください。
仔犬が汚した際に掃除がしやすいフローリング等がよいでしょう。

このプレイルームに入れて外出したり、仕事をしたりすればよいのです。

仔犬はオシッコやウンチがしたくなると、「自分の寝床から離れた場所で排泄をしたがる」という習性が働いて、寝床、つまりキャリーから離れた場所に置いてあるトイレに向かうはずです。

また、キャリーから1時間おきにトイレに連れて行くトレーニングを続けてきて、トイレの感覚を鼻と足の裏で覚え始めた仔犬は、「最初に排泄をした感覚(足の裏の感触・匂い)が残る場所で今後も排泄をしたがる」という習性によって、いつも使っているトイレシーツを目指して排泄に向かいます。

まだそこまで上達しておらず、トイレを外れたところで排泄してしまったとしても、その失敗はプレイルームの中に限定されます。

プレイルームの外にあるリビングのカーペットや畳を汚すことは絶対にありません。

プレイルームの中には、犬がかじってイタズラしたくなるようなもの(靴、靴下、家具、小物など)はなく、あるのはフードが詰まったデンタルコングだけです。

これにより噛んではいけないものを噛む失敗は防ぐことができ、デンタルコングを噛んで静かに過ごすという望ましい行動をする確率が高まるのです。

「あなたが愛犬と一緒にいられない時、または愛犬に気を配っていることができない時には、その行動範囲を制限して害から守り、適切に行動する術を自分で学ぶよう補助してあげてください。

最初のほんの数週間、プレイルーム内に行動を制限することで、愛犬は残りの一生、好きな場所で過ごす自由を得るのです。」

見知らぬイヌと出合ったときには

2006-06-26 13:16:48 | しつけ
見知らぬイヌと出合ったときには、基本的な服従訓練が大いに役に立ちます。

単にイヌにオスワリやフセをさせるだけで、十分な行動の『鎮静剤』となります。

オスワリは「鎮静剤」というように、犬の興奮を鎮める効果があります。

オスワリという非常にリラックスした姿勢にあれば、それに相反する「ケンカ」という激しい行動を起こしにくくなります。

さらには、オスワリをしている犬は他の犬からも「落ち着いたヤツ」とみなされるので、相手から威嚇される危険も減るのです。

指先にドライフードを持ち、「オスワリ」と号令を出してからそれを鼻先から上に動かして頭を上げさせましょう。

それにつれてお尻が下がるので、自然におすわりの姿勢になります。

できたら褒めてご褒美のドライフードを与えます。

これを確実にできるように、毎日練習しつづけます。

どれだけ素早くオスワリができるか、10回「オスワリ」「タテ」を繰り返し行い、それをストップウォッチでタイムを計り記録をつけましょう。

このような簡単なトレーニングの繰り返しが犬に自信をつけさせ、恐怖から来るほかの犬への攻撃性を和らげます。

また道で犬に遭遇した場合でも、「オスワリ」をかけて従わせることで、「吠えちゃダメ!」と叱るのではなく、「イイ子だね!」と褒めて犬嫌いを克服するための練習をすることができるのです。

オスワリが素早く、確実にできるようになったところで、はじめて犬と挨拶する段階へ進みましょう。

それも時間をかけて、少しずつ慣らしていきます。