みなさん、改めて「おはようございます」。今日も良い天気です。慌ただしい週末は明治維新150周年記念「西郷どん」トーク、鈴木亮平さんと瑛太さん二人の贅沢なトークショーを聴いてきました。良く勉強して鹿児島の歴史に精通している亮平さんに感心させられました。
さて、「株式会社おおすみ観光未来会議」設立記念の大隅日記、今日はタイトルに合わない宮崎県都城の関之尾の滝です。ま、県境にある滝だし有名な観光地だから紹介してもいいでしょう?これまでご紹介してきた溝の口川と千足川が合流して関之尾滝を経由して庄内川になり、さらに大淀川となって太平洋に向かって流れていきます。日本滝百選に選ばれています。大滝、男滝、女滝の三つからなり大滝は幅約40m、落差18mあり、加久藤カルデラの噴出物である溶結凝灰岩を浸蝕しながら豪快に流れ落ちています。大滝の上流にまわってみると甌穴群(おうけつぐん)が数千個あり、世界有数の規模といわれています。昭和3年、国の天然記念物に指定されています。
-宮崎県都城市関之尾町6843-20