みなさん、おはようございます。今日は少し雲はある朝のようですが、ほぼ終日晴れの予報になっています。天気予報を見る限り良い天気になりそうですね。さて、「株式会社おおすみ観光未来会議」設立記念の大隅日記、今日は砂漠のキリンならぬ志布志のキリンのご紹介です。ま、動物園のない志布志です。さすがに生きたキリンでないのは想像が付きますよね。
志布志港は1996年、九州で唯一の中核国際港湾に位置づけられました。2000年に正式に中核国際港湾に指定されてコンテナ取扱量が飛躍的に上昇しました。2009年3月には新若浜地区の大型国際海上コンテナターミナルがオープンし、2011年5月には「国際バルク戦略港湾検討委員会」第15回委員会にて鹿島港(茨城県)等と共に穀物部門における「国際バルク戦略港湾」に指定されました。応募対象品目は穀物(とうもろこし)、連携港は鹿児島港と八代港、鹿児島県は和牛日本一になりましたが、それを下支えしている港という事になりますね。横浜港などガントリー‐クレーン(gantry crane)のある港はたくさんありますが、背景は工場地帯などが多くてこんな感じでサバンナのキリンのような写真は容易に撮れないですよ。夕日の綺麗な志布志港ならではのキリンでした。
-志布志市志布志町志布志