みなさん、おはようございます。新しい週が始まります。しつこい風邪ですが、負けずに元気に頑張りたい。。。と思っています。お祭りです。さて、「株式会社おおすみ観光未来会議」設立記念の大隅日記、今日はお祭です。志布志は太平洋に向けて開かれた大きな港町、元気のある街だったようで江戸時代からお釈迦さまの降誕を祝う潅仏会が賑やかに執り行われてきました。旧暦の4月8日に行われていたことから「しがつようか」が訛って、「しがっじょか」 とも呼ばれていましたが、今はGWに合わせて4月29日(昭和の日)に行われています。宝満寺を中心に、釈迦像に甘茶をかけ、一年の無病息災を願うお祭りとなっていますが、昔懐かしい黒振袖に角隠しの花嫁が馬に乗っていく花嫁行列が再現されるシャンシャン馬行列や踊り連など賑やかなパレードが続き、志布志の町は終日賑わいます。若い新婚夫婦の晴れやかな顔、眺めるみんなもにっこりなりますね。来年の話になり、鬼も笑う結果になりそうですが、華やかなお祭です。志布志にこんなに子供がいたんだって驚く程の賑わいも見られます。良かったらお出かけください。
-志布志市志布志