今週は、バタバタしました。
実は、私、肌が弱く、食器洗いの時には、出来るだけ、手袋をしています。
(手袋も、天然ゴムは まけてしまうので、それ以外の素材のものを探して、着けています)
それでも、お皿何枚か・・・という時には、素手で洗ってしまうこともあり、
たったその程度で、手がアカギレになってしまっていました。
毎年、この時期の悩みです。
困るのが、痛いのもあるけれど、出血してしまうこと。
先日も、衣料品の買い物中に、出血して、手に血が付いた状態では、買い物が出来ないと思い、
途中で買い物を止めました。
商品に、血が着いたら、大変ですものね。
すぐ、100均でアカギレ用の絆創膏を買ったのですが、剥がすときに、皮膚に負担をかけてしまい、
かといって、アカギレのクリームは、お値段が高く、どれを買っていいか?迷うばかり・・・。
すると、夫が、「いつもかかっている皮膚科の先生に相談してみたら?」と言うので病院へ行くことに。
たった1センチ程度、アカギレがあるだけで、病院にかかっても良いものか?とも、
悩みました。
でも、行ってみて正解でした。
私は、猫がいて、手を舐められることもあり、ハンドクリームは、日ごろから、
塗っていませんでした。
「保湿剤」というのをすすめられました。
「ペパリン類似物質油性クリーム0.3%(ニプロ)」
あまり手に塗るのが苦手な私だったのですが、この薬は、染み込んで効くという感じで、
さらっとして、ベタベタしません。
2回塗って、2日経ったら、パックリ割れ治っていました。
もちろん、その間、先生にすすめられた薬局で売っている、
透明の「アカギレシート」を貼っていたのも、あるけれど、
こんなに早く治るなんて、思っていませんでした。
かかりつけの皮膚科の先生、今年になってから出会った先生で、
元々、某大病院の先生だったらしいのですが、
偉そうな態度ではなく、優しいので、何度も通っています。
皮膚科でこんな優しく、親身に観てくれる先生は初めてです。
かかりつけの美容室が無くなってから、色々な美容室を転々としてきた私。
ようやく、色んな悩みを聞いてくれる美容師さんに巡り合えました。
私は、髪を染めていない=グレイヘア です。
ぶきっちょで、ブローが苦手なので、髪をくくっていました。
でも、若い時と、比べて、毛量が減り、白髪が多いので、何となく、みすぼらしいような、
おしゃれを楽しめない残念な感じ。
髪を染めたらいいのでしょうが、肝臓が悪く、肌も弱いので、染めたくない。
しかも、髪は、パサパサで、広がってしまうし、加齢の関係で、うねりもある・・・。
たまたま、その日、歌のお稽古で来られていた生徒さんで、お洒落な髪型の方がいて、
良いなあ・・・と思ったものの、その方の美容室を聞きそびれてしまい、
近所で行ったことのない美容室に行ってみることに・・・。
前から、気になった美容室に直接行くと、私よりも、年上の美容師さんが、1人でやっているお店で、
丁度接客中で、時間をずらして予約し、出直すことにしました。
歩いて5分くらいのところですが、ネットにも載っていない小さな美容室です。
美容室では、緊張するので、安定剤を飲んで行きました。
・イメージを変えたい
・髪が染められない
・肌が弱いので、整髪料がなかなか着けられない。ムースが原因で、手が荒れたことがある。
・ブローとか、ぶきっちょで、出来ない
など、色んな話をしながら、カットしてもらいました。
グレイヘアを生かしながら、少しでもお洒落に見えるよう・・・工夫も教えてもらいました。
みっちり、1時間以上、ああでもない、こうでもない・・・と初対面なのに、
話しながら・・・。
お会計の時、料金が普通料金だったのに、ビックリしました
こんなにあれこれ、アドバイスをしてもらった美容室は、初めてだったので、
ようやく、行きつけが出来たと思い、嬉しくなりました。
ぽちっと押してくれるとうれしいです。