Harvest*

日々の中で感じたことや思ったことの記録

本の断捨離

2013-12-20 22:48:49 | 日記
今日は屋根裏部屋にずっと置き続けていた本を片付けて売ることにしました。

もう読まなくなった漫画本、文庫本、ハードカバー、新書、実用書…。
段ボールに詰めて、数えてみたら280冊ほど。

古本屋でバイトしていた経験を活かして自分なりに査定してみたけども、
こんなに冊数を売っても雀の涙程の金額になりそうな予感です。

思い出もいろいろある本たちだけど、
もうずっと読まないまま置きっぱなしだし、もういいかなって思いました。
これ以上置き続けても、もうまとめて読み返すこともない気がします。

天井を見ていたら、屋根裏部屋が
自分の脳みそのようにふと思えた瞬間がありました。
自分の部屋の一番高いところ(頭)にあって、その中にある屋根裏部屋(頭の中)。
その時、もう頭の中にあるいらない情報を捨ててしまおう、
手放そう、という気持ちになりました。

売ればお金を得る。
読みたい人の手に渡たる可能性が増える。
その本が欲しくて買った人が楽しい気持ちになる。
その流れに乗りたいと思いました。

これは売ろう…残そう…と選んでいくと、
最終的にほとんどの本が売ることになりました。
売らずに残そう、と決めた本の帯を眺めてみると、
売らずに残した本にある傾向があることに気がつきました。

残した本のテーマが生と死、霊的、神話、宇宙にまつわる話ばかり~。
知らないうちに自分が一番大切に思っているものが残るんだなぁ…。
面白い。

よーし!年末に向けて断捨離だ~!