Harvest*

日々の中で感じたことや思ったことの記録

月の光

2014-08-11 00:39:09 | 音楽
rain - 月の光


台風で雨ザーザー。
なんだかイラストが素敵だったので。
月の光はずっとリピートして聴いても飽きないです。

今日は満月、スーパームーンらしいのだけど、
この天気だとうちから月は見えるんだろうか~。


Rainbow

2014-08-09 20:17:19 | 日記


自分で自分をホメると、今日のわたしはがんばった!
と胸を張って言えるぞ~。

そんな夕方に虹が出てるのを見つけました。
家から見える、大きな虹~!

それを見て、天から「その調子、その調子~」
というようなあたたかな感じがやってきて
涙腺が緩んだ夕暮れ時でした。


new world

2014-08-06 20:20:08 | 音楽
ふわっと急にBjorkの曲の一節が頭に流れてきました。
映画ダンサー・イン・ザ・ダークのエンディングで流れていた曲でした。

ダンサー・イン・ザ・ダークは、
ビョークのミュージカルシーンを期待して見に行ったのだけど、
想像していた以上に内容が重く、いいことなんて微塵もないじゃないか…という感じがして
刑の執行直前の叫びのシーンは見ていてすごく辛かった思い出があります。

ひとつのことが連鎖して、どんどん悪い方へ転がっていってしまったなぁ…って。
見た当初は、「ナンダコレ…あの旦那めー!」と旦那を責めたりもしたけれど、
初めて見てから10年以上経った今となっては、
誰がどうとか、誰が一番悪いとか、言えないというか…。
ただ言えるのは嫌な連鎖だったんだな、という。 

なにが良くてなにが間違っているとか、
いいとか悪いとか、善と悪ってなんだろうなぁ
いいも悪いもほんとはないのかなぁ…なんてほんの少し思いました。

今内容を振り返ると、暗いだけじゃない、
セルマの息子という希望もちゃんとあったんだな、って思いました。

bjork : new world


汽車の汽笛 甘いクレメンティーン
ブルーベリー ラインダンスの踊り子たち
くもの巣 パン屋の看板
ああ、甘いクレメンティーン
ああ、ラインダンスの踊り子たち

生きる限り見えている
息を呑んで
一体どうなるのか思ってみる
新しい世界
新しい一日
目の前で広がる

ふんわりと空中を歩きながら
ここからが天国の入り口
日の光りがわたしの髪から放たれる

ああ、ふんわりと空中を歩きながら
ああ、ここから天国へ

生きる限り見えている
息を呑んで
一体どうなるのか思ってみる
新しい世界
新しい一日
目の前で広がる



まったり夜

2014-08-04 20:21:51 | 音楽
Fabrizio Bosso - The Nearness Of You


夜にワインとか飲みながらまったり聴きたい感じの曲~。

でも一人酒はなるべくしないよう心がけてるんで、
冷たいココアにブランデー少し入れてそれっぽい気分にしてみました。

お酒でなく音楽で酔おう~。



ジョロウグモ一族

2014-08-03 22:04:41 | 自然・花
部屋の窓のブラインドを朝に上げたら、
いつの間にかジョロウグモが巣を作っていました。

毎年うちの外側に巣を張るので、今年もそんな季節かーと思いましたが、
よくよく見ると、そのジョロウグモの大きな右前足が一本ありません。

この光景…と思ったら、おととしもそんな蜘蛛を見ていてブログに書いていました。

一昨年だけでなく、去年も、右前足が一本足りないジョロウグモを見ています。
かれこれ4年連続彼らを見かけています。
うちの周りに巣を張りに来るジョロウグモたちは、
毎年見ている足が一本足りないジョロウグモの子孫たちなのでは…。

なにかがきっかけで右足一本欠損してしまったのか、
それとも元々そういう遺伝なのか…。
でも、毎年決まったように一本足がない蜘蛛を家の周りで見かけるってことは、
やっぱり足が元々ない蜘蛛の子孫なんだろうか。
他の場所で見かけるジョロウグモは足が全部揃っているし。

足が一本足りない?
人の目線で見るからそう思うんだ…。
きっと彼らには、足りないなんてものはない。
彼ら一族は、その姿で完璧なんだ…とふと思いました。

人間みたいに、なにかが足りないなんて不平不満をこぼすこともなく
与えられたその生を静かにまっとうしていくんだろうな…。
虫だから、人みたいに考えないって思えばそれまでだけれども…。

糸を紡ぐ、子孫へ繋ぐ、未来を紡ぐ。
蜘蛛を見ながら、なんとなくそんなことを思いました。