空のkiroku 雑記帳@goo

by 日蝕貧乏知恵者猫
この前、空を見上げたのはいつですか?☆彡
すぐ目の前にも美しさと不思議が溢れています!

アンカレジ近くでM7

2018-12-02 21:00:00 | 雑記帳2/アラスカ



日本時間12月1日(土)午前2:29頃  アンカレジの近く(ダウンタウンから北に約13km)でM7.0の地震発生!
内陸部ですが海岸近くが震源で、津波警報発令!(解除)
クック湾・ターナゲン湾で津波って、1964年と同じようになったら大変!((((;゚Д゚))))
(津波警報は解除、大きなものは観測されず。ホッ…)

 

 

そんな訳で、アンカレジ市内でもかなり揺れたそうです。
アンカレジのダウンタウンでも(地盤にもよると思われますが)6弱くらいを記録…の模様。
キーナイあたりでも震度5くらいを感じたとのこと。詳しく調べて見たら、震源から距離は離れているのですが、地盤のせいかキーナイあたりは周辺よりも揺れが大きかったようです。
ダウンタウンで停電が発生している地域アリとの情報。
あちこちで道路が陥没して、大渋滞も発生。

 

 

現在までに亡くなられた方はいらっしゃらないとのこと。
アラスカ在住友人・知人たちのほとんどと連絡が取れて、皆さんご無事で良かったです。
全米一、耐震基準が厳しい州なので、ビルや家の窓ガラスが割れたという情報は沢山ありますが、建物の大規模な損壊などは多くはないようでホッとしています。
大きな被害がないことを祈るばかり。


今回の震源地付近の画像です。
2004年のアラスカ里帰りの時、アンカレジ→フェアバンクスの機上からたまたま撮影したスナップに震源地付近が写っていました。(-_-;)
アンカレジ空港を飛び立ってほどなく、機体左側にはMt. Susitna(スシトナ山)が見えます。頭を左にした美女の寝姿に見えることから、『Sleeping beauty』(眠れる美女)と名づけられ、親しまれています。(アンカレジ市内中心部からも良く見えます)
機体直下に見える農場あたりが震源地だったようで…アラスカでは珍しいことではありませんが、人里離れたあたりに結構広々と存在しているこの農場を今回地図で調べてみたら、刑務所とその併設農場らしいと判明。画像のように震源地付近に大きな町はなく…不幸中の幸いだったでしょうか?
それでも、入り江を隔てればすぐアンカレジの街です。

 

 

アンカレジから北へ25~30kmほどのイーグルリバーにいらした方のブログ記事を見つけました。
アンカレジ市内から北へ行く道路は大渋滞でしたが、市内に入る道路はスカスカで(下のLemomn Slayerさんの画像1枚目を参照)、空港も閉鎖にならずにフライトも次便スタンバイで搭乗できて、無事ホーマーにお戻りになれて良かったです。

Anchorage地震 アラスカ/ホーマー特派員ブログ 裕子

 

 

アンカレジ在住の友人一家からまだメイルの返事が来ないのです。時期的にフィールドに出ているだけかも知れませんが。
沈黙の72時間』セオリー(※)もあるのでメイルを出すのも躊躇したのですが、「返事は落ち着いたらで良いから!」とメイルを出してしまいました。やはり無事と被害状況が気になってしまって…ダメですね。(´・ω・`)
まずはご自分の身の安全確保を第一に!!
アラスカの皆様のご無事とご安全をお祈りしています!
発災当日は情報収集などでこちらには書き込めませんでした。m(_ _)m

沈黙の72時間
元空自パイロットの方から伺った「大きな災害の発災後72時間(3日間)は、通信(電話やメイルなど)は、被災地で重大な連絡が必要な人・部署の間のトラフィックを確保することを最優先させる。そのために外部はグッと我慢して安否確認などの連絡を取らないようにする」…というものです。
72時間というのは、災害時の『72時間の壁』(生存率)で言われることで、人命救助・生命維持の観点からの時間だと思います。

 


↑ 縦長画像のため、画像が切れて表示されています。 クリックするとオリジナルが閲覧できます。 ベッドの上にシェルフが倒れていて…家具の固定は重要ですね! でもこのシェルフ、どこから倒れてきたのでしょう?(?_?)

 

何人かいるアンカレジ在住の友人・知人のうち最後まで連絡が取れなかった友人家族からは、5日後に同報メイルが届きました。
案の定、世界中の友人などから電話とメイルが殺到したそうです。(;^ω^)
アンカレジ市内ではありますが離れて暮らすご家族の皆さんご無事で、家も深刻なダメージはなかったとのことで、ホッとしました。
自宅は停電もなかったようですが、それでも食器棚が倒れて食器が床に散乱したり、家のパイプ(水道管?)が外れたりで、家の中はシッチャカメッチャカになったため、ずっと片づけに追われていて…その間にひっきりなしに電話がかかってきて、その対応にかなり疲弊したようでした。
そして、ようやく家の中や自宅内オフィスの片づけがあらかた終わって、やっとパソコンの電源を入れてみたら、今度はメイルの山…。
多くの方が心配して下さるのは有難いでしょうけれど、その度に同じことを聞かれて答えて…は、数が多くなれば負担ですし、電話がかかってきては片付けもままなりませんね。

東日本大震災の際、東北の報道関連勤務の友人とも一週間ほど連絡が取れませんでした。
第一線で取材する立場という訳ではないのですが、やはり『沈黙の72時間』を遵守したそうで、業界内では広く知られたもののようでした。

アンカレジの友人からのメイルは「あちこちで道路がダメージを受けたので、アンカレジ市内は巨大なトラック(メガトラックというタイヤが巨大なダンプ!メチャ大きくて重い…)がひっきりなしに走っていて、家が始終揺れているよ。余震(この時点で既に2千回を超えていた)の揺れは本当にイヤだけれど、復旧のハミング(揺れ)は頼もしいね!」と締めくくられていました。
工事関係者は24時間フル稼働だったそうで、かなりの被害があった幹線道路もあっという間に復旧!その復旧方法も日本の工事方法などから見たら「え~っ!?こんな簡便な方法で?」ということになってしまうと思うのですが、そこは『Alaskan Way』で。('ω')ノ
下のツイッターの画像は、地震発生直後とたった4日後の同じ場所で、何事もなかったかのように綺麗になっています。道路が大きなダメージを受けたのは、概ね永久凍土の関係で地盤が緩い場所で、その部分をまた埋め戻して復旧という方法が取られている所が多いようです。

 

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『愉快!痛快!アラスカ暮らし~オーロラ舞う原野のログキャビン生活』

2016-05-12 23:00:00 | 雑記帳2/アラスカ


<iframe src="http://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=soranokiroku-22&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&ref=ss_til&asins=4416616112" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0" align="right"></iframe>symbol2 愉快!痛快!アラスカ暮らし~オーロラ舞う原野のログキャビン生活
 河内牧栄:著
 1300円+税
 ISBN 978-4-416-61611-6
 株式会社誠文堂新光社:刊
 2016年5月10日発行

 アラスカ在住の知人、河内牧栄(かわうち まきえい)さんの初エッセイ本です。
 (同社刊の写真集『オーロラ』も大変素晴らしいので、是非!)

 アラスカ(北米で?)で最北に住んでいる日本人ガイドさん?
 (アラスカ在住最北日本人はビーバー村のアイ・アダムスさん?それとも、バローにどなたかいらっしゃる?)
 電気も水道もなく、全て自分で調達。
 道(幹線道路から敷地内)だって自力で作ってしまわれました。
 アラスカ暮らしの心得は、「気力、体力、明るい笑顔」だそう。
 もうすっかり立派なアラスカンでいらっしゃいますね。
 相変わらず『牧栄さん節』で、筆が振るっています。(新聞連載など多数)
 住んでいるからこその、リアルな苦労や楽しさが詰まっている一冊!

<iframe src="http://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=soranokiroku-22&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&ref=ss_til&asins=4416115237" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0" align="right"></iframe> 画像は天文ガイド編集長(誠文堂新光社)から頂いた、書籍が出る前の表紙・裏表紙の予定だったもの。
 お値段1500円→1300円に。(^o^)
 帯も付いていない状態の様子。


 さて、本書の出版記念のトークショー・イヴェントが開催されます。
 牧栄さんのお話は、絶対楽しいこと請け合い!
 本には入りきらなかったアラスカ生活の楽しいエピソード、北極圏ガイドの立場から見た貴重な体験談、そして写真集『オーロラ』でも分かるように写真家としても活躍している牧栄さんが撮影された、高精細のオーロラ動画の上映もあるそうです。
 終了後には、サイン会も。
 参加無料、予約不要。
 是非是非、超お勧め!


symbol2 アラスカ在住のネイチャーガイド・写真家 河内牧栄氏の初エッセイ
「愉快!痛快!アラスカ暮らし」刊行と、出版記念イベント開催のお知らせ

 2016年5月15日(日)
 16:30開演(16時開場)
 ICI club EARTH PLAZA 6階
 お問合せ:株式会社 誠文堂新光社 天文ガイド編集部
 電話:03-5805-7761(月~金)または
 e-mail: tenmonguide@seibundo.com


 牧栄さんがで営まれている北極圏ガイド・ツアー会社
symbol2 ネイチャー・イメージ


 トークショー、伺いたいなぁ!
 牧栄さんにも久しぶりにお目にかかりたい。
 でも、本当に残念ですが諸般の事情で無理そうです。(T_T)
 もし行かれた方は、宜しくお伝え下さいませ。m(_ _)m
 参加リポートも楽しみにしています!!


<iframe src="http://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=soranokiroku-22&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&ref=ss_til&asins=4416616112" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe> <iframe src="http://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=soranokiroku-22&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&ref=ss_til&asins=4416115237" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe> <iframe src="http://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=soranokiroku-22&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&ref=ss_til&asins=4903679063" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe> <iframe src="http://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=soranokiroku-22&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&ref=ss_til&asins=4860112490" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>

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新生アラスカ航空

2016-01-28 02:00:00 | 雑記帳2/アラスカ
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symbol2 Alaska Airlines unveils major brand updates
 アラスカ航空が25年ぶりにロゴマークや機体の色、尾翼のマークなどのデザインを一新!

 ロゴの字体(リンク先に新旧比較があります)は、随分丸くスマートになった感じ。これまでの物は手書きのような雰囲気で少し尖った印象ですが、最初のレタリングには「つららフォント」という名前が付いていたようです。
 イタリックなのは新旧同様で、「A」も基本的には同じ感じですね。

 機体のカラリングはこれまでよりも随分明るい印象で、全体的に曲線になりましたが、就航先にハワイやプエルトリコなどがあり、そちらの雰囲気を盛り込んだということのよう。
 以前のはネイビーにフォレストグリーンで、アラスカらしいし結構好きな配色だったのですが。

 尾翼の「エスキモーおじちゃん」の顔は同じだと思いますが、全体的にネイビーが占める割合が増えて、ここにも水色と黄緑の差し色が入りました。

 今や全米で上位何番目かの巨大航空会社になったアラスカ航空ですが、明るくフレッシュな印象に、というトータル・イメージを打ち出したのかも知れません。(リフレッシュですな。smile




 私が初めてアラスカに行ってから今年で26年なのですが(アラスカ「里帰り」回数は20回超え?)、一年目は違うロゴや機体だったのでしょうか?
 既に尾翼はエスキモーおじちゃんだったのは強烈に覚えているのですが。
 調べたら、この40年以上、多少デザインは変わっても「エスキモーおじちゃん」が使われているそうなので、初年から間違いなくこの顔が馴染みになっているようです。
(添付画像は旧尾翼の「エスキモーおじちゃん」の顔…背景から、シアトル空港で撮影したものだったと思います。)


symbol2 これまでの尾翼のカラリングの画像
 アラスカ航空Facebookページの画像。
 エンジンやウィングレットにも直線で紺と緑の縁取りがありましたが…手持ちにもその画像がある筈ですが、すぐには出て来ません。m(_ _)m

symbol2 新しいロゴやアイコンに彩られたSEATAC(シアトル・タコマ国際空港)のカウンターの様子
 アラスカ航空Facebookページの画像

 このニュース(日本語版)で、他にも画像あり
symbol2 アラスカ航空、25年ぶりにブランド・リニューアル 新塗装機を公開


 新塗装は順次更新されて行きますが、きっと今度アラスカに「里帰り」する時には、新生「エスキモーおじちゃん」(とロゴとカラリング)!
 全機体が刷新されるよりも前に、オーロラ里帰りしたいものですが…。


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コミックエッセイ「アラスカ・ワンダホー!」

2015-02-16 21:30:00 | 雑記帳2/アラスカ



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 世鳥アスカ著
 イースト・プレス コミックエッセイ
 ¥1000-(税別)
 2015年2月15日(日)発売
「ここに引っ越してきました。
極寒の地に移り住んだ家族の、実録・お気楽ワイルドライフ!」

「玄関開けたらヘラ鹿が!釣り堀に熊が!
そしてオーロラや氷河に圧倒される日々。
父の転勤でやってきたアメリカ最北州、アラスカの生活をつづったコミックエッセイ。」

ムース=ヘラジカの子ども


 いきなり(?)お父様の転勤でアラスカへやってきた主人公アスカさん。
 現地の高校に編入してESL(English as a Second Language)に通う話になっていますが、日々のアラスカに関する事柄に特化してフォーカスしているせいなのか…言葉で困った部分が全く描かれていません。
 私は英語が非常に不得手なので、多分、カルチャーショックを受けることも多いと思いますが、通じない・分からないことだらけで困る日常になってしまいそう。だから、そんなネタばかりになりそうなのに…と思いながら拝読。(^_^;)
(ブログのプロフィールを拝見したら、ご幼少の頃にはタイにいらしたそう。もしかして、その頃に英語を習得していらしたのでしょうか?)
 いや、でも分からない・通じないなりにも、私も現在までアラスカを満喫してきているのは事実だから、もしそういうことがあっても、その部分に特に触れる必要はないのかも知れませんネ。(本筋はそこではないのだし)

 話はアラスカ最大の都市アンカレジ(ちなみに州都はジュノー)在住の女子高校生の、主に日常生活にまつわるエピソード。
 多国籍な高校での行事や生活、ショッピングの話、サーモン・フィッシング、ベリー摘み、ムースや熊の出没…アンカレジを知っている・住んでいたことがある人にとっては、懐かしさ満載のお話だと思います。
 地元在住の人のお話なので、観光客が滞在してお土産物を買うダウンタウンはほとんど出て来ませんが、アラスカを知っている人には「そうそう!」「あるある!」ということ、「あそこだ!」という所も随所に出て来ます。

 そして、残念なことに、アラスカもアメリカの一つの州であるという問題の一つが身近に起こってしまったりも…。
(さすがに飲酒やドラッグの問題は出て来なくてホッ…。これらは銃と共に大きな問題です。)

 すぐ傍に溢れるばかりの大自然がありますが、普段の生活は氷の家に住んでいる訳ではなく、文化的にもLower48(アラスカではアメリカ本土をこう呼ぶ)と同じアンカレジでの生活ではあります。

 意外だったのは、冬の停電の多さ
 私が一旅行者としてアンカレジに滞在するのは数日なのと(長くても1週間ないかな。フェアバンクスには長いと3週間ほど居たことが…)、アンカレジではホテル暮らしなので、外が大雪で大変なことになっていても運良く停電には遭わずに済んだのでしょうか。
 アンカレジやフェアバンクス在住の友人からも停電の話はほとんど聞きませんが、地域に拠るのでしょうか?フェアバンクスの友人宅では、大風で電柱や樹木が倒れて送電線を切ってしまって、数日停電した…ということがありましたが、着雪によるものはなかったと思います。今度、友人に停電のことを聞いてみよう。

 しかし、電気があるのは大きな街の限られた地域だけで、ちょっと入れば電気も水道もない生活をしている所なのがアラスカです。

 話が逸れましたが、最後、お父様の4年の任期が終わって家族でアラスカを離れる時のエピソードには、涙が出てしまいました。(;_;)
 大学2年生だったアスカさん、そのまま大学卒業までアラスカに残るという選択肢もあったんじゃないのかなぁ?…なんて、勝手に思ったりもしました。

 アラスカ大好き目線で語って来ましたが、逆に、アラスカを知らない人にとっては「アラスカってこんな所なんだぁ!」ということが沢山あると思います。
 アスカさんの「アラスカ愛」が溢れた一冊です!


表紙は冬ヴァージョン
作者が訪れる前のアラスカのイメージ?



裏表紙は、緑あふれる夏ヴァージョン
アライヴのシロクマはアンカレジには居ませんが(動物園には居ます)、
剥製が空港やショッピングモールなどに
グリズリーなどと一緒に"居ます"!




 以下、チャチャ入れを含む解説です。
 多少ねたバレなので注意!m(_ _)m

・12ページ
 ユラユラ揺れるオーロラを見て「酔った」という人、初めて知りました!(^_^;)
 でも、平衡感覚がおかしくなっちゃうくらいに激しく動くオーロラ…というのは知っています!

symbol2 拙オーロラ・ギャラリー(未完成^^ゞ)


フェアバンクス郊外チナ温泉のオーロラ


・106ページ
 アンカレジの街からクック湾を隔てて見える「スリーピング・レディ」の名が「シトカ山」と書かれていますが、「スシトナ山」(Susitna)ですよね?
※本件に関しては、世鳥アスカさんより「スシトナ山については完全に私の思い違いです、お恥ずかしいです。もし増刷されるようなことがあったらその時直したいと思います(><;)」とのお言葉を頂戴しました。(^o^)

 拙画像もあるのですが…見当たらないので、リンクで。
 山容が女性が横たわっているように見えるので、「スリーピング・レディ」という名で呼ばれます。
symbol2 Mt. Susitna(Sleeping Lady)
symbol2 スシトナ山の画像検索@google


<iframe src="http://rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=soranokiroku-22&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&ref=ss_til&asins=4829981148" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0" align="right"></iframe>・156ページ
 空に「虹のような大きな七色の線が!!」
 SUNDOG(幻日)という現象で、「太陽の周りに円状に出る巨大な虹(もどき)」とありますが、少々違いますね。
 七色の弧状に見えたのは、太陽高度が低くなって縦に伸びた幻日だった可能性があります。円状に出るのは(一部はその幻日も含むこともあるけれど)、Halo(暈)です。
 そして、「アラスカでもかなり珍しい現象で」…というのも、ちょっと違うと思います。冬のフェアバンクスだと結構良く見ますし、アンカレジでも何度も見ました。

 以下、拙画像より。
symbol2 フェアバンクスで撮影した色々な光環現象
symbol2 アンカレジで見たSundog
symbol2 信州で見た七色Sundog
 おまけ
symbol2 アンカレジで見た環天頂アーク


ハロと幻日


22°の真ん丸ハロ


・167ページ
 犬ぞりレース ユーコン・クエスト(Yukon Quest)
 「アラスカ第二の都市フェアバンクスからスタートして…」とありますが、1600km先のカナダ・ホワイトホースとで、スタートとゴールが毎年交互に変わります。
 北米二大犬ぞりで、もう一つはアラスカ州内を走破するアイディタロッド(Iditarod)で、いずれも過酷なツアー。
 これら2つの犬ぞりレースの完走者は勇者ですね!
 アラスカ州のスポーツが「犬ぞり」なので、新聞もテレビも盛り上がり、期間中は地元の人たちの話題にもなります。

symbol2 Yukon Quest(2月!今、まさにレース中!!)
symbol2 Iditarod(3月)



・181ページ
 ポッターマーシュから眺めるアラスカ鉄道!
 カラーでないのが本当に残念なカット。
 機関車のヘッドマークがちょっと違います。
 アラスカ鉄道はアメリカ唯一の州営鉄道で「Alaska Railroad Corporation」と言い、ヘッドマークは「ARR」。
 作中では「ACC」みたいな感じ?惜しい。(^^ゞ

 なお、「アラスカの主要都市を結ぶ青と黄色が特徴的な観光列車」とありますが、そのほんの一部が「観光列車」で、そのほとんどが「貨物路線」です。
(一応、「観光客はもちろん 物資運搬や石油輸送なども一手に担うアラスカのシンボル的な存在!」と書かれています。)

symbol2 Potter Marsh
symbol2 アラスカ鉄道



 世鳥アスカさん、色々申し上げて済みません。
 「アラスカ・ワンダホー!」、届いて一気読みしてしまいました。
 アラスカ愛がたっぷりで、興奮しながら拝読しました。
 私のチャチャ入れも「アラスカ・ラヴ!symbol1」からだとご理解頂けると幸いです。m(_ _)m


symbol2 世鳥アスカさんサイト兼ブログ『唄の足跡』より
 本日「アラスカ・ワンダホー!」発売!!
「数年前に「クラスメイトはみんな外国人」という本を出版してもらいましたが、「アラスカ・ワンダホー!」はクラスメイト~を読んでいると更に分かりやすい内容になっています。
「クラスメイト~」がアラスカで出会った人物図鑑なら「アラスカ・ワンダホー!」は生活図鑑という感じです。アラスカでの暮らしがメインなので、登場人物にはそこまでフォーカスしていません。
ESLの個性的なクラスメイトやアメリカ人の友人達に関しては「クラスメイト~」で割と詳しく描いていますので、もし気になった方がいたらそちらも手にとって頂けると有難いです。
ただ…クラスメイト~は凄く…本としてボリュームが薄いんですが…。(汗)読み応えは充分だと思いますので!(笑)」

 他の著作も読みたくなりました!
 そして、ブログで「アラスカ」や「アラスカ・ワンダホー!」関連の記事を読んでいたら、止まらなくなっちゃった!
 本に入っているエピソードの具体的な話や写真、こぼれ話などが沢山!
 
symbol2 世鳥アスカさんTwitter
 こちらも早速フォロー!


 そして、本書はカバーを外して表・裏の表紙も楽しむことをお忘れなく!
 こんなところまで凝っているんですね。ヽ(^o^)ノ

 こちらで「立ち読み」出来ます!
 結構な分量ではないかしらん。
 続きは本書で…。

 チャチャ入れが長くなっちゃいましたかね?
 ポジティヴにもっと色々書きたいことがあるのですが、盛大にねたバレになるので、もう少し時間が経ったら書き加えたいと思います。


世鳥アスカさん著作
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アラスカ・オーロラ関連
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-40F=-40℃

2015-01-27 10:00:00 | 雑記帳2/アラスカ
 アラスカ州フェアバンクス。
 これまで暖冬傾向で、雪も少なくて冬のアクティヴィティ的には困ったことも多かったのですが、シベリアからの寒気団が到達して、一昨日にはドカ雪が降って、ようやく平年並みの気温に戻った…いや、到来したようです。
 そして、いきなりの-40℃!

 1月25/26日のフェアバンクス、有名な場所(UAF=アラスカ州立大学フェアバンクス校)の電光温度計、とうとう-40℃に!
 この温度は華氏=摂氏が一致します。

 ちなみに、この温度計が設置されているのは市内の低めの場所で、温度が若干低く出やすいです。
 この時期、盆地のフェアバンクスでは、標高の高い山の上の方が気温が高いのです。

 …で、若気の至りと申しましょうか、こんな若者たちも現れる訳です。
 閲覧注意?!(^^ゞ

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 -40℃…吐く息が、鼻毛・睫毛・髪の毛、そして髭にも付いて瞬時に凍る温度!
 睫毛につららが出来たりしますし、鼻の穴の中に氷の粒が出来て、息をするとイヤな感じになったり…。
 もう「寒い」じゃなくて「痛い」です!!


 ちなみに沸騰したお湯をカップに入れてエイッ!と空に向けてお湯を放出すると、あっという間に真っ白な霧になって、消えてしまいます。
 濡れません。




 シャボン玉も見る間に凍って行きます。

 凍っていくシャボン玉
 ソニー欧州のCM とても美しい映像





 寒いと寒いなりに色々と楽しみはあるのですが、やはりずっと外に居るのは辛いです。
 長時間外に居ると血行も悪くなるから、美容上も良くないみたい。
 凍傷にならなくても、頬にそばかすやしみが出来ることがあるとかないとか…。(涙)

 オーロラは寒くないと見られない訳ではないから、寒いのがイヤならば秋のオーロラをお勧めします!
 でも、やはり寒い地は寒い季節に訪れるのもオツですけれどね。(^_-)


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