空のkiroku 雑記帳@goo

by 日蝕貧乏知恵者猫
この前、空を見上げたのはいつですか?☆彡
すぐ目の前にも美しさと不思議が溢れています!

ポイキオ選手の素敵な演出

2007-03-24 00:01:25 | 雑記帳/スオミ/フィンランド
世界フィギュアスケート選手権大会2007東京

 女子シングル・フリー。
 フィンランドのスザンナ・ポイキオ(Susanna PÖYKIÖ)選手。
 演技が終わってキス&クライに戻った姿が映し出された時、手にしていた画用紙には…。

 「ありがとう 日本」

 わぁ!
 心が弾みました。

 どなたが書いたのか分かりませんが、若い女性の手によると思われる丸みを帯びて整った文字でした。
 こういうパフォーマンスはこれまで見たことがありませんでしたが、ダイレクトにその国の人に伝わって素敵な演出。
 大会関係者、沢山の裏方の方々、そして観客からの暖かい声援に対する彼女の心からのお礼だったのだと思います。

 そして、彼女は8位入賞!(^^)
 おめでとうっ!



 結果としては、安藤美姫選手が浅田真央選手、キム・ヨナ選手に逆転勝ち。
 日本勢のワンツー・フィニッシュ、そしてアジア勢が表彰台独占でした。
 ミキティは大泣き、モロゾフ・コーチは終始ニコニコ笑顔でヒシと抱き合う様子にもらい泣き。(^^ゞ


 それにしても、カーリング(世界女子17日開幕)、シンクロ(世界水泳18日開幕)、フィギュア(19日開幕)…同じ時間帯にオンエアが集中していて録画も出来ず、TVにかじりついている訳にもいかずに見所を見逃したりと、大変な一週間余りでありました。(^_^;)
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トナカイ肉は美味しい!

2006-10-09 16:02:00 | 雑記帳/スオミ/フィンランド
トナカイ肉は美味しい! by livedoorニュース

 フランスのジャック・シラク大統領曰く「イギリス料理はフィンランド料理に次いでまずい」と…。
 私はイギリスを訪れたことがないので分かりませんが、訪英された方からは記事中でも書かれているように「マシオプソヨ」(「まずい」の意味だそうですが、ここでは直訳の「味がない」)と聞き及ぶことが多いのは事実ではあります。
 それは日本人の味覚に合わないことが多いということではなく、世界的な評価なのでしょうか?
 ロースト・ビーフの誕生経緯を考えると、地理的な条件などで限られた食材をどう美味しく食べるか、苦心している様子も感じられないということではないと思うのですけれど。
 しかしながら、ソルト&ペッパーをパッパッとかけたり、チャプンとかけられたグレイビー・ソースの味だけで、全て単調なために飽きてしまったという話も耳にすることが多いような気はしますし、貧相な想像力から思い浮かぶフィッシュ&チップス(ビネガーが好きかどうか?)、ウナギのゼリー、キドニー・パイ(イギスでしたっけ?)など、庶民の食卓に多く上がるようなメニューは好みが大きく分かれそうですけれど。


 それにしても、シラク氏はフィンランド料理が世界一美味しくないとおっしゃった訳で…そういえば、イタリアのベルルスコーニ氏もフィンランド料理をこき下ろしていましたっけねぇ。(*_*;)
 一体、両氏は何を召し上がったのでしょう??

 私の味覚は全くアテにならないので、この手の話題に言及する資格はないようにも思いますが、それでもフィンランドに美味しいものはないのか?というと、どの地においてもその人の口にあったものは探せば見つけられるのではないかと思う次第。
 いや、そうしないと旅の楽しみが半減したり、旅そのものが辛くなってしまいそうな気がします。

 実際、2週間ほどのフィンランド滞在中、沢山の美味しいものに巡り逢えました。
 レストランでもお食事しましたが、スーパーやデパート、カウパットーリ(市場)のお惣菜にも大いにお世話になりました。
 ヨーグルトやチーズなどの乳製品のヴァラエティの豊かさ(ベリー類はもちろんのこと、様々なナッツ入りなど日本ではお目にかかれないものもありました)、ハムやソーセージ、簡単な料理法でも充分美味しかった魚介類のデリ、様々なサラダ類やお惣菜などを見繕って、滞在先の小さなキチネットでアレンジして食事を楽しみましたっ。♪
 食パンはドイツ風全粒粉のズッシリ系が多いので、これも好みが分かれそうですし、ペストリーも日本とはちょっと違いますが、お店によってテイストが随分違います。
(アラスカで考えると、アンカレジでは好みの店が見つかっても、フェアバンクスにはない!…という状況もあるしなぁ。在住日本人の方々がホーム・ベーカリーに走るというのも頷けたり。^_^;)


 記事中のトナカイ(フィンランド語では「ポロ」)ですが、思い出すのはラップランド滞在中に食したシチューと、ヘルシンキのレストランで供された燻製でしょうか。
 前者は薄切りのポロ(トナカイ肉)と同じく薄切りポテトを茹でて、簡単に塩コショウで味付けしたハッシュド・ポテトのようなものに、リンゴン・ベリーの甘酢っぱいソースをかけたもの。
 ポロの肉は結構パサパサなのですが、ホックリ美味しいポテトと甘酸っぱいソースとが絡み合い、自国のオクトーバー・フェスト前に大挙押しかけたらしいドイツ人達に飲み干される前に、なんとかありつけた冷たいビール『ラピン・クルタ』(ラップランドの金の意味)とマッチしました。
(余談ながら、このラップランドの小さな村のラピン・クルタは、この後ドイツ人団体のお腹に全て収まってしまいました!!熊さんの顔が描かれたコフ・ビールでさえ品薄に!*_*;)

 この時、レストランの片隅で一人夕食を食べていた私に「一緒に飲まない?」と声をかけてきたフィンランド男性は、元商社マンのネイチャー・ガイドで…結局、それから夜遅くまでビール片手に人生を聞かされてしまったのだったなぁ。(^^ゞ)

 あらら…随分長くなったけれど、旅先で食したものの評価というのは、案外このように料理以外の記憶と相まってされているのかも知れませんね。
 いずれにしても、やはり私の味覚は全くアテにならないということだけは確かなのかも。(^^;;)
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特集:フィンランドのみじかい夏

2006-08-30 07:58:54 | 雑記帳/スオミ/フィンランド
COYOTE No.13
 森と湖、小屋の島 フィンランドのみじかい夏

 スイッチパブリッシング
 2006年8月10日発売
 1,000円(税込)
 キャンピングカーで一週間、森と湖をめぐりながら、ツリーハウスにうってつけの樹をさがしてきました。
 トーベ・ヤンソンの島暮らしから見えてきたもの、フィンランドの町や村で教わったレシピを紹介する芬蘭の料理帳など、コヨーテならではの夏の暮らしを見つけるフィンランド特集!!
 ↑ウェブで本紙の中を少しだけ拝見できます。
 ヤンソンさんのご実弟、ラルフさんが綴るトゥーベさんのグルーブハル島での暮らしなど、コヨーテらしい雰囲気が漂ってきます。
 そして、大森克巳氏のフォト・ストーリー『北極に吹く風はすべて南風』を見つけて、ニンマリ。
 厳密には北極点限定?…なんてチャチャ入れはなしで。(いやまてよ、本当に北風しか吹かないとか?!^_^;)

<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=soranokiroku-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4884181441&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&lc1=0000ff&bc1=acccf5&bg1=acccf5&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0" align="right"></iframe> ところで8月10日発売…の筈なのですが、店頭ではまだ見かけません。
 もしかして見つける前に、即完売状態?!
 スオミ・ファンの間から「どうなっているのかな?本社併設ショップ(Rainy Day Bookstore & Cafe)まで買いに行く~!」なんていう声が聞かれるほど。
 どなたか既に入手された方はいらっしゃいますか?
 そもそも『コヨーテ』は偶数月5日発売なのに、今号は10日になっているし。

 結構前に記事はしたためたものの、自ら現物を確認していないし、身近に入手したという方もいらっしゃらないので掲載を見送りつつブウブウ言っていたら、ようやくAmazonに出てきました!(^^)
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ムーミンから見る北欧の暮らしとデザイン

2006-07-15 16:30:43 | 雑記帳/スオミ/フィンランド
ムーミンから見る北欧の暮らしとデザイン
 8月9日(水)18:00~19:00(開場17:30)
 講談社 本館講堂(6階)
 東京都文京区音羽2丁目
 フィンランドの児童文学『ムーミン』シリーズに描かれる暮らしを通して、北欧の魅力を知る。
 原作者トーベ・ヤンソンさんと生前に親交の深かった翻訳家の渡部翠さんと、北欧デザインについての著作を持つ渡部千春さんの対談。
 中学生以上対象。

100名招待
 7月27日必着


 往復はがきに以下を記し

 郵便番号、住所
 氏名(ふりがな)
 年齢
 電話番号
 返信面に宛先

 〒112-8001
 東京都文京区音羽2-12-21
 講談社児童局『ムーミン講演会』朝日係

 朝日新聞2006年7月19日(水) マリオン面より

 問い合わせ先:講談社児童局 TEL:03-5395-3535


 8月9日は、今は亡きトーヴェさんの誕生日。
 生誕60周年の昨年、この日が『ムーミンの日』と制定されたのだそうです。
 数年来の『北欧ブーム』や『ロハス』などを踏まえて、新しい角度からムーミンの魅力や北欧の魅力が語られるそうですヨ。
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『フィンランド 氷と雪のホテル』の旅 プレゼント

2006-03-09 22:28:04 | 雑記帳/スオミ/フィンランド
アサヒCocktail Partner
 アイスカクテル新発売キャンペーン

 『フィンランド 氷と雪のホテル』の旅 プレゼント


 『フィンランド 氷と雪のホテル』の旅(4泊6日間)
 応募期間:2006年3月8日(水)~5月15日(月)10時まで
 抽選で25組50名様にプレゼント
 ※旅行期間:2007年2月~4月頃を予定。(指定日)

 応募方法
 1:インターネットで
 2:専用ハガキで
 3:市販ハガキで
 (各応募方法は、一番上のリンク先を参照のこと)

 下の発言"YUKIGASSEN""LumiLinna"(ルミリンナ)のことを書いたと思ったら、タイムリーなプレゼント企画を発見!(^^)
 プレゼントのツアー実施は来シーズン。
 ルミリンナが開催されるケミは、オーロラ・ウォッチングには緯度が低いけれど、運が良ければ見られるかも。
 当たるといいな。♪
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