空のkiroku 雑記帳@goo

by 日蝕貧乏知恵者猫
この前、空を見上げたのはいつですか?☆彡
すぐ目の前にも美しさと不思議が溢れています!

2006-01-29 00:55:53 | 雑記帳/レンズの向こう側
※画像はクリックすると大きいのが別窓で開きます。


2006.1.29 6:18

 月齢29
 新月
 朔
 旧正月
 春節
 …
 お月様の暦で新年を迎えました。


 お月様には逢えませんでした。
 正確には、新月になるのは23:15とのことなので、この時間…つまり17時間前ならば、日の出直前の超低空に見つけられたのかも知れません。
 しかし、我が家からはその方向は樹木の陰になっていました。
 昨日は月の出30分後でなんとか拝めたというところでしたから、無理だったような気もしますが…。
 かなり細いでしょうし、相当低空の筈なので、大気減光で無理だったとしても、やってみなければ分からない!
 挑戦してみる価値はあったかも知れません。

 昨日までお月様と少し控えめにランデヴーしていた金星が、今朝はポツンと寂しそうでした。

 早朝寒月物語、これにて完結です。


-早朝寒月物語-

◆寒月光環 1月22日 月齢22
 http://sky.ap.teacup.com/lummox/201.html

◆冴え冴えと 1月24日 月齢24
 http://sky.ap.teacup.com/lummox/205.html

◆一直線 1月26日 月齢26
 http://sky.ap.teacup.com/lummox/208.html

◆Rose Moon 1月27日 月齢27
 http://sky.ap.teacup.com/lummox/214.html

◆糸月 1月28日 月齢28
 http://sky.ap.teacup.com/lummox/213.html

◆朔 1月29日 月齢29
 http://sky.ap.teacup.com/lummox/218.html
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糸月

2006-01-28 09:24:42 | 雑記帳/レンズの向こう側
※画像はクリックすると、別窓で大きなものがご覧になれます。

 月の出は5時43分。
 月齢28のお月様は、糸のように細く…。

 お出ましから30分後のお姿。


2006.1.28 6:13

 こんなに細くても輝く金星に見劣りしないというのは、お月様ならでは。
 なにやら白道と黄道の交わりを目にしているような光景。
 濃橙に染まった低い空はチリも多いのか、ちょっと煙っています。


2006.1.28 6:14

 暁天低くに輝く弦月の見かけの大きさは、随分と小さく感じられて見逃してしまいそうになるのですが、ひとたび気づくとニヤニヤ笑いの知恵者猫@アリスの口のように、気になって仕方がありません。
 点々と目を描いて、ニコニコ・マークにしちゃおうかなぁ~!(^_^;)


2006.1.28 6:15

 夜明けの訪れと共に月の高度が上がっていくので、背景がオレンジからブルーがかって来ました。
 光量が増すので撮影は楽になるのですが、相反してコントラストがなくなるので泣かされます。(腕がないだけ…。;_;)


2006.1.28 6:19

 こちらのレンズは暗いので、ようやくこの明るさになってなんとか手持ちで撮れたものの、月が細すぎてピント合わせに四苦八苦。
 ちょっとピンボケ?(^^;;)


2006.1.28 6:24

 見る間に明るくなっていき、フッと目を離したら、細い月は空に溶け込んで見失ってしまいます。
 その度に、ファインダー越しにキョロキョロ探しました。


2006.1.28 6:40

 日の出は6時44分頃。
 太陽が昇ってからもファインダーの中ではかろうじてお月様は確認できましたが、コントラストがなくて、撮影しても綺麗には見えませんでした。
 最後に捕らえられたのは6時59分のこと。

 今の時期、我が家からは夕方のお月様は見えないので、しばらくお別れです。

 明日は新月。
 早春寒月物語、最終章は撮れるかな?


-早朝寒月物語-

◆寒月光環 1月22日 月齢22
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◆糸月 1月28日 月齢28
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◆朔 1月29日 月齢29
 http://sky.ap.teacup.com/lummox/218.html


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 つきのくさぐささんのTB企画に参加させて頂きました。
 是非、様々な『寒月』に逢いに足をお運び下さいネ。
 http://kusagusa.exblog.jp/

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TB企画“寒月慕情(かんげつぼじょう)”へのTB募集中!!

1月5日、二十四節気の「小寒」を迎え、寒の入りとなりました。
これから約1ヶ月は一年でもっとも寒い時期です。
ただ、冬至を過ぎたこれからは、
少しずつ日照時間が長くなって参ります。
凍てついた空のお月さまにも、毎日ほんの少しずつ春の気配。
お月さまと一緒に春を待ちわびてみませんか?

表現形態は無制限(写真は必須ではありません)、
実際ご覧になったお月さまだけではなく、創作でもOKです。
企画開催期間は、小寒から立春の前日(節分)まで。
つまり1月5日から2月3日までとなります。

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何処へ

2006-01-28 01:01:11 | 雑記帳/レンズの向こう側

2006.1.28 16:54

 随分と日脚が延びました。

 このところ、ずっと朝のお月様と星々たちの姿を追いかけていたので、昼間の空の撮影が…眺めていなかった訳ではないのですが、撮りたい瞬間に出会えずにいました。

 熟れた柿色に色付いた西天を眺めていたら、輝く尾を引く飛行機雲。
 どこへ行くのでしょう…。
 心がフッと旅をしました。
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Rose Moon

2006-01-27 20:37:56 | 雑記帳/レンズの向こう側
 雲が多く星は一つも拝めず、お月様もほんの時折しか、その存在を明らかにしてはくれません。
 一瞬チラリと光芒が確認できても、全体像は見えずじまい。
 間隙を縫って狙ってみたのですが、月が細い上に雲のせいで暗いためにシャッタースピードが遅くてブレブレ…。
(いい加減、三脚を使いましょう!^_^;)


2006.1.27 5:45

 拡大すると、丸い月の輪郭がやっと分かるような感じで金環日蝕か皆既日蝕の時の内部コロナを撮影したような姿が美しかったのですが、余りにもお目汚し画像しか撮れなかったので掲載は控えます。

 雲の向こうではソロソロと夜が明けてゆきます。
 薄藍の空に、ようやくお月様が顔を出して下さいましたヨ!
 地球照が綺麗。


2006.1.27 6:06

 拡大撮影を試みるものの、全然ピントが合いません。
 細いだけでなく、低空なので揺らぎがあるせいかも知れません。
 月の明縁部と暗縁部との輝度差があるので露出が難しくて、少々暗めではありますが。 


2006.1.27 6:23

 急速に空は夜から朝へとバトンタッチ。


2006.1.27 6:27

 薔薇色の海に浮かぶお月様。
 うっとり~っ。♪


2006.1.27 6:26

 ▲上下2枚はクリックすると大きな表示が現われます。▼

 お月様は露出オーバーで真っ白になっておりますが(おまけに上のはブレてますよね?^^;;)、開花を心待ちにしている紅梅の色を映した空ということで…。


2006.1.27 6:29

 …と言いつつ、手前に写っているのは、白梅です。(爆)


 この朝、当地ではとうとう金星は雲の中から顔を出してくれず、細いお月様と一緒のショットは撮れませんでした。
 フォーマルハウトさんが姿を納めていらっしゃいますので、ご紹介します。
 少し離れて同じ位の高さに並んでいたのですね。


-早朝寒月物語-

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これから約1ヶ月は一年でもっとも寒い時期です。
ただ、冬至を過ぎたこれからは、
少しずつ日照時間が長くなって参ります。
凍てついた空のお月さまにも、毎日ほんの少しずつ春の気配。
お月さまと一緒に春を待ちわびてみませんか?

表現形態は無制限(写真は必須ではありません)、
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化学物質過敏症の少女2

2006-01-27 17:55:35 | 雑記帳/TV番組情報
素敵な宇宙船地球号
 『化学物質過敏症の少女2』~万海花とアリーの願い~
 2006年1月29日(日) 23:00~23:30 テレビ朝日系列

 今、世界では化学物質過敏症に悩まされている人が増加しています。
 日本でも約70万人がこの病気に苦しんでいます。
 今回は2005年1月に放送した“Dear地球様 16歳からの手紙―化学物質過敏症の少女”の続編です。
 あれから一年、梅原万海花さんは17歳の誕生日を迎えました。
 4年ぶりに会うことができた祖父母とのお正月や両親の想い、そして、万海花さんの地球環境への想いを映し出しました。
 また、化学物質過敏症の患者に対する地域ぐるみの協力も追いました。
 さらに番組では、化学物質過敏症の治療の最先端であるアメリカへ行き、テキサス州にあるダラス環境医療センターの最新情報や、化学物質過敏症で家族が離れ離れに暮らす14歳の少女アリーを取材しました。
(番組紹介より)

★☆★

 上記番組紹介にあるように、『Dear地球様 16歳からの手紙―化学物質過敏症の少女』の続編です。

 こちらにしたためたように化学物質過敏症は誰でもなりうる病気です。
(…とは言え、まだ厚生労働省は"疾病"としては認めていません。T_T)

 罹ってしまうと、これまで続けてきた快適な日常生活を過ごすことは困難になり、色々な不便や不都合が生じて社会生活が成り立たず、精神的にも多大な苦痛を強いられます。
 そして、夫婦や親子であっても離れて暮らさなければならない状況に陥ることも有り得ますし、これまで当たり前だと思っていた生活環境を大きく変えなければならないでしょう。

 化学物質過敏症という言葉からは、人工物だけが有害というように捕らえられがちですが、決してそうではなく、天然だから安全ということはありません。
 天然物質でも人体に有害な物(毒性がある)は沢山あるのですから…。
 それら様々な有害物質から逃れるためのサポート施設、治療の現場をご覧になると、大袈裟に見えるかも知れません。

 でも、それは確かに気のせいではなく、そこには日々苦しんでいらっしゃる方がおられる訳ですし、移転など住環境を止むを得ず変える事が出来ずに、近隣の方々が使う日用品など(例えば、洗剤や芳香剤、ガス給湯器、石油ストーブ、タバコ…などなど)に苦しみながらも、なんとか毎日を送っていらっしゃる方も多いようです。

 化学物質過敏症という言葉は、患者の側が過敏であることが問題であるかのようなイメージを抱きますが、そうではないのです。
 それで、化学傷害という言葉を使う方もいらっしゃいます。
http://homepage3.nifty.com/ci/

 まだまだその存在が知られていない化学傷害(化学物質過敏症)。
 しかし、罹ってからでは遅いのです。
 このような病が、花粉症のように広がらないことを願うばかり。
 多くの方に知って頂きたく、是非この番組をご覧頂ければと思います。

化学物質過敏症支援センター
 http://www.cssc.jp/index.html
化学傷害警報
 http://homepage3.nifty.com/ci/index.htm
コメント (12)
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