空のkiroku 雑記帳@goo

by 日蝕貧乏知恵者猫
この前、空を見上げたのはいつですか?☆彡
すぐ目の前にも美しさと不思議が溢れています!

第10回AMATERAS展

2006-10-31 19:26:49 | (旧)雑記帳/写真展・講演会・イヴェント
第10回AMATERAS展 太陽月空海大地
 富士フォトサロン東京
 11月17日(金)~23日(木・祝)
太陽が私たちに与えてくれる喜びを、月が見せてくれる神秘性を、空や海、大地が教えてくれる優しさと怖さを、地球上に生きる方々のカメラアイで繊細かつ大胆に表現した作品を展示。

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Daylight Saving Time

2006-10-29 04:52:26 | (旧)雑記帳/アラスカ
 この日、アメリカでDaylight Saving Time(いわゆる夏時間)が終了。

 アメリカではハワイ州、アリゾナ州を除いて夏時間を採用しています。
(昨夏まではインディアナ州東部も夏時間を採用していませんでしたが、今夏から導入した模様。それにしても、インディアナ州内のタイム・ゾーンはややこしい…*_*;)
 ちなみに、Daylight Saving Timeの適用期間は北米や欧州など概ね同じですが、多少期間が違う国があったり、毎年変わる国なんていうのもあるようです。(資料その2

 ハワイとアラスカを除いて、アメリカ本土には4つのタイム・ゾーンがあり(太平洋/Pacific=PT、山岳地帯/Mountain=MT、中部/central=CT、東部/eastern=ET)、全国ネットのTVニュースなどでは、時刻表示の下にどの地域なのかが表示されています。
 そして、アラスカには東側の「アラスカ標準時」、西側の「アリューシャン時間」の2つのタイム・ゾーンがあります。アリューシャン列島はハワイと同じゾーンで、正式には「ハワイ・アリューシャン時間」と呼ぶのでしょうけれど、一般的には「ハワイ時間」と呼ばれているようです。
 なお、これら地域の時刻は、先の全国ネットのニュースでは表示されません。(^^;;)
 悲しき飛び地仲間…。


 アラスカで見ている限り、もともとゆったりとした時が流れていて、現地の人々ものんびり構えているように見えます。タイム・シフトが実施される前にTVやラジオでアナウンスしても、細かく気にしている人に遭遇したことはなく、家の中で余り使われていない時計や、車内のデジタル時計が年中同じ時を刻み続けているという場面に、結構な頻度で出食わします。
 たまたま身近で見ている人たちが、一般的なビジネスマンではないからでしょうか?
 それでも待ち合わせに遅れるとか、飛行機に乗り遅れるという話はニュースで耳にしますけれども…。
(上記画像の「ハワイ・アリューシャン時間」にAISTと略号が入っていますが、これは電話帳に書いてあったもの。HASTの表記が正式ではないかと思います。なお、ハワイでは単にHSTと書かれます。アラスカでは夏時間を採用、ハワイでは非採用なので、「アリューシャン時間」、「ハワイ時間」と分けて呼び表した方が混乱は少ないのでしょうね。)


 アメリカで夏時間が採用されているのは、4月の第一日曜日の午前2時から10月の最終日曜日の午前2時まで
 本日10月29日のフェアバンクスの日の出は8:28、日没は16:39で、昼間の時間は8時間10分。
 秋分の日から1ヶ月余りで、既に4時間ほど昼間の時間が短くなってしまいました。
 1日に6分44秒も短くなっていく昼の時間は文字通り釣瓶落としの様相で、これから冬至に向けてますます暗い季節となります。

 以前にも書きましたが、夏時間を採用している期間の方が長いのです。
 時差に関しても東海岸寄りだし、夏時間を採用することによる経済効果が望める…のかも知れませんが、アラスカが今の時期まで夏時間というのは、実情とは食い違いが大きいような。
 春分~秋分くらいの方が生活時間や体感的なズレが少ないのではないかと思うのは、余計なお世話でしょうか?
 現地在住の方々にお伺いしてみたいです。


 さて、このDaylight Saving Time。
 来年のアラスカのカレンダーを見ていたら、ちょっとした異変に気づきました。
 
 Daylight Saving Time Begins...March 11, 2007
 Daylight Saving Time Ends......November 4, 2007


 なんと3月第2日曜日~11月第1日曜日となっており、従来よりも丸一ヶ月間、長くなったようなのです。

 いつ決まったのでしょう?
 これも原油高の影響でしょうか?
 欧州よりも期間が長くなったようです。
 情報やニュースをご存知の方、お教え下さいませ。


 最早1年のうち8ヶ月もの長さを占めることになったらしいDaylight Saving Time。
 こちらの方がスタンダードで、残りの4ヶ月の方がイレギュラー。
 そんな扱いが出来そう。
 いっそ世界時(GMT、UT)との(スタンダード・タイム)時差も、この期間中の方を採用した方が分かりやすいのでは?とさえ思えます。

 3月上旬にオーロラ・ウォッチングを考えていらっしゃる方はご留意のほど。

 例年、4月第1日曜日で飛行機のダイヤが春ダイヤに切り替わっていたのですが、来年は3月11日で変わるのでしょうか?
 もしそうならば、ちょっと楽が出来るかも…などと、胸算用。(^_^;)
コメント (2)
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超立体的な雪の結晶の写真いろいろ

2006-10-28 23:46:55 | (旧)雑記帳/レンズの向こう側
超立体的な雪の結晶の写真いろいろ Gigazine
 電子顕微鏡で見た雪の結晶。
 思わず「痛ッ!」と言ってしまいそうな鉄アレイそっくりの形状のものや、宝石の輝きを湛えたもの…自然の造形には驚かされますねぇ。
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谷角 靖『オーロラ写真展&撮影講座』

2006-10-28 05:09:02 | (旧)雑記帳/写真展・講演会・イヴェント
谷角 靖『オーロラ写真展&写真講座』
 いずれもモンベルクラブ 神戸三宮店 2階サロンにて
 入場無料

<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=soranokiroku-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4883500446&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&lc1=0000FF&bc1=ACCCF5&bg1=ACCCF5&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0" align="right"></iframe>▽オーロラ写真展
 11月17日(金)~25日(土)
 展示写真は、以前新宿ニコンサロンで展示したものを中心に展開する予定…とのこと。
 10月末に出版された2冊目の写真集から、人気のこちらの作品なども展示されるそうです。


▽写真講座
 11月25日(土)13:00~15:00
 要予約
 定員50名
 講座のお問い合わせ&お申し込みは下記まで
 郵船トラベル株式会社 ハイキングツアーデスク
 TEL:0120-819-215
 FAX:03-5213-6231
 メイル:trb@ytk.co.jp
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谷角 靖写真集『AURORA-オーロラの空-』

2006-10-27 04:58:24 | (旧)雑記帳/オーロラ
谷角 靖写真集
 『AURORA-オーロラの空-』

 2006年10月31日発売
 青菁社
 1,680円(税込)
 60ページ。
(書影画像は谷角さんのご許可を頂き掲載しています。クリックすると大きな画像がご覧いただけます)

 谷角さんの2冊目の写真集。(処女作はオーロラの降る街
 おめでとうございます。
 前回よりも一回り小さくなりましたが、ハードカバーになってしっかりして、小脇に持ち歩けそうです。
 ブログでは、写真集からある作品を紹介されています。

 ほぼ撮りおろしで、1点を除いてフィルムで撮影されたものとのこと。
 (さて、どれがデジタルで撮影されたものでしょう?!)
 とにかくポジの色彩に忠実であることにこだわられたそうです。
 インクでの色合わせは大変なのでしょうね…。

 その出来たてホヤホヤの写真集が我が家に届き、皆さんよりもチョッピリ早く拝見するという幸せを頂きました。
(谷角さん、どうもありがとうございますっ♪)

<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=soranokiroku-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4883500446&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&lc1=0000FF&bc1=ACCCF5&bg1=ACCCF5&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0" align="right"></iframe> 表紙を拝見して真っ先に思い浮かんだのが、何故かゴッホの『花瓶のアイリス』で(あの絵は黄色の分量の方が多いのですが…^^;;)、その色彩をモネのタッチに置き換えたような…何故かそんな鮮烈なインスピレーションが湧き上がりました。

 春か秋、まだトップリとは暮れない菫色の空にグリーンのオーロラ。
 題字の色彩も相まって、どこかヨーロピアンな雰囲気を感じたりもして、優しげなのに強い印象のある表紙。(コンプリメンタリーorスプリット・コンプリメンタリー配色?良く分かりましぇ~ん。^^ゞ)
 この写真をチョイスされて、このように仕立て上げられた、その手腕にも脱帽。

 また(これには色々な意見があるかも知れませんが)キャプションは最小限で簡潔、撮影地と月の名前(Aprilなど)だけ。ページを繰るごとに光が色彩が踊り、見え隠れする様々な振る舞いに、想像の翼を羽ばたかせてくれます。
 そして、撮影者とユーコンの自然との関わりあいが、より一層深まったことを物語っているような気がするのですが、それはユーコンに根ざす決意表明の一端でしょうか。

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