『東京で大きな地震?!』
2月15日(火) チナ滞在2日目。
では、お話を2月15日に戻しましょう。
私達が泊まっていた宿泊棟は ファミリータイプと言い、大小2つの部屋のコネクティング・ルームになっており、中扉でお互いに行き来することが出来ます。各々独立した出入口も持ち、洗面所、トイレ、シャワーはどちらにも付いています。
大きな方の部屋はツインのベッドルームにリビングが加わったという感じのワンルームで、テーブルと3~4客の椅子、作り付けのクローゼットといくつかの家具の他にTVがあり、南に面したバルコニーが付いています。
小さな方の部屋はツインのベッドでほぼ一杯というくらいの広さで、作り付けのクローゼットの他には小さなベッドサイドのテーブル、北側に羽目殺しの窓。

私はこの部屋を一人で使ったので十分でしたが、機材が多い方が2人で使用するとなると、使用後の機材や防寒具を干す場所の確保が大変かも知れません。(一般的にどれだけの機材をお持ちなのか想像も付かないですが。みんな私や私の周りのような量をお持ちとは思えないし…。^^;;)
但し、ファミリータイプのお部屋は1部屋ずつの予約は不可で、コネクティングごと=2部屋ごとの予約となりますから、そこはお互いの部屋でスペースのやりくりをすれば大丈夫でしょう。
☆-☆-☆
起床後、お散歩の後で朝風呂に入り…その後、朝食へと向かう時だったでしょうか。
TVのある部屋に滞在していた友人が「CNNで、今朝東京で大きな地震があって、被害が出ていると流していた」と教えてくれました。
フロントで地震に関して何か情報はないかと尋ねたのですが、さすがに地震自体もご存知ありませんでした。
「日本人スタッフの所に日本からメイルが入っているかも知れないし、日本のニュースサイトを見るように伝えてみる。何か分かったら知らせてあげるから。」と気にかけて下さいました。
その時点では日本はまだ午前5時ですから、家に電話をかけても寝ています。
朝食後に連絡することにしました。
チナ温泉からゲストが国際電話をかけられる電話は、1台しかありません。(公衆電話は他にもあるのですが、国際電話は不可のようです)
電話部屋は、美しいウェーブのかかった金色の髪を逆光に輝かせた女性が長らく占領中で、全く空く気配がありません。
電話部屋というのは、リノベーションされる前の旧エントランスを塞いで小部屋化させたもので、一畳ないほどの広さ。塞いだ所がガラスになっているので、ちょっとした出窓のような感じになっています。(写真を撮るのを忘れた!)
小さな棚には昔のベージュのプッシュフォン電話機があり、長電話用に(?)椅子が置かれています。
長距離(国際電話)をかける日本人のために、クレジット・カードでのかけ方が日本語で書かれていました。(私はコーリング・カードでかけちゃいましたが…)
今日は、友人の一人がみんなよりも早く帰国するので、市内で多少お土産を買った後で空港までお送りすることになっています。
チナを13時出発。
それよりも少し早くここに来て電話が空いていれば、丁度日本でも起きる頃…。
出直すことにしました。
12:45頃(日本時間6:45)に電話部屋に行ってみると、空いていました。
電話口では眠そうな声…。
4:36JST頃、茨城県で震度5マイナスの地震があり、茨城・千葉で十数名の重軽傷者ということでした。
留守宅では震度4だったらしいですが、特に被害はなかった模様。
(積んであった本の山が少しズレた…と言っていたかな?^_^;)
電話中に無線機で「そろそろ出発するよ~!」とお呼びがかかったので、折り返し「地震の被害は軽微らしい」とみんなに伝えて、電話を切りました。
フロントに「被害は大したことがないようなので、安心しました。日本人スタッフにも伝えてネ」と告げて、車へと急ぎます。
2月15日(火) チナ滞在2日目。
では、お話を2月15日に戻しましょう。
私達が泊まっていた宿泊棟は ファミリータイプと言い、大小2つの部屋のコネクティング・ルームになっており、中扉でお互いに行き来することが出来ます。各々独立した出入口も持ち、洗面所、トイレ、シャワーはどちらにも付いています。

小さな方の部屋はツインのベッドでほぼ一杯というくらいの広さで、作り付けのクローゼットの他には小さなベッドサイドのテーブル、北側に羽目殺しの窓。

私はこの部屋を一人で使ったので十分でしたが、機材が多い方が2人で使用するとなると、使用後の機材や防寒具を干す場所の確保が大変かも知れません。(一般的にどれだけの機材をお持ちなのか想像も付かないですが。みんな私や私の周りのような量をお持ちとは思えないし…。^^;;)
但し、ファミリータイプのお部屋は1部屋ずつの予約は不可で、コネクティングごと=2部屋ごとの予約となりますから、そこはお互いの部屋でスペースのやりくりをすれば大丈夫でしょう。
☆-☆-☆
起床後、お散歩の後で朝風呂に入り…その後、朝食へと向かう時だったでしょうか。
TVのある部屋に滞在していた友人が「CNNで、今朝東京で大きな地震があって、被害が出ていると流していた」と教えてくれました。
フロントで地震に関して何か情報はないかと尋ねたのですが、さすがに地震自体もご存知ありませんでした。
「日本人スタッフの所に日本からメイルが入っているかも知れないし、日本のニュースサイトを見るように伝えてみる。何か分かったら知らせてあげるから。」と気にかけて下さいました。
その時点では日本はまだ午前5時ですから、家に電話をかけても寝ています。
朝食後に連絡することにしました。
チナ温泉からゲストが国際電話をかけられる電話は、1台しかありません。(公衆電話は他にもあるのですが、国際電話は不可のようです)
電話部屋は、美しいウェーブのかかった金色の髪を逆光に輝かせた女性が長らく占領中で、全く空く気配がありません。
電話部屋というのは、リノベーションされる前の旧エントランスを塞いで小部屋化させたもので、一畳ないほどの広さ。塞いだ所がガラスになっているので、ちょっとした出窓のような感じになっています。(写真を撮るのを忘れた!)
小さな棚には昔のベージュのプッシュフォン電話機があり、長電話用に(?)椅子が置かれています。
長距離(国際電話)をかける日本人のために、クレジット・カードでのかけ方が日本語で書かれていました。(私はコーリング・カードでかけちゃいましたが…)
今日は、友人の一人がみんなよりも早く帰国するので、市内で多少お土産を買った後で空港までお送りすることになっています。
チナを13時出発。
それよりも少し早くここに来て電話が空いていれば、丁度日本でも起きる頃…。
出直すことにしました。
12:45頃(日本時間6:45)に電話部屋に行ってみると、空いていました。
電話口では眠そうな声…。
4:36JST頃、茨城県で震度5マイナスの地震があり、茨城・千葉で十数名の重軽傷者ということでした。
留守宅では震度4だったらしいですが、特に被害はなかった模様。
(積んであった本の山が少しズレた…と言っていたかな?^_^;)
電話中に無線機で「そろそろ出発するよ~!」とお呼びがかかったので、折り返し「地震の被害は軽微らしい」とみんなに伝えて、電話を切りました。
フロントに「被害は大したことがないようなので、安心しました。日本人スタッフにも伝えてネ」と告げて、車へと急ぎます。