空のkiroku 雑記帳@goo

by 日蝕貧乏知恵者猫
この前、空を見上げたのはいつですか?☆彡
すぐ目の前にも美しさと不思議が溢れています!

今年の中秋の名月は十五夜

2005-09-10 04:15:26 | (旧)雑記帳/レンズの向こう側
 昨日は9月9日。
 『救急の日』でもあったようですが、重陽の節句の一つ、俗に言う『菊の節句』でありました。
 …とは言え、旧暦ではないので菊はまだピンと来ませんネ。

 しかしながら、一昨日とは変わって、朝夕は肌寒いほどヒンヤリした風が吹き抜けていました。
 日中は湿度があったせいか動くと汗ばみましたが、随分楽でした。
 夕方、買い物を終えて外に出ると、薄雲がかかった空にそろそろ大きくなり始めた月が…。
 もうすぐ上弦です。


 
 次の満月は9月18日(日)。
 『中秋の名月』です。
 今年も昨年同様、旧暦8月15日の満月、十五夜です。

 えっ?
 こんな風に書くと、ヘンですか?
 実は、中秋の名月は十五夜(満月)とは限らないのです。
 むしろ、そうではない時のほうが多いくらい…。
  
 それは何故かって?

 月って身近なようで知らないことばかり。
 それはいつもアナタの傍に居てくれる人と………?!

 発行は何ヶ月か前なのですが、美しい写真と共に月のことを少し知るために、チョット素敵なムック本をご紹介します。

<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=soranokiroku-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4861910099&fc1=000000&=1&lc1=0000ff&bc1=FFFFFF&lt1=_blank&IS2=1&bg1=ACCCF5&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>

 NEUTRAL(ニュートラル) No.3
 Travel for Life
 特集『月をめぐる冒険
 月の基本知識
 宇宙旅行必携!?月観光ガイド
 チリ・ボリビア:普遍のいう名の月
 インド:太古よりきこえる宇宙観
 オーストラリア:赤い大地に昇る月
 イラン:ペルシャの夜空は笑ってる
 ロシア:星の街と宇宙飛行士
 アイスランド、種子島、日本の二十名月、月の谷で宇宙旅行、ムーンボウ(月の虹)…などなど
 


 中秋の名月が満月とは限らない。

 これはしばらく宿題にしておきます。
 (なんて、私にちゃんとご説明できるとは思えないのですが…。)

 18日には星天になって、綺麗なまん丸お月様に会えますように!

 なお、画像は8月22日に撮影したもので、現在の月齢(月相)とは異なります。(^^;;)
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1 コメント

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Unknown (日蝕貧乏知恵メ猫)
2005-10-04 15:43:40
 大変美しい画像を拝見できて嬉しいです。
 ありがとうございます。

 白い月下美人と遠くて明るいお月様。
 一緒に納めるのは大変そうです。
 ライトアップされた月下美人は、花弁の奥行き感と色合いの微妙なグラデーションに惹かれました。

 私も何度か投稿したことがある『つきのくさぐさ』さんの所では、月にまつわるトラックバック企画を催されるのですが、中秋の名月企画『十五夜の宴』というのがありました。
 大変美しい画像ですので、こちらにトラックバック投稿されてはいかがでしょう?

 ちなみに、今度の十三夜(10月15日)にも、トラックバック企画が行われますので、素敵な画像が撮影できたら投稿をお勧めします!
http://kusagusa.exblog.jp/
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