7月11日、18年前の今日はハワイ-メキシコ皆既日蝕でした。
あの日、私はメキシコのラ・パスの修道院の屋上で、黒い太陽を眺めて歓声を上げました。長くて短い6分数十秒…。
そしてその1サロス後の7月22日には、中国・上海や日本のトカラ列島付近・硫黄島付近で皆既日蝕が、日本全国で食分の大きな部分日蝕が見られます。
遠征される方も多いと思いますが、日本全国で大きく欠ける部分日蝕が観察出来るまたとないチャンスですので、多くの方に安全にご覧になって頂きたいと思います。
*** 皆既日蝕について・観察方法など ***
<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=ACCCF5&IS2=1&bg1=ACCCF5&fc1=000000&lc1=0000FF&t=soranokiroku-22&o=9&p=8&l=as1&m=amazon&f=ifr&asins=B0024NK0NI" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0" align="right"></iframe> 2009年7月22日 皆既日食の情報@国立天文台
日食を観察する方法をご一読下さい!
黒い下敷きや煤を付けたガラスなど、以前やられていた方法での太陽観察は大変危険で、最悪の場合、失明の危険があります。
部分日蝕を肉眼でご覧になるには、専用フィルターの付いたメガネを使って下さい。
(なお、皆既日蝕の場合、皆既中だけは、日食メガネやフィルターは必要ありません。肉眼でご堪能下さい!^_^)
なお、今回入手された日食メガネは捨てないで下さいネ!
2012年5月21日には、日本で金環日蝕が見られます。(トカラ列島、九州南部、四国、紀伊半島、関東地方などで金環日蝕。他、日本各地でかなり大きな部分日蝕。)
是非、その時にも使って下さい。
日食メガネを使わない場合には肉眼での観測ではなく、紙に小さな穴を開けたピンホール投影法や木漏れ日の観察、鏡を使った投影で観察して下さい。(どれも欠けた太陽と同じ形の像が投影されます。)
世界天文年2009 日食観察ガイド
特集:2009年7月22日皆既日食@アストロアーツ
日食の観察-みんなで木もれ日を撮ろう@JAXA
*** TV放送 ***
地球エコ2009 生中継 46年ぶりの皆既日食
・NHK総合 7月22日(水)10:30~11:45
『地球エコ2009 体感生中継!46年ぶりの皆既日食』
・NHK総合 7月22日(水)19:30~20:43
『地球エコ2009 体感!46年ぶりの皆既日食』 生特番
・日本テレビ
7月22日(水)10:25~11:25
『おもいッきりDON!』の番組内で日蝕特集を予定。
悪石島、奄美大島、江ノ島、中国・上海から皆既日食を生中継の予定。
・TBS 7月22日(水)10:05~11:00
『報道特別番組 ひるおび!先出しSP 皆既日食を完全生中継』(番組変更あり)
・フジテレビ 7月22日(水) 9:55~11:25
『スパイスTVどーも☆キニナル』の番組中に日蝕中継を予定。
*** インターネット中継 ***
インターネット・ライヴ中継 LIVE!ECLIPSE 2009
中国、鹿児島県奄美大島、中之島、キリバス共和国から中継
トカラ皆既日食7島中継プロジェクト
十島村の7つの学校と鹿児島大学が連携して、トカラ列島の7つの島から皆既日食を中継。
SYNAPSE 2009トカラ皆既日食ライブ中継プロジェクト
2009年7月22日、トカラ列島(鹿児島県十島村:中之島、悪石島、宝島)から皆既日食の映像をライブ中継(動画配信)。
*** その他・気象データ ***
平成21年7月22日の日食時に、静止気象衛星「ひまわり」が観測した画像を気象庁ホームページで公開します
月の影が地球上を通り抜けてゆくさまが分かるかも!?
(影が投影される雲がある方がより分かりやすいのですが、日蝕観測的には雲はない方が良いです!)
・宇宙から見る月の影-H21/7/22日食時の「ひまわり」画像(日蝕後に公開)
鹿児島地方気象台 皆既日食特設ページ
名瀬測候所 皆既日食特設ページ
皆既日食2009@ウェザーニュース
22日当日のお天気(日本全国&上海含む)と、ライヴ中継
そうそう、大切なことを忘れていました。
日蝕を見たら報告ですっ!
日食見たら報告を!~
「めざせ1000万人!みんなで星を見よう!」
私は久しぶりに、月の影の下に赴く予定なのですが…既に暑さに負けています。早く支度をしなくてはいけないのに、気持ちだけ焦って体が付いて行きません。(T_T)
いずれにしても、皆既・部分、どの観測地もお天気に恵まれて日蝕日和になりますように!!!と願っています。
皆さんの日蝕観測報告(インターネットやTVで視聴もOKです。^_^)、お聞かせいただけたら嬉しいです。(blogへのコメントでもOKですし、以下の掲示板もご活用下さい。)
「blogに日蝕の感想や遠征の報告を書いたよ!」という方も、是非トラックバック頂くかお知らせ下さいネ。m(_ _)m
空のkiroku ゲストブック
<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=ACCCF5&IS2=1&bg1=ACCCF5&fc1=000000&lc1=0000FF&t=soranokiroku-22&o=9&p=8&l=as1&m=amazon&f=ifr&asins=4048680005" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0" align="left"></iframe><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=ACCCF5&IS2=1&bg1=ACCCF5&fc1=000000&lc1=0000FF&t=soranokiroku-22&o=9&p=8&l=as1&m=amazon&f=ifr&asins=4052030583" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0" align="right"></iframe> 日本全国で部分日蝕を観察される方にお勧めの書籍で、どちらも日食メガネ付き。
今回の日蝕のことだけでなく、今後の日蝕(金環、皆既)も載っています。
(左には、星空ガイドなども掲載されています。)
<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=ACCCF5&IS2=1&bg1=ACCCF5&fc1=000000&lc1=0000FF&t=soranokiroku-22&o=9&p=8&l=as1&m=amazon&f=ifr&asins=4773094621" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0" align="left"></iframe><iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=ACCCF5&IS2=1&bg1=ACCCF5&fc1=000000&lc1=0000FF&t=soranokiroku-22&o=9&p=8&l=as1&m=amazon&f=ifr&asins=4048678930" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0" align="right"></iframe> 左:Amazonでは書籍のみなのですが、全国のセブン・イレブン店頭で販売されているものには、日蝕グラスが付いているそうです。
右:今回の皆既日蝕に関して、観測・撮影に重点を置いて解説した書籍で、様々な日蝕の映像DVDもついています。
あの日、私はメキシコのラ・パスの修道院の屋上で、黒い太陽を眺めて歓声を上げました。長くて短い6分数十秒…。
そしてその1サロス後の7月22日には、中国・上海や日本のトカラ列島付近・硫黄島付近で皆既日蝕が、日本全国で食分の大きな部分日蝕が見られます。
遠征される方も多いと思いますが、日本全国で大きく欠ける部分日蝕が観察出来るまたとないチャンスですので、多くの方に安全にご覧になって頂きたいと思います。
*** 皆既日蝕について・観察方法など ***
<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=ACCCF5&IS2=1&bg1=ACCCF5&fc1=000000&lc1=0000FF&t=soranokiroku-22&o=9&p=8&l=as1&m=amazon&f=ifr&asins=B0024NK0NI" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0" align="right"></iframe> 2009年7月22日 皆既日食の情報@国立天文台
日食を観察する方法をご一読下さい!
黒い下敷きや煤を付けたガラスなど、以前やられていた方法での太陽観察は大変危険で、最悪の場合、失明の危険があります。
部分日蝕を肉眼でご覧になるには、専用フィルターの付いたメガネを使って下さい。
(なお、皆既日蝕の場合、皆既中だけは、日食メガネやフィルターは必要ありません。肉眼でご堪能下さい!^_^)
なお、今回入手された日食メガネは捨てないで下さいネ!
2012年5月21日には、日本で金環日蝕が見られます。(トカラ列島、九州南部、四国、紀伊半島、関東地方などで金環日蝕。他、日本各地でかなり大きな部分日蝕。)
是非、その時にも使って下さい。
日食メガネを使わない場合には肉眼での観測ではなく、紙に小さな穴を開けたピンホール投影法や木漏れ日の観察、鏡を使った投影で観察して下さい。(どれも欠けた太陽と同じ形の像が投影されます。)
世界天文年2009 日食観察ガイド
特集:2009年7月22日皆既日食@アストロアーツ
日食の観察-みんなで木もれ日を撮ろう@JAXA
*** TV放送 ***
地球エコ2009 生中継 46年ぶりの皆既日食
・NHK総合 7月22日(水)10:30~11:45
『地球エコ2009 体感生中継!46年ぶりの皆既日食』
・NHK総合 7月22日(水)19:30~20:43
『地球エコ2009 体感!46年ぶりの皆既日食』 生特番
・日本テレビ
7月22日(水)10:25~11:25
『おもいッきりDON!』の番組内で日蝕特集を予定。
悪石島、奄美大島、江ノ島、中国・上海から皆既日食を生中継の予定。
・TBS 7月22日(水)10:05~11:00
『報道特別番組 ひるおび!先出しSP 皆既日食を完全生中継』(番組変更あり)
・フジテレビ 7月22日(水) 9:55~11:25
『スパイスTVどーも☆キニナル』の番組中に日蝕中継を予定。
*** インターネット中継 ***
インターネット・ライヴ中継 LIVE!ECLIPSE 2009
中国、鹿児島県奄美大島、中之島、キリバス共和国から中継
トカラ皆既日食7島中継プロジェクト
十島村の7つの学校と鹿児島大学が連携して、トカラ列島の7つの島から皆既日食を中継。
SYNAPSE 2009トカラ皆既日食ライブ中継プロジェクト
2009年7月22日、トカラ列島(鹿児島県十島村:中之島、悪石島、宝島)から皆既日食の映像をライブ中継(動画配信)。
*** その他・気象データ ***
平成21年7月22日の日食時に、静止気象衛星「ひまわり」が観測した画像を気象庁ホームページで公開します
月の影が地球上を通り抜けてゆくさまが分かるかも!?
(影が投影される雲がある方がより分かりやすいのですが、日蝕観測的には雲はない方が良いです!)
・宇宙から見る月の影-H21/7/22日食時の「ひまわり」画像(日蝕後に公開)
鹿児島地方気象台 皆既日食特設ページ
名瀬測候所 皆既日食特設ページ
皆既日食2009@ウェザーニュース
22日当日のお天気(日本全国&上海含む)と、ライヴ中継
そうそう、大切なことを忘れていました。
日蝕を見たら報告ですっ!
日食見たら報告を!~
「めざせ1000万人!みんなで星を見よう!」
7月22日、部分日食、皆既日食、とにかく日食を見たら「めざせ1000万人!みんなで星を見よう!」に報告をしよう!
全国でいったいどのくらいの人が日食を見たか、星を見たか、集計をしています。
日食を見た!という報告は7月22日から受付開始です。
日食の写真を撮った方、「日食観測写真報告掲示板」で、ぜひその画像も披露してください。木漏れ日やピンホールのユニークな写真もお待ちしています。
私は久しぶりに、月の影の下に赴く予定なのですが…既に暑さに負けています。早く支度をしなくてはいけないのに、気持ちだけ焦って体が付いて行きません。(T_T)
いずれにしても、皆既・部分、どの観測地もお天気に恵まれて日蝕日和になりますように!!!と願っています。
皆さんの日蝕観測報告(インターネットやTVで視聴もOKです。^_^)、お聞かせいただけたら嬉しいです。(blogへのコメントでもOKですし、以下の掲示板もご活用下さい。)
「blogに日蝕の感想や遠征の報告を書いたよ!」という方も、是非トラックバック頂くかお知らせ下さいネ。m(_ _)m
空のkiroku ゲストブック
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今回の日蝕のことだけでなく、今後の日蝕(金環、皆既)も載っています。
(左には、星空ガイドなども掲載されています。)
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右:今回の皆既日蝕に関して、観測・撮影に重点を置いて解説した書籍で、様々な日蝕の映像DVDもついています。
真っ黒な月の写真、見せてくださいね。あ、背景の太陽も。(^_^;)
日蝕貧乏と名乗っていながら、極光遠征が恒例になっています。(^^ヾ
モンゴル以来何度か日蝕遠征計画はあったものの、色々なことが事前に起こって長らく遠征出来ずだったので、本当に久しぶりに月の影の下へ赴くことになりました。
しっかし、何から何まで忘れ去っているというか、デジタルで皆既日蝕を撮影するのは初めてのことなので、機材準備にしても撮影計画にしても、初めてづくしでてんやわんやしております。
フィルムと同じ様には行かないものなのですねぇ…。(*_*;)
それにも増して…というか、とにかく恐いのが熱中症だったりします。
何故この暑い時節に炎天下に居るシチュエーションなんだぁ~!?(T_T)…と言っても仕方ないですが、諸般の事情で熱中症になりやすい体質に陥って、この数年は毎年ブッ倒れているもので恐くて仕方がありません。(@_@;)
ヘロヘロで、日蝕どころではなかったらどうしよう!?
日蝕に没頭出来ないかも。(T_T)
撮影はオマケで、とにかく一目でも見られたらヨシとしましょう。
そんな訳で、成果はゼロになっちゃう可能性大!
期待しないで~!(^^;;)