空のkiroku 雑記帳@goo

by 日蝕貧乏知恵者猫
この前、空を見上げたのはいつですか?☆彡
すぐ目の前にも美しさと不思議が溢れています!

日常風景

2004-11-26 22:31:10 | (旧)kiroku:photo/その他

2004.11.26 14:32 @横浜市内

 昼下がり。
 ホームでは、みんな下を向いて電車を待っています。
 漫画雑誌、携帯の画面…。


2004.11.26 14:32 @横浜市内

 その向こうには何があるのかなぁ。
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低緯度オーロラだったのかな?!

2004-11-24 14:24:26 | (旧)kiroku:sky/オーロラ
 日光霧降高原と山梨県南アルプス市で撮影された、低緯度オーロラとされる以下の画像。

◆武田康男さん撮影
 11月9日 0時過ぎ~1時過ぎ 日光霧降高原で撮影された画像
 宇宙天気ニュース 写真ページ
 読売新聞の記事
 武田康男氏のサイト 最新画像紹介ページ

◆牛山俊男さん撮影
 朝日新聞に掲載された、山梨県南アルプス市で撮影された画像については、新聞紙上掲載時には9日未明としか書いていなかったのですが、webのフォトギャラリーに掲載された時に、撮影は9日5時と記載されていました。
 朝日新聞サイエンス欄の記事
 朝日新聞フォトギャラリーの記事

 専門家でもない私が言うのもおかしいのですが、果たしてこれらは低緯度オーロラだったのでしょうか?
 まず朝日新聞に掲載された画像の撮影データ(35秒)を見た時に違和感を覚え、次にwebのフォトギャラリーで撮影時刻を見てから気になりだしたのですが、他からも疑問視する声が挙っているとのこと。
 
 名古屋大学太陽地球環境研究所の塩川和夫氏の『北海道での低緯度オーロラ観測』の11/8のデータを見てみました。

 11月8/9日の陸別のフォトメータ、母子里の磁場変化を見ると、8日20時過ぎからオーロラは北に戻っているようです。

 武田さんが撮影された9日0時過ぎには、北海道上空でLSTIDと見られる大気光が増光していたとのことで、この写真はそちらではないかと…。
(LSTIDは磁気嵐回復相に現れる大規模伝搬性電離圏擾乱のこと。この場合、低緯度オーロラと別物と考えて良いと思うのですが…。この大気光が紅いのかどうかは不明。…と、断言しきれない歯切れの悪い状態ではあります。^^;;)

 塩川さんのページのデータからは、牛山さんが撮影された時間には、既にオーロラは山梨県からは見えるような状態ではなかったことが読み取れます。
 また、撮影データISO800で35秒…というのも、他の撮影者のデータと見比べても短すぎるのが気懸かりです。
 ちなみに当夜の低緯度オーロラは8日天文薄明終了時(ページ上では観測開始時となっています)が最も明るくて、その時点で2.2kR(キロレイリー)。その後は暗くなる一方だったので、仮にこれが低緯度オーロラだったとしても、この撮影データでは写すのは困難だったのではないかと思われます。
 その上、既に天文薄明が始まっていたので、朝焼けと低緯度オーロラの区別は非常に難しいところで、何度も低緯度オーロラの撮影に成功されている方は「薄明中に撮影した画像は公表しない」とさえ…。

 また新聞記事中に、”「宇宙天気ニュース」を出している独立行政法人情報通信研究機構は…”という記載がありますが、写真の鑑定もNICTで行われたのでしょうか?
 それとも新聞社の判断での掲載かしらん?
 現在、宇宙天気ニュース担当の篠原さんに様々問い合わせ中です。

 どこで見えたか、撮影できたかというのは世間一般から言えば些細なことなのかも知れませんが、科学的データとしては問題なのかも知れませんね。

 武田さんも牛山さんも有名な方でいらっしゃいますので、私は個人的には面識はありませんがメイルアドレスは存じていて…ご本人に直接伺ってみるべきなのかなぁ?
 でも、専門家でもない私など、おこがましくて「どうなんでしょ?」なんて言えないよぉ。(^^;;)
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雲の羽根

2004-11-24 04:04:26 | (旧)kiroku:sky/雲や空の表情

2004.11.24 16:27 @横浜市内

 今日の夕焼け空はとても賑やか。
 飛行機雲を交えた様々な雲がリズミカルに踊っていました。


2004.11.24 16:29 @横浜市内

 そんな中に、淡いローズに色づく薄絹のような雲の羽根を発見。
 飛行機雲だったのでしょうか、ロープのようにねじれた雲を従えていました。


2004.11.24 13:31 @横浜市内

 ロープは見る間に解けて跡形もなく消えてしまったものの、脆そうな雲の羽根は少しずつほつれるようにたなびきながら、結構長い時間楽しませてくれました。
 きっと雲の高度が違うのでしょうね…。
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空の川

2004-11-20 03:50:00 | (旧)kiroku:sky/雲や空の表情

2004.11.20 12:34 @横浜市内

 細かい構造の雲がかなりの部分を占める中、一筋の切れ間から覗く青!
 空の川。
 

2004.11.20 12:33 @横浜市内

 ヘアラインと言うのでしょうか?
 刷毛で刷いたような柔らかで細かい構造。
 ずっと見ていても飽きません。


2004.11.20 12:35 @横浜市内

 手前の雲の縁が風で飛ばされているのか、それとも二重になっていて、上の雲が飛んでいるのか…。
 眩しすぎて、その詳細までは分からず。


2004.11.20 12:35 @横浜市内

 地平線方向に目を転じると、これまたラヴリーな雲たち。
 飛行機雲のように一直線に延びた雲からも、細かい綿毛のような雲が流れ出て行くのが分かります。

 ああ、不思議!
 どうしてこういう構造が現れるのでしょう?
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低緯度オーロラ@山梨県

2004-11-14 06:33:13 | (旧)kiroku:sky/オーロラ
 低緯度オーロラの撮影に成功 山梨・南アルプス市@朝日新聞

 山梨県韮崎市の牛山俊男さんが、9日未明に低緯度オーロラの撮影に成功。
 この方は2001年4月1日にも撮影されていますネ。
 (上記リンク先は日が経つとなくなると思うので、お早めに!)
 (でも、サイエンス欄に収録されたから、賞味期間が少し長いかも…。)
 昨秋同様、また八ヶ岳カメラに写っている可能性があるか!?

 オーロラ報告2004-2005(11月分)にも、情報がパンクしそうなほど集まっておりまする。
 報告はやはりアメリカからが多いのですが、都市部や住宅街で撮影された画像も結構あったり、短い露出でも鮮やかな赤やマゼンタのオーロラが映し出されていて、明るいオーロラだったことがうかがい知れます。

 さすがにデジカメでの撮影例が増えてきました。
 これから『オーロラを撮影可能なデジカメ』の入手をお考えの方には参考になるでしょうし、各社の色の癖とか粒状性(?)などを比較する絶好のチャンスかも知れないってくらいオーロラ画像で賑わっています。(チビっと受け売り入ってる?)
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