今宵の一枚はRed garland Quintet、録音は1957年11月、レーベルはprestige。好きなpianistは数多いるが、1番はこの人Red garlandかな。とにかくよく唄う。実にリラックスして演奏で、グッと寛げるのだ。Coltrabeを筆頭に、Danald byrd、Arthur tylorと脇を固めるメンバーも豪華。bassのGeorge Joynerだけちょっと格が落ちるが、演奏は素晴らしい。ここまでブンブンと鳴って存在感を主張するbassは、あまり聴いたことがない。A面冒頭のGarlandとの掛け合いは見事。
B面2曲目のColtraneとDonald byrdの掛け合いも聴きごたえタップリ。しかし圧巻はやはりColtraneのソロ、とりわけB面最後のHallelujah凄い。
録音はVan Gelderながら今一つかな。不思議とスピーカに接近して聴くより離れた聴いた方が良く聴こえる。ちょっと音の分離が物足りない気がする。
personnel
Red Garland(piano)
John Coltrane(ts)
Donald Byrd(tp)
Arthur Taylor(drums)
George Joyner(bass)
side A
1.Soul junction
2.Woody'n you
side B
1.Birk's works
2.I've got it bad
3.Hallelujah
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