珈琲豆395円、りんご395円、マーガリン350円3点買っただけなのに1145円プラスの消費税91円で1,236円なり~。これが10%になると消費税が114円になる。やっぱり高い。消費税は3%アップだけど便乗値上げ的にモノの値段が上がっている。とくに食料品は実感として2,30%アップしている気がする。
GDP下がるわけだ。
国民に信を問うための衆議院解散などと言っているが、アホノクスで需要もないのに、紙幣刷ったって株や土地が上がるだけ。財政ファイナンスそのもので、肝心な第三の矢といわれる構造改革は遅々と進まず、お先真っ暗。実態は旧態依然の自民党政治。消費税アップ延期するだけにわざわざ選挙の必要なし。数百億のムダな金を使う意味などない。小泉郵政選挙の再来を期待しての選挙で、党利党略そのもので大義などなし。
もうそろそろアベちゃん辞めてくれないかなぁ。株だけ上がって財政破たんへの道まっしぐらだぜ。
戦犯は黒田。
物価を上げるために国債買うな。本末転倒。日本の負債は桁が違うんだよ。ギリシアやアイルランドとは比較にならないほど巨額。80円から115円と4割も円安になったのに輸出は増えるどころか微減。どこかのバカ(藤本某とかいう民間議員)が円安が不景気、デフレの元など2,3年前散々ほざいていたが、まったくの出鱈目。韓国やドイツと違い日本のGDPに占める輸出の割合は20%。おまけに自動車と部品以外は競争力なし。電気に至っては国内全社の売り上げを足してもサムソン1社に及ばず。凋落も凋落、見る影なし。
基幹産業たる自動車産業も、マツダ、富士重工の小規模メーカーならいざしらず、トヨタ、ホンダ、日産はもはや海外生産の方が多い。ホンダに至っては輸出比率はたったの3%。自動車と部品以外の完成品で世界で戦える製品を作ること。いやモノ造り中心の考え方に染まっている限り、景気は回復しないかもしれない。