アナログおやじのJazz&Audio日記

アナログ好きのおっさんが綴るJazz&Audioの四方山話です。夜な夜なレコード三昧、オーディオ三昧です。

チャルチャル&船原徹ライブin音や金時

2018年11月18日 23時39分50秒 | ライブ















11月15日は、久々の音や金時でのライブに参加した。仁子さんと相沢さんが新ユニット、「チャルチャル」を結成後、船原さん(以前から共演しているパーカッショニスト)が加わり、ぐっと厚みのある演奏を堪能。やはり打楽器が加わると、一味もふた味も違った音楽が奏でられる、と再認識。

今回は船原さんの打楽器群が実に興味深く、妙なる響きを奏でる初めて見る楽器の数々に魅了された。

楽曲的にはユニット名になっている、「チャルチャル」のアレンジが面白かった。rock的な旋律となり、より聴きやすく親しめる曲になった。

ライブ終了後打ち上げに加えて頂き、西荻駅近くのギリシャ料理店で楽しくワイワイと楽しいひと時を過ごした。白濁とした甘い香りと味のギリシャの酒「ウーゾ」。調子こいて飲むと危険、危険。アルコール度数が高いのだ。ラクの仲間である

藤井良行&相沢恭行ライブinヴィオロン

2018年11月07日 00時21分25秒 | ライブ









先週の土曜日、名曲喫茶ヴィオロンでのライブに参加した。ヴィオロンは有名なクラシック喫茶で、学生時代から一度はお邪魔したいなぁと考えていた。民族音楽のライブや詩の朗読会など、イベントスペースとしても知られた存在である。

今回は藤井さんと相沢さんのジョイントライブ。
藤井さんは、サズ(トルコの民族楽器)の名手で日本の第一人者だ。相沢さんはご存じシンガーソングライター、イラク支援者で、アラブ音楽にも造詣が深い。

サズはoudとまた違った、金属的な独特な音色で非常に個性的で魅力タップリ。藤井さんの演奏はアラブ音楽祭で接し、一発で虜に。ライブ見参となった次第。

サズとギター、音色は全く違うが思いの他良い組み合わせで、oudとはまた違った味わいで楽しめた。

演奏終了後ヴィオロンのマスターにお話しを伺った。なんとホーンシステムは自作。コイルを手巻きされたそうで、これには驚いた。アンプは真空管方式で球はフランス製とのこと。もちろんこちらも自作。お昼の喫茶タイムに再訪し、ジックリ聴いてみたい。


動画はこちら


昼は航空祭、夜はライブとダブルヘッダーで流石に疲れた。今日はノンビリ自宅でマッタリである。