引き続きIAN GILLAN BANDの巻き。progressiveなアルバムの証がB面冒頭のOver the hill、rockの乗りが徐々にレゲエ風になり、コーラスはケチャ如くとなる。左右、センターにタカタッタ~、タカタッタ~、タカタッタ~と声が鳴りわたる様は思わず耳を欹てられる。この一節を聴きたくて何度も針を落としたものだ。魅かれる音作りでツボに嵌った感あり。
1978年か1979年だった、と思うが生でどうしてもこのバンドが聴きたくなり武道館に出かけた。レコードそのまままの音でいたく感動した記憶がある。おもしろかったったのはアンコールで、High way starでなくSmoke on the waterを演奏したこと。IAN GILLANといえば、当時はまだまだDeep purpleのイメージが強く、払拭したくてClean air turbulenceをリリースしたのに旧くからのファンはどうしてもシャウトするIANに期待してしまうのだな、と感じた。High way starを演奏しなかったのは彼の矜持だろうな。
side A
1.Clean air turbulence
2.Five monn
3.Money lender
side B
1.Over the hill
2.Goodhand liza
3.Angel manchenio
(personnel)
Ian Gillan(vocal)
Colin Towns(Key&fl)
Mark Nauseef(drums&percussions)
Ray Fenwieck(guitar&vocal)
John Gustafson(bass&vocal)
1978年か1979年だった、と思うが生でどうしてもこのバンドが聴きたくなり武道館に出かけた。レコードそのまままの音でいたく感動した記憶がある。おもしろかったったのはアンコールで、High way starでなくSmoke on the waterを演奏したこと。IAN GILLANといえば、当時はまだまだDeep purpleのイメージが強く、払拭したくてClean air turbulenceをリリースしたのに旧くからのファンはどうしてもシャウトするIANに期待してしまうのだな、と感じた。High way starを演奏しなかったのは彼の矜持だろうな。
side A
1.Clean air turbulence
2.Five monn
3.Money lender
side B
1.Over the hill
2.Goodhand liza
3.Angel manchenio
(personnel)
Ian Gillan(vocal)
Colin Towns(Key&fl)
Mark Nauseef(drums&percussions)
Ray Fenwieck(guitar&vocal)
John Gustafson(bass&vocal)