アナログおやじのJazz&Audio日記

アナログ好きのおっさんが綴るJazz&Audioの四方山話です。夜な夜なレコード三昧、オーディオ三昧です。

Norouz ceremony2020 in 阿佐ヶ谷JAMEJAM

2020年03月22日 17時13分12秒 | ライブ











3月21日はイラン(ペルシャ)の新年。Norouz ceremony2020が阿佐ヶ谷のイラン料理店、JAMEJAMで開催された。今年で3回目の参加。去年同様春本番を思わせるポカポカ陽気の中で開催された。今回は16時半スタートの昼の部に出没。やはりコロナ影響か例年に比べ、お客さんは半分。

今回は仁子さんのoudに加え、ベテランの腕利きバイオリン奏者の西田ひろみさん、八面六臂で活躍中のパーカッショ二ストの立岩潤三さんの三名による長閑な、いかにも新年らしい調べを堪能した。残念がらダンサーさんは都合により参加せず。

oudとviolinそして太鼓。この組み合わせはやはり鉄板、安定したリズムと妙なる響きが素晴らしい。とりわけ西田さんのviolinが哀愁を誘い、いかにもアラブな響き。


PL-70II見参

2020年03月15日 23時25分24秒 | オーディオ






久々の更新である。
GT-2000アームが今一つ気に入らず手放した。後継機種はいろいろ考えたが、原点回帰のPIONEERの製品をと考えた。19歳でコンポでオーディオ機器を揃えた時に買ったアナログプレーヤーが、PIONEERのXL1550。実に44年前である。(笑)当時としては普及機の価格帯でクオーツロックを搭載した初めてのアナログプレーヤーだった。オーディオを中断するまでは長らくマイクロのBL-91とオーディオテクニカのAT1503IVを愛用しており、当初BL-111を考えていたがいかんせんお値段が結構な金額になり、なかなか手がでない。PIONEERであればP-3がまず思い浮かぶが、こちらはBL-111の倍近いお値段でとてもじゃないが対象外。P-10も考えたがこちらは玉数が極端に少ない。

落ち着いたのがPL-70II。PIONEERブランドとしては最高機種で-P3、やP-10のKnow howがふんだんに盛り込まれ、金額もリーズナブルである。本日到着あいにくストレートアームが標準、103はなぜかつけ難く、エンパイヤでお茶を濁す。(笑)ダンピング用オイルが手元になく、本来の性能ではないがまずは出音を確認。103に比べると質がかなり落ちるものの、再生自体は問題なし。

本日はここまでですな。
いちいちカートリッジを都度交換するのは非現実的。S字アームが欲しいなぁ。