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純A級アンプのMZ-1の発熱が凄く、エアンコン嫌いな拙者には夏場は音楽鑑賞どころではなくなりそうで思案していた。C5もプリとしては異例なほど消費電力が多いが、前者とは比べ物にならない。ラックの上段辺りまでパワーアンプの熱気が上がってくるから悩ましい。結論はMZ-1には夏季休暇を与えることにした。代打に登場願うわけだ。検討の結果、今まで導入したことがなく、一度はじっくり手元に置いて聴き込みたかったNECのA-10シリーズ、A-10IIの導入となった。SONYのTAN-902と最後まで迷ったが、元サンスイのエンジニアが作った、かつコストの制約から逃れやりたい放題やったA-10に決定である。
デザインは最悪で垢抜けしないが、真近で見るとこれが意外に悪くない。ツマミ一つとっても肉厚でコストが掛かっているのがよくわかる。重さに閉口。佐川のあんちゃんが「これ重いですね。なんですか。?」と聞くほどだ。たしかにずっしりと重い。20Kg程度と思いきや、なんと24Kg、なるほど重いわけだ。
音出し。とりあえず問題なく、AD、CDの出音を確認した。わずかな時間しか聴いていないが、過去の微かな記憶と同じ力強さはよくわかった。とはいえ、実力はこんなものではないはず。フルメンテナンスと若干のモディファイ(ACのインレット化など)を施せば、本来の音が聴ける確信している。
もちろん、メンテナンスはYBN岡山である。
楽しみ楽しみ。
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