アナログおやじのJazz&Audio日記

アナログ好きのおっさんが綴るJazz&Audioの四方山話です。夜な夜なレコード三昧、オーディオ三昧です。

Red Garland(Red Garland's Piano)

2016年03月15日 23時49分58秒 | ジャズ







今宵の一枚はRed garlandノRed Garland's Piano、録音は1956年?、レーベルはPrestige。ご存じred Garland、タッチが強く一音一音が明確でたいへんclearな音色でちょっと聴けば誰だがわかる、特徴的な演奏である。ノリノリでplayしている様子がよくわかる。共演者がPaul Chambers(bass)とArt Taylor(drums)の二人。もはや説明の必要のない名手。とりわけ、Paulのbassがよく弾む。この非常に達者な人でbassistの中でも一番creditされた作品が多い。すなわち、Proの仲間から信頼が厚いわけだ。どの曲を聴いても素晴らしく、甲乙つけがたい。個人的にはA面2曲目のStompin' at the savoyが好き。

モノーラル録音ながらたいへん音が鮮明で、魅力的だ。もちろん、エンジニアはRudy Van Gelder。「なるほどね」、というわけである。



side A

1.Please Send Me Someone to Love

2.Stompin' at the Savoy

3.The Very Thought of You

4.Almost Like Being in Love

side B

1.If I Were a Bell

2.I Know Why (And So Do You)

3.I Can't Give You Anything but Love

4.But Not For Me


(personnel)

Red Garland(piano)

Paul Chamber's(bass)





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