娘とのそれから。

昨日は、高校から帰宅すると友達の家にお泊りした娘。

次日の今日はその友達と一緒に、車で５０分ほどのところにある短期大学の
文化祭に行くとのことらしい。

その短期大学は、バイト先の先輩の短大で、友達のお母さんが
連れて行ってくれるみたいです。

あの例の「ユニットバス発言」以来、娘とは短大やアパートの話は
していないけど、こっちは会社がどうなるかとか、頼まれている司会の
リハのこととか、２番目の子の高校のこととか・・・考えることは
山ほどあって、あれから冷静にはなったかな。

今日一緒にいる友達は、就職組。
お母さんとは会えば話をする仲だけど、やっぱり進学してほしいと
言っていたっけ。

高校生にもなれば、あれしなさい、これがいいからこっちに行きなさい、
という親の命令にはもう従わなくなる。
ていうか、もう自分の意思である程度決められるもんね。

ある講演会でモーリーが参考になったことがあります。
「子供には命令ではなく、親の気持ちを伝えることが大切」

母さんはこう思う。
「わたしメッセージ」というんだそう。

普段言っているようで、わりと言っていないんだよ、親の気持ち。

モーリーは、娘が進学か就職かで悩んでいる時に、
「母さんはこう思っているから、あなたには進学してほしい」
という「わたしメッセージ」を伝えました。

伝えたいことは伝えた、とモーリー自身も落ち着くし、「わたしメッセージ」は
大事だなと思ってます。


ところで。
今夜は、夫の借りてきたＤＶＤを家族で鑑賞。
ＤＶＤのタイトルは

「うた魂♪」

ちょうど文化祭の合唱コンクールをひかえている２番目の子や、
合唱コンクールを終えた３番目の子、歌うことが大好きな１番目の子も
モーリーも楽しく見ました。

ゴスペラーズが審査委員として出演していたり、テーマ曲の「青い鳥」もゴス。
合唱で歌われている曲たちも、わりと知名度が高いので、さらに
楽しめました。

やっぱり合唱っていいな～。