「ムツばあさんの遺したもの」を見て。

モーリーは、意外とＮＨＫのドキュメンタリーを見ることが多いのだけど、
今週末、以前からファンだった「ムツばあさん」シリーズの最終章とも言うべき
番組を見ました。

山深い里に住んでいたムツさんというおばあちゃんのドキュメント。
夫婦二人で暮らしていたその地でのお話です。

これまで山を開墾して畑にしていた土地に、二人で花木を植えることで、
畑を山に返そうと一生懸命生きたムツさんご夫婦。

ドキュメントでは、ムツさんご夫婦のひととなりをそのまま撮影して、
視聴者に伝えてくれていました。

どこにでもいるような老夫婦かもしれない。
どこにでもある山里の話かもしれない。
だけど、心にズシリとくるものがありました。

ムツさんの顔のシワひとつひとつがとても美しく感じられました。

残念なことに今年１月、ムツさんはお亡くなりになりましたが、
この「ムツばあさんが遺したもの」で、みんなの心に響いたものは
きっと消えることはありません。

モーリーもこのドキュメンタリーを見てから、またあらためて
自分にとって今何が必要で、何が幸せか、考えています。

ホワイトキルト。

これがネットの手芸屋さんで注文したホワイトキルト。

今せっせとキルトしています～♪

キルト芯を表布と裏布に挟んでキルトします。
これはキットなので、布には青い線で模様が描かれていて
その線をチクチク縫っていくだけです。

青い線は水でこすると消すことが出来ます。
出来上がりは、表も裏も白い糸でキルトしたクッション～♪

今のモーリーはチクチクキルトしていくことが楽しくて仕方ありません。

途中経過をまたＵＰします～。