娘、突然帰還。

大阪から入社式、研修を終えて、自分のアパートに帰るはずの
１番目の子から、昨日突然電話あり。

「家に帰っていい？」

疲れに疲れて、自分のアパートのある地に辿り着く前に、実際にうちの最寄の
駅に降り立つ事を思いついた娘。
入社式、研修が終われば、２日お休みなので、今家でのんびりしてます。

研修は、忙しく厳しかったけど、充実していたそうで、色々と話を
聞かせてくれました。

ちゃんと大阪に着いたか、研修大丈夫かな、とか心配していた母ですが、
それは無用のようです。
時々あっと驚く失敗はあるけどね（苦笑）


今日明日は、会社の休業。
午前中は、耳鼻科、スーパーで買い物。
午後からは、カゴを編み、お彼岸に墓参りが出来なかった１番目の子を連れて、
夫の実家へ。
久しぶりに１番目の子を見て、義父母はとても喜んでました。

初孫が社会人になるって、どんな気持ちなのかな。
生まれた時の事を思い出したりしてくれているのかな。

「100年の難問はなぜ解けたのか」

春日真人著。

これは、ＮＨＫスペシャル「100年の難問はなぜ解けたのかー天才数学者の
光と影」という番組で放送されたものです。

「ポアンカレ予想」という難問を解いたとされる天才数学者グレゴリ・ペレリマン博士。
数学者の名誉とも言うべきフィールズ賞を辞退し、その後姿を消しました。

博士を知る数学者の証言をもとに、博士が解決までにたどった軌跡を
明らかにしていきます。

「孤独の中華そば 江ぐち」

久住昌之著。

時々ＮＨＫのＢＳ放送で、書籍を紹介する番組があるのですが、
これはその番組で紹介されていた本です、確か（汗）

「江ぐち」という中華そば屋に長年通った久住さんが、
店の様子や雰囲気をつぶさに観察し、一緒に通った友との思い出を
はせつつ書いた本です。

読んでいると、中華そばの匂いがただよってきそうな気がしました。