体育祭日和。

今日は快晴！

めっちゃ暑かったけど、無事終わりました、息子の高校最後の体育祭☆

　　　　　

母さん、役員で受け付け（来賓をお迎えしてプログラムを渡すという役）を任され、
広島土砂災害の募金も受け付けるってことで、同じ役の人と３人でほとんど１日中そこで過ごしました。

写真は、その受付から見た青空。


夫は写真担当、モーリーは動画担当なので、途中息子の演技の時には
ビデオを撮りに観客用のテントへ。

そして、ＰＴＡ参加プログラム、玉入れにも出場ー！
中高一貫なので、中Ｐだけには負けられない！とばかりに、高Ｐ全員老体に鞭打って
頑張る頑張る（笑）


受け付けをしてると、来賓だけじゃなく、プログラムがほしいと言ってくる方、
トイレの場所を聞いてくる方・・・色んな方が来られて、ここ何年も話してない知り合いと
話すチャンスがあったりと、なかなか楽しかったです♪



この体育祭では、「地域」を大切にする中学校、高校を目指してるので、
昔から伝わる太鼓踊りを地域の方から教えていただき、体育祭に披露するという
プログラムがあります。

この太鼓踊りは子どものころから見て育ってきて、元々好きだし、
体育祭で踊る息子、これで見納めか～という感慨深い思いもあり、
結構長い踊りを、じっと見てました。

「結構長い踊り」・・・そう長いんです。

でも、何十年も前？何百年前？には、今と違って時間の流れがもっとゆっくりだったんでしょうね。

今では、便利なものがたくさんあるために、楽曲にしても早送り出来るし、
飛ばすことも出来ます。
時代そのものも、もっと速くを目指してるし、現代人もそれに慣れてます。

だけど、昔の踊りや歌舞伎、狂言なんかを見ても、台詞がゆっくりだったり、
リズムそのものがスロー、動きもスロー。
その時代の時の流れを感じます。

そんなことを感じ取って、子どもらには郷土の伝統を継承してほしい。

今日、踊りを見ていて、そんなことを考えてました。