SHAンパンでもいかが?

「最終楽章 気分はAdagio」
77歳の一人暮らし。

丹下左膳

2009-09-29 13:42:37 | 日記
毎日『おばかブログ』をしたためるのを
楽しみにしておりますが、
今日は少しマジ。

恩師が亡くなって9年が経ちましたが、
いつもどんな演奏会も(練習すらも・・)緊張と集中力の連続で
まさに真剣での斬り合い・・・
音楽とはこのように命がけでやるものと教えられ、
それが何よりも生きがいを感じる貴重な時間でした。

又、それは一人で出来る事ではなく
合唱曲の演奏では、
メンバー全員が
指揮者に集中していなければ
到底 実現不可能。

一昨日の演奏会の
第3ステージ。
やまびこの男どもは凄い集中力で
須賀先生の指揮に食らい付いていき、
久々の緊張感。
私自身は最後・・呼吸が合わなかった瞬間、
斬り付けられ、目をかすりました。
おかげで丹下左膳・・・状態。

やまびこの皆様・・ありがとうございました。
昨日、帰宅してから
ニュースもつけたくないくらい、
演奏会の余韻を味わっていて、
『病のごと 思郷のこころ湧く日』であります。

目が真っ赤でしたが、
強膜炎ですので
うつりませんからどうぞ御心配なく。

次の決闘・・・・須賀先生に、
切りつけられないように
か細い腕を磨いておきまする。