昨日はBSで
映画「メッセ―ジ・イン・ア・ボトル」を
観ました
主演はケビン・コスナ―
共演にロビン・ライト&
ポール・ニューマンの
大人の悲恋物語です
あまりに切なく
涙ボロボロの
結末でしたが
リスト作曲の
「ペトラルカの
ソネット」のヒントを
少し頂けたようです
✨✨✨✨✨
フランチェスコ・
ペトラルカ
(1304―1374)は
聖職者であり
ルネッサンスを代表する
文学者の一人でした
ペトラルカの作品で
最も知られているのは
ラウラと呼ばれる女性に
捧げられた
一連の
「恋愛叙情詩集」です
アヴィニョンの
聖クララ教会で
若いラウラに
初めて出会い
その日から
生涯叶わぬ愛に
苦しめられることに
なりました
ラウラが
人妻であったために
全く交際は
できなかったのです
ラウラは
1348年にペストで
亡くなってしまいますが
その後もペトラルカは
ラウラにあてた
悲嘆の詩を
20年以上も
書き続けたのです