気温の低い朝でした。
街を歩く人々は
すっかり秋の装いです。
簡単ランチと買い物を
済ませて
戸外に出ましたら
陽が射してきて
又、少しムシムシ、
エヤコンを入れました。
☘️☘️☘️☘️☘️
37歳でリタイアした
ロッシーニ
(1792―1868)は
オペラ作曲家として
築いた財産をもとに
高級レストランやサロンを
経営しながら
悠々自適の生活でした。
独創的なお料理をいくつも
考案したグルメでしたが
引退後も趣味で作曲を
続けていました。
晩年に書きためていた
150曲にのぼるピアノ曲、
歌曲、室内楽などを
「老年のいたずら」という
小曲集にまとめています。
「ロマンティックな挽肉」
「バター」
「痙攣前奏曲」
「喘息練習曲」などの
風変わりな題名の
ピアノ曲を書きましたが
これらの作品の数々は
ロッシーニが本当に
やりたかった音楽だとも
言われています。
何だか素敵な人生。❣️
🍁🍁🍁
「老いのいたずら」より
妻へのハグ (3’39")
こちらも朝から雨で
寒くなりました。
歯医者さんに出かけた
帰りに買い物しましたが
どこのお店もガラガラ
でした。
ロッシーニのピアノ曲、
150曲もあるのに
あまり知られていないし
弾いているかたはあまり
おられませんね。
お洒落な曲もあるようですが
なかなか手がまわりません。
「Une caresse a ma
femme」が原題ですが
「愛撫や抱擁」では
少し重くないかしら。
たこちゃんはどう思われ
ますか?
今日は、昨日よりもっとひどい雨になりました。
いつもなら自転車で行くところを
電車を乗り継いで美容院へ。
不便です。
ロッシーニ、
ピアノ曲もいろいろあるなんて
思いもせず。
練習会ではマニアックな方(たいてい男性)もいるので、
知らない曲が登場することもあるのですが
ロッシーニは未だかって、ないです。
妻へのハグ、なんだか、可愛らしい曲ですね。