今日も気持ちの良い
秋晴れのお天気に
なりました。
✨✨✨✨✨✨
バイエルを終えてから
30番・40番・50番・60番と
弾き続けたチェルニーの
練習曲。
やってもやっても終わりが
ないように思い、
印象が良くなかった
チェルニー氏です。(笑)
、、、、、、という訳で
長らくご無沙汰して
いましたが、
コンパクトな
チェルニー100番は
レッスンの時に
とても重宝しています。
🥀🥀🥀🥀🥀🥀
1791年にウィーンで
生まれたカール・チェルニー
3歳でピアノを弾いた神童で
10歳の時にべートーヴェンを訪ねて、悲愴ソナタを
披露したようです。
べートーヴェンや
ピアノ指導者の
クレメンティのもとで、
基礎からたたき直された
チェルニーは作曲家・理論家
として数々の練習曲を
残すことになります。
欧米ではあまり使われず、
日本ではべートーヴェンの
ソナタを弾くために必要な
練習曲と考えられて
いました。
チェルニーはすぐれたピアノ
指導者でもあり、
弟子のなかにはリストが
いました。
リストが生涯でピアノの
指導を受けたのは
チェルニー、ただ一人と
言われています。
1812年にべートーヴェンの
「ピアノ協奏曲 皇帝」の
初演のソリストは
チェルニーでした。
ピアニストとしての腕前も
全く衰えていなかった
ようです。
又、練習曲以外にも彼は
交響曲2曲や1000曲以上を
作曲しています。
ピアノ連弾とオーケストラの
ための協奏曲 Op.153
3楽章。
今日はいいお天気でしたが、
明日は、お天気が傾くらしいです。
出かけ予定があると、お天気が悪くなる。
私は、緑色の『ピアノのテクニック』というののあと、
チェルニー30番、そのあと100番の抜粋でした。
100番ってやさしいなあと思った記憶があります。
最近、ドホナニーの練習曲をやってみました。
まるっきりの練習用です。
チェルニーは、ものによっては、
『曲』っぽくもなりますが。。。
練習曲、沢山ありますね。
チェルニー60番を終えたあと
クラマービューローも
弾きましたが
やった割には効果がない。
💦💦
バッハはインヴェンション・シンフォニア、平均律は
手応えがありました。
中学生からショパンの
エチュードを少しずつ。
今の子供達は忙しくて
練習曲の時間が取れないので
時々、100番チェルニーを
初見で弾かせています。
コンパクトでとても
使いやすいです。🥀
お天気が崩れそうですね。
あたたかくして
お過ごし下さいませね。