昨夜は音楽メンバーとの
日本酒の会でした。
先ず、穴子の稚魚
「のれそれ」で乾杯。
✨✨✨✨✨✨
「蝶々夫人」を
作曲者のプッチーニの前で
演じて大絶賛されたのは
三浦環でした。
東京音楽学校を卒業し
学生結婚をした
医学者三浦政太郎と
留学のために
1914年に
神戸からドイツに
旅立ちました。
ロンドンでオーディションを
受けて「蝶々夫人」を
歌うことになりました
環は32歳でしたが
小柄なので
「15歳の日本人の少女」を
演じても違和感は
なかったのです。
公演は大成功で
ロンドンで8回
その後アメリカにわたり
ボストン・オペラ・シンフォニ―と契約して
100回の公演を行いました。
アメリカの200箇所以上で
「お蝶夫人」を歌います。
夫の政太郎は
イエール大学に
在籍しました。
そして
イタリア人
プロデューサーと契約
ロ―マ歌劇場の公演の折
プッチーニ本人が来場。
翌日、電報が届き
プッチーニ邸に招待され
歓待されたのです。
メトロポリタン歌劇場に
日本人として初めて出演
「蝶々夫人」の公演は
2001回を超えました。
100年も前に世界で
これほど活躍した方が
いらしたとは驚きです。
日本人ならではの
オペラでしたね。
家の中は暖かいのに、
外は寒くて、びっくり。
今日は隣駅まで、バゲットを買いに行こうと思っています。
多分、三浦環の物語だと思うのですが、
かなり前にテレビでやっていたと。
なかなか芽がでなくて、
たまたまオーディションに受かった。
でも、恋人と別れるの別れないのと
やっていたから、フィクションかな?
のれそれ、実物は見たことがないのです。
葛切りに目がついた?
美味しそうなものばかりですね。
お酒を楽しめる人はいいなあ。
こんにちは。
バケットは買えましたか。
美味しかった?
三浦環さん、早くに
結婚され離婚しています。
2回目のご主人とは
ロンドン・アメリカなど
ご一緒に移動されているので
仲の良いご夫婦だったの
ではないかしら。
オペラのオ―ディションは
なかなか
通らなかったようですが
「蝶々夫人」が書き上がり
一躍スターになられましたね。
昼間は暑かったのですが
夜は冷えてきました。
寒暖差が大きいので
お気をつけてお過ごし
下さいね。🌸