ポカポカ陽気の
お昼過ぎ
猫の唸り声が…
窓の外を見ると
チャトラの2匹が
睨み合ったまま
身動き一つしません
ピアノを弾くのも
忘れて眺めて
いましたが
突然、フィガロの結婚の
スザンナとマルチェリ―ナの
ケンカのシ―ンを
思い出しました（笑）
モ―ツァルト作曲の
オペラで舞台は
スペイン セヴィリャの
伯爵邸
スザンナは伯爵夫人に
仕える侍女で
フィガロとの
結婚がまじかです
結婚の準備に忙しい
スザンナに
フィガロと結婚したい
マルチェリ―ナ
（実はフィガロの実母）が
スザンナに難癖を
つけてくるのです
そこで2重唱
ドアの入り口で
鉢合わせした2人
―お先にどうぞ、綺麗なお方
―まぁ、とんでもない
賢いお方
―まずは花嫁から
―いえ、身分の高い方から
最初は上品に
譲り合うのですが
だんだん
エスカレートして
―ご寵愛の方、
―ババァ
―イヤな小娘
そして、ババァの連呼で
罵り合戦に
なっていくのです（笑）
今日は、気温がさがって、
冬になりました！
でかける用事もないし、
腰が痛いので、すこしゆっくり。
チーズケーキを焼いています。
フィガロの結婚、
漫画で読んだので、筋は
わかるのですが、母が息子と結婚しようと
していたこと自体、あまりにも変。
春先までは、メンデルスゾーンの幻想曲を
弾いている予定ですが、
次はどうしようか、迷って、
ブラームス ラプロディー？
シューマン ウイーン謝肉祭道化フィナーレ？
シューベルトワンダラーファンタジー
１、２楽章に決めました。
やる気がでただけでも、いいってことに。
今日はオルガンの
メンテナンスでした
神戸はあたたかく
エヤコンは切って
いました
フィガロの物語は
3部作で
昔の物語があるのです
マルチェリ―ナの息子は
幼い頃に誘拐されて
行方知らずに
なっていました
マルチェリ―ナの年は
多分、40歳位
スザンナは10代
伯爵も25歳位
伯爵夫人は20歳かな？
最後に親子だと
わかるのです
マルチェリ―ナは
フィガロにお金を
貸していて
返せない場合は
結婚するという
証文をとって
いました
シュ―べルト、良いですね
頑張って下さい❗️