「椿姫」
ジュゼッペ・ヴェルディ作曲
の華やかなオペラです。
初演は1853年3月6日
ヴェネツィアの
フェニーチェ劇場で
行われましたが
惨憺たる失敗に
終わりました。
ヴェルディは
出版社のリコルディに
初演の失敗を手紙で
知らせましたが
「その理由は
問わないことにします」と
書いています。
ヴェルディが
におわせたように
初演が失敗に終わった
第1の原因は歌手に
ありました。
アルフレードは
風邪をひいてしまい
声が出ず
父親役のジェルモンは
端役だからと練習不足
そして
主役のヴィオレッタが
大変な肥満であったことが
問題でした。
結核で痩せ細って死ぬ
ヴィオレッタの
ミスキャスト。
最後の場面では
客席から
笑い声が聞こえ
悲劇が喜劇になって
しまったのです。
日本のオペラ「夕鶴」も
大御所のソプラノが
「こんなに痩せて
しまったの……」と
歌った瞬間、
「嘘つけっ！」とヤジが
とんだのです。
言葉がわかり過ぎた悲劇？
天気予報通りに、曇り〜雨。
冷蔵庫に食糧はあるので、安心。
オペラ歌手といえば、よい体格＝肥満体
のイメージでしたが、マリアカラスが
出現した時には、あら、美しい。
最近の歌手（日本人）も、スタイルもいいですね。
結核は、恐ろしい病いだったのですね。
コロナよりも恐ろしかったかも。
昨日の女子会は8名参加、
耳が遠くなっていたり、
うつっぽくなっていたり。
生きている間に、また、パンデミックが
あるかねえ、と。
ヤクルト1000、とっても甘いので、
夜食がわりに飲んでいますが、なんとなく、
眠気が生じているかも。
女子会、お疲れさま。
歳を重ねると
個人差がはっきり
でますね。
こちらは今日も雨で
警報が出ています。
昨日の湿気は
半端なかったので
レッスン中は
エヤコンつけました。
朝から自動車保険の
手続き。
税金も保険も全て
スマホですが
結構面倒です。
終わってヤレヤレ。
オペラの主役は
声量と体力がないと
務まらないので大変
ですが
最近はほっそりと
綺麗な方が
多くなりました。
それでは
良い一日をお過ごし
下さいね。