ウィーンでの初めての
演奏会は1996年4月、
コンツェルトハウスですが
何よりも心配だったのが
パイプオルガンが
当時、世界最大のものと
聞いていたからです。
朝早く練習に伺いましたが
まだ珍しいコンピュータ―・オルガンでしたので
ホール専属のオルガニスト氏が手伝って下さるとの事。
ホールに到着すると
「ドイツ語しか話せません」と言うオルガニスト氏が
待っていて下さいました。💦
早速、レジストレ―ションに
かかりましたが
とにかくストップ数が多い。
彼のアドヴァイスを参考に
一通り仕上がったところで
コンピューターに記憶させ
CDに書き込みです。
しかも翌日の本番は
アシスタントとして
横について下さるとのこと。
\(^o^)/
練習の最後に
「何か弾いて頂けますか?」とお願いすると、
彼はシュ―ベルトの
「野ばら」をアレンジしての
素晴らしい演奏。
本場で聴くシュ―ベルト、
しかも美しく柔らかい音色に感動で胸が一杯。
「日本のものを弾いて」と
言われましたので
感謝を込めて「いつくしみと愛」を弾かせて頂きました。
ドイツ語は無理ですが(笑)
「Ubi Caritas」とラテン語で伝えると、すぐに
通じるのです。(*^^*)
✨✨✨✨✨✨
翌日のコンサートは
彼の素晴らしいサポートの
おかげで、安心して無事に
終えることが出来ました。
✨✨✨✨✨
滞在先はホールに隣接する
ホテルでしたので便利。
目の前の公園には
ヨハン・シュトラウス2世像
がありました。
ウィーン市庁舎での
パ―ティでは市長ご夫妻が
ウィンナワルツを踊って
下さり、夜が更けるまで続きました。
感動のウィーン滞在。
ウィーン市庁舎。
公開練習はいかがでしたか。
お近くにお有りなんて
素敵ですね。
ブラックベリーはどうされるのかしら? 手作りのジャムは
美味しいですね。
夏みかんの果肉で作った
ジャムはあっという間に
無くなりました。
外国で演奏するときは
イタリア語を使うのが
一番早いです。
的確に伝わります。
明日の朝、断崖君がやって
きます。
またもやギリギリの
断崖絶壁ですが、
「明日が休日で助かった!
練習出来る」と
帰っていきました。
あと1ページ半、
まだ片手しか出来て
いないのですが😱
最初の方は音楽しています。
明日の朝、レッスンですが
もし上手く弾けなければ
夜も来るそうです。
やる気満々。
初めまして。
コメントをありがとうございます。
拙い文章を生存確認?のために
更新していますが(笑)
お読み頂き感謝です。🌺
これからもどうぞよろしく
お願い申し上げますね。
珍しく、今朝は降っていません。
ブラックベリーを収穫して、掃除。
ウイーンは、ほとんど素通りしただけ。
美しいのでしょうけど、もう、いく機会はないでしょう。
ウイーンのドイツ語とドイツのドイツ語は
少し、ちがうらしいですね。
音楽の世界は、それでも大丈夫ですね。
なんと、明日、生まれて初めて、
『公開練習』なるものに。
歩いていけるところの(もより?の)スタジオなので。
クラシックに詳しくはないのですが
好きで時々YouTubeで聴きます。
色々な作曲家の逸話や、クラシックの演奏
これからも楽しみにしています。