SHAンパンでもいかが?

「最終楽章 気分はAdagio」
77歳の一人暮らし。

わらじ

2010-05-21 15:10:32 | 日記
今年になってから、
足先がいつも痺れていると感じつつ、
忙しさにまぎれ、
夜、湯船でマッサージをするくらいで、
トルコ・ギリSHAに出かけ、
その後はコンサートが続き、
そして又、ローマに出かけてしまいました。

帰国し、ホッと一息つきますと、
足の痺れが酷く、感覚もなくなっているのに気づき、
インターネットなど調べますと、
リューマチなどの疑いもあるとの事。
大慌てで近くのお医SHAさまに駆け込みますと、
「原因は靴、くつ・・・・・・そんな細い靴、履いては駄目。」と言われ
抗生物質や消炎剤を処方して頂きました。
先ずは腫れ上がっている指を治療し、
あとはラクな靴を履く事しかない・・・・との事(ヒェ~~~~ッ!)

今日は神戸大丸に出かけ、サンダルを購入しましたが、
これでも駄目なら、こちらのわらじで対応するしかないっ!
夏は良いとして冬場はどうする?



イヴニング・ジャケット

2010-05-19 17:06:54 | 日記
アルマーニのイヴニング。ジャケット。

少し大き目のサイズでしたが、
(私は38・・・ローマでは大きなサイズが多いのです。)
薬剤師さんのように白い上っ張りを着たお針子さんが
一日できれいに直してくださいました。

袖が薔薇の花になっています。

ランチ研究会のみ

2010-05-19 15:35:50 | 日記
今日はピアノ研究会の日でしたが、
先日のイタリア旅行に全員で出かけましたので、
実に賑やかで楽しいSHA真交換会・・となりました。
皆様・・・実にお上手!!
沢山のSHA真とおSHAべりであっという間に時間が過ぎ、
ランチ研究会は新装開店したばかりの「しげ松」へ。











3D映像。

2010-05-18 17:03:12 | 日記
Alice in Wonderland - New Official Full Trailer (HQ)


12時15分に間に合うように走って行きました。
初めて見る3D映像・・・・迫力ありました!!
物が飛んでくると思わず避けたりして。

ディズニーだから大丈夫ですが、
これであまり恐い映像は見たくないですねぇ。
それこそ夜、うなされそう!

イタリアから戻ってて2本目の映画。
なかなか本調子に戻りません・・・ラテンな日々から。

日曜日

2010-05-16 12:48:20 | 日記
今朝は5時30分に起きて
神戸中央教会へ。

ミサが終わったあとの
楽しみは神戸の居留地周辺を歩くこと。
残念ながら今日は「神戸まつり」のパレードがあるので、
駐車が難しく、
芦屋まで戻ってきてしまいました。

「うつ病予防???」のステーキ・サンドとスープでランチを済ませ、
新たな本を仕入れて帰宅。



過去との遭遇???

2010-05-14 23:56:53 | 日記
今夜は梅田で飲み会。

他の用事も済ませてしまおうと早目に家を出ました。

サン・モトヤマの前でバッタリ出会ったのは
息子の幼稚園時代のガール・フレンドのママ。
ほぼ20年振りの再会・・お茶を飲むことに。
話題は息子や娘の事。

彼女は幼稚園の頃から頭が良く、
某国立大学の大学院終了後、
東京の国立女子大に勤務していると
風のたよりに聞いていましたが、
4月から我が家とは目と鼻の先の女子大に招かれたとの事。
このゴールデン・ウイークは本の運び込みに忙しく、
我が家の前を親子で何度か往復したそうですが、
その度に目にするのは
歩道に乗り上げたペット・シッターさんの大きな車。
「何処かに出かけているに違いない・・」と噂していたとの事・・バレテるっ!!


これから家の前を通って通勤?
明日から散歩の時にもう少し小奇麗にする?・・無理だなぁ。








フリータイム

2010-05-13 15:39:16 | 日記
小旅行に出かけたり、オペラを観たり、
ショッピングしたり、ディナー・タイムと
それぞれが思い思いの時間を楽しんで、
この旅行が終わりました。

大司教様、細やかな心配りをして下さったFさま、
そして何より、
御一緒に旅行させて頂き,
沢山の思い出を創って下さいました皆様方に
心より感謝申し上げます。



いつの日か又、楽しい旅ができますように。

いよいよ休日!

2010-05-12 22:06:09 | 日記
すべて終わってローマ(ROBA)の休日?

先ず、お茶を飲んでのんびり。
スペイン階段の横のカフェで「買い物作戦」・・・練りました。



タイトなスケジュールでかなり疲れているのと暑いので、
お店を覗いてはすぐにティータイム。
おかげで破産せずにすんだかも。ホッ!!

打ち上げパーティ

2010-05-12 21:02:45 | 日記
夜は169名が参加しての
打ち上げのパーティ。

ローマらしくオペラ・アリアとカンツォーネを聴きながらのお食事。
ヴァチカンの音楽の最高責任者のポーロ神父様が
弾いて下さったのは
サウンド・オブ・ミュージックより「Climb Ev'ry Mountain」

こうしてなが~~い一日が終わりました。

サンタ・チェチーリアでコンサート

2010-05-12 20:13:17 | 日記
サン・ピエトロのミサが終わったあとに拍手が起こり、
ポール神父様からアンコールをするように・・・との合図が。

感激を味わう暇もなく、
広場を横切り、
バスに向かっているときに
偶然、目の前をタクシーが通りかかりました。
日曜日のこの時間、ここでタクシーはとても無理・・と聞いていましたのにラッキー!
ホテルに戻り、
昨夜から用意しておいた衣装のカバンを持って
コンドッテイ・コルソ通りの近くの
サンタ・チェチーリア音楽院に向かいました。
14時からリハーサル。

今日の合同ステージは140名がオン・ステージの「水のいのち」ですので
スタインウェイの蓋をはずすように御願いしておりました。

ここでもトラブルが・・・
オルガンでテノールの方の伴奏をしている時に4段目の鍵盤の
音が鳴らなくなりました。
大急ぎで係りの人を呼びに行ってもらいましたが、
「そんなトラブルはおこったことがない」と言い張るのですが、
どうもしょっちゅうトラぶっている様子。
本番中はオルガンの後ろに調律師の方がスタンバイして下さり、
少し安心しましたが・・・

右端のランプが突然消えるので、ヒヤヒヤ・ドキドキ。

サン・ピエトロ大聖堂 「荘厳ミサ」

2010-05-11 18:11:12 | 日記
日曜日、8時45分にホテルを出て
大司教様と共にタクシーでサン・ピエトロ大聖堂に向かいました。

先週の日曜日にブドロー神父様が
オルガンの横に席を準備しておいて下さいましたので下見もでき、
音楽の最高責任者のポール神父様や
オルガン担当の神父様にもご挨拶を済ませています。
もちろんオルガンの音出しは一切できませんが、
今回は3度目なので気分は落ち着いています。



75名の男声合唱はタキシード姿。
そしてサン・ピエトロのジュリア聖歌隊が聖歌隊席に並び
枢機卿・大司教による「荘厳ミサ」が始まりました。




天国と地獄????

2010-05-11 16:50:28 | 日記
静かな会議室でピアノを弾いていますと、
谷村神父様がドアを開けて
飛び込んでこられました。
「今ならオルガンを見ることができますよ。
大急ぎで行きましょう!」と。
オルガンを見る?・・・音は出せないのかしら、と
不思議に思いながら、
14時から「歌唱ミサ」が行われる
カタリナ中聖堂に向かいました。

見せて頂いた今日のミサのスケジュール。
9時か-18時まで
世界中から来られた方々のミサがびっしり詰まっています。
45分間でミサを行い、
15分間は入れ替えの時間。
ミサ直前は沈黙・・・音出しはとても無理なようです。


中聖堂に到着し、オルガンを拝見した途端に
頭の中が真っ白になりました。
鍵盤は2オクターブなく、まるでキーボード。
しかも足鍵盤もなし。
頭の中に「冬の旅」の終曲・・「辻音楽師」の手回しオルガンの前奏が鳴りました???

そろそろ6つのグループに分かれてローマに到着したはずの
178名全員が揃うはずです。
次のミサが始まるので、神父様に御礼を申し上げ、
先ほどのピアノのお部屋に戻りました。
とりあえず、会長の携帯に「小さなオルガンですので、
歌で頑張って下さいませ。」とメールを入れました。
まだ心は動揺していましたが、
1時間ほど練習させて頂いているうちに
気分は落ち着いてきました。

14時・・・大司教様・ブドロー神父様・谷村神父様の共同司式で
歌唱ミサの開始です。
オルガン・アシスタントに恵美ちゃんを御願いし、
とにかくやれるだけはやろう・・という気持ちでした。
夢中で終えた御ミサ・・・その後、聖フランシスコのお墓の前で
「平和の祈り」を歌わせて頂きました。

このオルガンは
1995年に高田三郎先生の指揮で弾かせて頂いた
イスラエルのゲッセマニの園のオルガンと共に
私の生涯の宝となるような気がしております。




アシジ聖フランシスコ大修道院へ

2010-05-11 11:37:00 | 日記
翌朝は10時に谷村神父様とお約束をしていました。
15分ほど早く到着したのに、
門のところにはおSHA真で拝見していた神父様のお姿がありました。
やさしくてにこやかな神父様。

出発前にアシジでピアノが練習出来る場所を探していたのですが、
何処にも無い・・との事で
神父様にメールをしますと、
「院長様に許可を頂きました。
オルガンを見られたあと、ピアノを弾かれては如何ですか?」との
返信を頂き、とても嬉しく安心していたのです。
ただしオルガンを見て・・という箇所に?ちょっと不安も抱いていたのですが・・

先ずは修道院の中に入れて頂きました。
「この修道院の中の一番素晴らしいところですよ。」と案内して頂いたのがこの回廊。

そしてアシジが大好きだった前教皇ヨハネ・パウロ2世が泊まられていたお部屋。



神父様がSHA真を何枚かとって下さいました。

そしてその後、可愛いアツプライト・ピアノが置かれている
会議室に案内して下さいました。
「ツアーの皆様方を御案内している間、ゆっくり弾いて下さいね」と嬉しいお言葉。