人は一生懸命生きている。
殆どの人がそうだろう。
それぞれの立場がある。
価値観がある。
背景がある。
拘りもある。
当たり前だ。
互いに尊重しあってこそ、対等と言える。
これも当たり前。
ただ、尊重しあうということは、
互いを認めるということだけに留まらない。
相手を追い詰めるようなことはしない。
そういったマナーを守ることも含まれる。
さて。
某国の5人組女性アイドル、我が国のマーケットへの
依存度は低くはないのだろう。
その国とは領土の話でゴタゴタしている。
自国で庶民の望む本音の公開を求められているようだ。
領土に関する彼女達の本音は分からないが、
そんなこと求められたって、困るわな。
相手を慮る思慮や謙虚さ、それはひいては自らの信念
の強さから醸し出されるもののはずだが、そういった
ものは、若いアイドルに対して影響力の大きさだけで
無茶ブリする行為からは、片鱗さえも感じられない。
稚拙である。
その国は。
現在の音楽の分野で、表裏はあるんだろうけども、
素晴らしさを見せつけた文化を持つ。
立派な歴史を誇る民族でもある。
技術力も経済力も持っている国家だし。
しかし、本当にこれらに自信と誇りがあれば、他人を、
増してや同族の人間を、更には若者を、
追い詰めるようなことはしないはずだ。
如何に優れたものを持っていようとも、人として
先進国とは言えないな。
果たして、我が国、自分自身はどうだろうか。
他人のふり見て云々である。
発展途上クリック
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