ととちの日記

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保管庫から出てきたもの

2009年10月26日 | 写真・カメラ
昆虫の複眼?
昆虫の複眼?
親父のカメラの保管庫を片付けていたらなんだか判らないものが出てきた。脇の針金状の突起を押すと窓が開いて、複眼みたいなものが出てくる。カメラの備品らしい。

これはいったい何をするものなんだろう?露出計?いったいどんな見かたをするんだろう?どうやって使うの?

ASAはアーサー?アメリカ規格協会?フィルム感度なのだと思うのだが?
ダイヤルが一杯
ダイヤルが一杯
うーん、なんだか判らない。どなたかのコメントお待ちいたします。接写の練習も兼ねています。

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3 コメント

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Unknown (しゃる)
2009-10-27 07:19:44
露出計かな?
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セコニックの露光計ですね (あわたろー)
2009-10-27 19:44:14
これは、露光計のついていないカメラのホットシュー(ストロボをつけるところ)につけて使う露光計ですね。ヤフオクとかでいい値段売れるかも・・・

昆虫の目玉みたいなのはセレン(太陽電池みたいなの)です。メーターはEV値で、ダイアルの外周が絞り、内周がシャッタースピード。ASAはフィルム感度です。

ASAをカメラのフィルムの感度に合わせます。メーターのEV値を読み取って、その数値の目盛りが出るようにダイアルを回します。そうすると各絞りに対するシャッタースピードが読み取れるはず。

スリットがついたカバーは、入射光と反射光を切り替えるためのものだと思います。

入射光で測定方法は、カバーをおろした状態の露光計を被写体の直前に持って行ってカメラの方向へ向けて測定します。これがもっとも標準的なはかり方です。静物や人物の撮影向きですね。

反射光での測定方法は、カバーを上げた状態の露光計を被写体へ向けます。こっちは被写体まで距離のある風景などの撮影向きです。しかし、こっちは適正な露出を得るのが非常に難しくなります。

うちのゴッセンのデジシックスはこういうののメーターを液晶表示にしたものですよん。

で、セレンとかCDSなどの受光素子っていうのは旧いモデルほど経年劣化が激しいので、数値の信用度はかなり落ちます。お使いになるのであれば新しいもので測った数値との差を覚えておくのがいいかと思います。

こんなんでいいかしらん(=^‥^?
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コメントありがとうございます。 (ととち)
2009-10-27 21:24:46
>>しゃるさん・あわたろーさんへ

これ、親父の形見なのですね。これはいったいなんで、親父はどうやって使っていたのか知りたくてアップしました。

露出計と判っただけでもありがたいです。どうもありがとうございました。

道具箱を探すとこういった代物が出てきそうです。
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