東京カテドラル聖マリア大聖堂 |
文京区は坂が多いところです。護国寺は文京区になります。護国寺の駅を江戸川橋の方に進んで行くと左手が坂になっています。坂の上には東京カテドラル聖マリア大聖堂があります。カトリック関口教会の中の東京カテドラル聖マリア大聖堂は有名な大聖堂だそうです。
確かに建物を見ると、普通の教会ではありません。まず、大きいです。建物もきれいです。吉田首相の葬儀もここで行われたそうです。
カトリック関口教会 |
カトリック関口教会の創立は1900年です。古いですね。明治33年です。19世紀最後の年に当たります。現在の大聖堂は1964年に丹下健三氏の設計により完成しました。
特徴は空から見た時の形が十字架の形をしていること。国立代々木競技場と形が似ていることがあげられます。同氏のこの時代の特徴のようです。この形状の構造設計は大変だと思います。形状がシェルになるので通常の構造設計は出来ないんじゃないかな。
カトリック関口教会 尖塔 |
脇にある尖塔が遠くからでも、ここを見つけやすくしてくれていました。実際に行くと住宅地の小道を進むことになるのですが、この尖塔のおかげですぐ見つけることが出来ました。
今回のお出かけはここまでです。この後、護国寺駅に戻って家に帰りました。あー、結構歩いた。
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